ブログ

  • 2016/08/02 福岡高等学校 東大ツアー

    8月2日火曜日、岩手県立福岡高校の高校生8名が本郷キャンパスを訪れ、東大ツアーを行いました。
    ○模擬授業
    福岡ツアー 模擬授業
    東京大学先端科学技術研究センターの玉井克哉先生に模擬授業を行っていただきました。玉井教授は知的財産法の研究者ですが、今回は科学技術から見た世界史をテーマに講義を行ってくださいました。新たな視点から見た歴史の姿や教授の豊富な知識に、高校生のみなさんも多くの驚きと発見を得られたようでした。
    ○プレゼンテーション
    福岡ツアー プレゼン
    プレゼンテーションでは、東京大学の魅力を進路選択の豊富さ、施設などのハード面、学生や教員などのソフト面といった観点から紹介しました。東大を使いこなしたプレゼンター自身の生き方から、東大の魅力が伝わったことと思います。
    ○個別相談会
    福岡ツアー 個別
    高校生と大学生でグループを作り、高校生からの質問にお答えしました。少人数のグループとなったことや、大学生の中に高校生と同じ東北地方出身の者が多かったこともあり、親密な雰囲気の中で様々なことを話し合うことができました。
  • 2016/08/02 宇部フロンティア大学付属中学校・香川高等学校 東大ツアー

    2016年8月2日(火)、東京大学本郷キャンパスにて、山口県の宇部フロンティア大学付属中学校の3年生6名と同大学付属香川高等学校の1年生2名、2年生7名の計15名を対象に東大ツアーを行いました。今回のツアーでは以下の4つのコンテンツを実施しました。

    ・大学で学ぶってどういうこと?

    上記のテーマについて大学生二人によるプレゼンを行った後、三つのグループに分かれて大学での学問の特徴や中高での勉強との違いについてグループディスカッションを行いました。大学の学問について自分自身で考えてもらうことで、よりはっきりとしたイメージをもってもらえたと思います。

    ・模擬授業&研究室見学
    IMG_0462
    中高生に文系、理系の2グループに分かれてもらい、文系グループは景山先生による哲学の模擬授業を受け、理系グループは深田教授の生物化学科の研究室を見学しました。先ほど考えてもらった大学の学問を実際に体験してもらいました。

    ・東大の魅力を考える

    昼食後、三人のプレゼンターからの東大の魅力についてのプレゼンをそれぞれ聞いてもらい、その後グループにて東大の特徴についてより深く話し合いました。東大に関する興味や疑問を直接聞くことで、中高生に東大を身近に感じてもらうとともに、東大の魅力についても知ってもらえたと思います。

    ・視野を広げよう
    IMG_0502
    二人のFairWindメンバーと香川高校のOBの方に自身の経験をふまえた進路選択についてのプレゼンをしてもらいました。最後に学年ごとに分かれてグループを作り、相談会を行いました。中高生の皆さんは、高校時代の勉強法や大学での生活について、積極的に質問し、また興味深く聞いていました。

    今回のツアーを通して中高生の皆さんに、大学や進路についてより深い興味をもってもらえたのではと思います。今回のツアーが中高生にとって、自らの進路を積極的に考えるきっかけとなれば幸いです。ぜひともツアーで学んだ、考えたことを将来に活かしてもらいたいです。

  • 2016/08/02 下関西高等学校 東大ツアー

    2016/08/02 下関西高等学校 東大ツアー

    8月2日火曜日、山口県立下関西高等学校の高校生たちを対象に東大ツアーを行いました。

    ・個別相談会
    高校生5、6人ごとに大学生2人をつけて、質問対応を行いました。勉強習慣の工夫や勉強法についての質問が多く見られました。
    高校生の皆さんが熱心にメモをとっている姿が印象に残りました。少しでも今後の高校生活に役立つことがあれば嬉しいです。

    ・模擬授業
    大学の学びの一端を体感する模擬授業では、東京大学大学院工学系研究科 社会基盤学専攻の、鳩山紀一郎講師に講義を行っていただきました。交通システム面から地域活性化を図っていく「デマンド型交通」のお話は、文理問わずいろいろな視点で高齢者のより良い暮らしを考えていくという親しみやすい内容でした。高校生のみなさんからも「交通システムの研究に興味を持った」「工学だけど文系の知識を使うところが面白いと思った」などの感想をいただき、学問の幅広さに興味を持っていただけたのではないかと思います。

    IMGP2252
    東京大学大学院工学系研究科 社会基盤学専攻の、鳩山紀一郎講師による模擬講義
    13901412_822099467926065_7922814070051166215_n
    個別相談会の様子
  • 2016/07/25 松阪高等学校 東大ツアー

    2016年7月25日(月)15:00~16:00、東京大学本郷キャンパスにて、三重県立松阪高等学校の1・2年生50名を対象に、東大ツアーを行いました。

    ○キャンパス見CIMG1068
    今回のキャンパス見学では、キャンパス内4か所にそれぞれ医薬、工、理、農・文・教養の学部生ガイドを配置し、各々が普段大学で何を学んでいるのかを話してもらいました。キャンパスを実際に歩いてその雰囲気を味わうだけでなく、多岐に渡る学問の話を聞いて、高校生の皆さんは刺激を受けたのではないでしょうか。
    今回のツアーは1時間という短い時間でしたが、その中で、高校生の皆さんが、東大での学びや等身大の東大生を実感できていたら幸いです。

  • 2016/04/21 開星高等学校 東大ツアー

    2016年4月21日(木)、島根県開星高等学校から高校生22人が東京大学駒場キャンパスを訪れ、駒場ツアーを実施しました。

    ○プレゼンテーション
    高校での学びと大学での学びがどのように違っているか?、大学での学びがどのように社会に貢献しているか?といった内容のプレゼンテーションが行われました。
    高校生の皆さんは”距離”というキーワードをもとに大学の自由な発想・アプローチに接し、大学でどのような勉強をしていくかイメージがわいたと思います。

    ○個別相談会
    高校生4、5人と大学生2人で1グループを作り、個別相談会を行いました。勉強面や東大生の高校生時代の話はもちろんのこと、東京での生活についての質問もありました。
    高校生の皆さんは、この個別相談会を通して進学に向けて不安に思っている事や疑問に思っていることが少し解消できたのではないでしょうか。

    ○キャンパス見学会
    個別相談会を行ったメンバーと一緒にキャンパス見学会を行いました。駒場キャンパスの歴史ある建物や新しい実験棟を外から見学するとともに各建物でどのような授業が行われているかについても紹介しました。
    大学生がどのような授業を受け、どのように生活しているか、高校生の皆さんは想像を膨らませているようでした。

    約1時間半の短いツアーでしたが、高校生の皆さんとお話する時間は長かったように感じます。東大生との交流を通して高校生の皆さんは、大学がどんなところか感じることができたのではないでしょうか?
    この東大生との交流が、高校生の皆さんにとって進路を選ぶうえで糧になれば幸いです。

  • 2016/03/28-29 社会連携部との協同企画

    3月28日(月)と29日(火)に東京大学本郷キャンパスにて、東京大学の社会連携部が主催している企画のお手伝いさせていただきました!北は北海道、南は広島と、約80人程の高校生たちが参加してくれました。
    今回の企画では、まずはじめに研究室見学をした後に、キャンパス見学会、そして個別相談会を行いました。
    ○研究室見学
    2日間で、工学部からは北森先生、為ヶ井先生、茂木先生、高垣先生(Oyama/菊池研)、国枝先生、山口先生、文学部からは秋山先生、高岸先生、鉄野先生、肥爪先生、そして東文研より池本先生と全部で11名の先生方にご自分の研究室・研究内容を紹介していただきました。どの研究も興味深い内容でした。
    高校生たちは大学での研究内容へのイメージが湧き、いい刺激となったのではないでしょうか。
    ○キャンパス見学会
    社会連携部キャンパス見学会の様子
    キャンパス見学会の様子
    東京大学の伝統ある建物を幾つか紹介しました。どこかしら漂うアカデミックな雰囲気を高校生たちは感じてくれたようです。
    また一方で、御殿下ジム・グラウンドなどの整備された運動施設にも興味津々の様子でした。
    ○個別相談会
    社会連携部個別相談会の様子
    個別相談会の様子
    大学生1人に対して、高校生が3・4人という、密度の濃い相談会でした。

    勉強のことも熱心に質問する一方で、サークル活動や恋愛話にも華を咲かせていた印象です。大学生の話を目を輝かせながら聴く姿からは、いろいろなことを吸収しようという意思が感じられました。

    おおよそ13時〜17時くらいまでの、約4時間の企画でした。その中で、普段なかなか触れることのない、大学の中身をたっぷり見せることができたのではないかと思います
    一方で、せっかく全国津々浦々から集まった高校生たちですから、他の学校の生徒とも交流できるような場があってもいいかもしれない、と感じました。次年度以降も、ぜひ社会連携部に協力させていただき、より良い企画を提供できるように精進していきたいと感じました。
    今回参加してくれた高校生たちにはぜひ、今日の経験を糧にして、将来を見据えつつ充実した高校時代を送って欲しいと我々一同願っております。
  • 2016/03/28 ノートルダム清心高等学校 東大ツアー

    2016/03/28 ノートルダム清心高等学校 東大ツアー

    ○模擬授業

    ノートルダム模擬授業
    人文社会系研究科 心理学研究室の村上 郁也准教授に模擬授業を行っていただきました。
    先生が研究されているのは基礎心理学。その中で今回は錯視(錯覚)について授業していただきました。錯視の体験をした高校生からは驚きの声が続出!視覚=思い込みだということを身をもって知ることができました。先生もとてもフレンドリーな方で高校生もリラックスして楽しめたのではないかと思います。

    ○研究室見学

    東京大学大学院薬学系研究科の角田誠講師をお招きしました。はじめにクロマトグラフィーとは何かということについて身近なものを例に挙げてご説明いただき、研究室を見学させていただいた時には実際に使用されている機械でクロマトグラフィーを実演していただきました。高校生は見慣れない特殊な研究器具や研究を続ける学生の様子に驚きながらも大学で研究することのイメージを形にすることができたのではないでしょうか。

    ○キャンパス見学会

    ノートルダムキャンパス見学会

    昼食後、文理で分けたグループを6班作りキャンパス見学会を行いました。歴史ある安田講堂や総合図書館から始まり、文系班は法学部・経済学部棟を見学し、理系班は東大病院や工学部棟などを含んだルートでした。高校生にとっては東大の持つ魅力をハードの面から体験してもらえたのではないかと思います。

    ○小プレゼン兼個別相談会

    ノートルダムプレゼン

    小プレゼンでは、文理別のグループをさらに少人数に分けプレゼンターと高校生の距離が近い状態で三人の東大生が各々の感じる東大の魅力について話しました。大学生と高校生の距離が近いせいもあって12分というプレゼン時間があっという間に過ぎるほど高校生の側から積極的に質問が出て話も弾みました。個別相談会では、ノートルダム清心高校のOGさんから直接お話を聞くことができました。本物も先輩のお話を聞くことができ高校生も東大をより身近に感じることができたのではないかと思います。

  • 2016/03/26 村上中等教育学校 東大ツアー

    2016/03/26 村上中等教育学校 東大ツアー

    【活動報告:新潟県立村上中等教育学校 東大ツアー】

    2016年3月26日(土)、東京大学本郷キャンパスにて、新潟県立村上中等教育学校新5年生45名を対象に東大ツアーを行いました。

    ・キャンパス見学会

    村上ツアーキャンパス見学会
    少人数の班に分かれて、大学生の案内のもと本郷キャンパス内を見て回りました。
    新潟県で過ごしていると、大学のキャンパスというもの自体に対するなじみが薄いのではないかと思いますが、大学生が学ぶ場所について具体的な話も聞きながらイメージを掴んでもらえたのではないかと思います。
    安田講堂や赤門の前で撮った集合写真も時々見返してもらえると嬉しいです。

    ・模擬授業

    村上ツアー模擬授業
    東京大学大学院理学系研究科の杉山宗隆准教授による模擬授業

    東京大学大学院理学系研究科の杉山宗隆准教授をお招きし、「植物とは何か」という疑問から始まり、植物の形の成り立ちを器官の新生や再生から数理モデルを用いて分析していくというご研究の概要についてご講演いただきました。文系理系の垣根を超えて身の回りにあふれている疑問や未解決の問題に学問的見地からアプローチする大学の学問の一端に触れた高校生の皆さんは、普段の生活では到底触れることのない広大な世界への視野を獲得できたのではないでしょうか。目を輝かせながら講演を聴く皆さんの姿が印象的でした。

    ・個別相談会
    たっぷり90分の時間を使って、皆さんからの大学生活に関する疑問、高校生の頃に関する疑問にお答えしました。
    筆者自身が新潟県で中高一貫教育を受けたという、村上中等の皆さんと同じような経験をしてきたので非常に近い目線から話ができたのではないかと思います。
    単純な疑問のみならず「〇〇さんは今どんな夢を持っていますか?」という質問も複数の方からもらい、普段はあまりしないのですが自分語りも少ししてしまいました。
    今日の機会を踏まえて、残り二年の高校生活を実りあるものにしてくださいね。

  • 2016/03/25 中四国5校合同 東大ツアー

    先日3月25日(金)に、東京大学駒場キャンパスにおいて、広島県立尾道北高校15名、岡山県立倉敷青陵高校10名、岡山県立岡山芳泉高校16名、香川県立観音寺第一高校21名、愛媛県立今治西高校18名の計89名の高校1年生を対象にツアーを実施しました。ツアーは11:30~14:00の2時間半で、駒場Ⅱキャンパスで研究室の見学した生徒と、昼食を取った後に、お土産購入や、パネルディスカッション、プレゼンテーションを行いました。

    ○パネルディスカッション

    中四国ツアー
    中四国ツアー

    大学の食堂で昼食を取り、購買を見学した後に行われたパネルディスカッションでは、
    3人のメンバーがそれぞれの視点から、東京大学での学びや大学生活について実際にどのような魅力を感じているかを語り合いました。普段はイメージできないような様々な魅力を感じ取ってもらえたのではないかと思います。

    ○プレゼンテーション

    中四国ツアープレゼン
    中四国ツアープレゼン

    広島県出身の弊団体のメンバーが、東大を志望してからどのような努力を重ね、どのようなことを思い、東大に合格したのか、そして合格した今、どのように感じているのかを生徒様に伝えました。高校時代の経験をありのままに語ったこのプレゼンテーションを機に、自分自信も東大を目指すことが可能だと知り、東大を志望する契機になったのではないでしょうか。真剣な表情でプレゼンテーションを聞いている姿が印象に残りました。

    2時間半という時間の中でしたが、それぞれが東大について知り、考える時間になったのではないかと思います。今回吸収したことを胸に、高校に戻ってからも進路についてしっかりと考えてもらえれば幸いです。ぜひこれからも頑張ってほしいと思います。

  • 2016/03/20-21 難関大セミナー「春の学校」 東大生地方出張セミナー

    2016年3月20日(日)、21日(月)に、山形県鶴岡市の湯野浜温泉『海麓園』にて、「難関大セミナー『春の学校』」が行われました。今回は、酒田東高校、山形西高校、米沢興譲館高校、新庄北高校(以上山形県)、村上中等教育学校(新潟県)の5校の高校生計35名が参加しました。FairWindも昨年に引き続き、10名で参加いたしました。

    「今回を受験におけるターニングポイントにしてほしい。」開校式での統括のこの一言から、2日間に及ぶセミナーがスタートしました。

    春の学校開会式の様子

    まず初めに高校生は、「東大生と学ぶ解法ゼミ」に臨みました。東大二次試験の現代文の問題を題材として事前に解答を書いてきてもらい、班での議論を通じてより良い解答を作り上げ、そして東大生の作った答案と勝負するという内容でした。すると、議論しながら作り上げた答案の多くは、東大生の答案よりも票を集めるという結果になりました。高校生の皆さんにはこのゼミを通じて、一面的にとらえるのではなく、様々な視点を得ることでよりよいものが出来上がることを実感してもらえたのではないでしょうか。

    議論を通じて打ち解けたのちは、「それぞれの受験事情」と題してプレゼンテーションを行いました。それぞれタイプの違う東大生が個々の大学受験の経験を高校生に向けて語るというものです。出身県も違えば科類も違うそんな3人のプレゼンターでしたが、全員が共通して何らかの受験に向かい始める大きなきっかけを持っており、高校生はそれが受験のためにはなくてはならないということに気付いたようでした。
    春の学校 企画の様子1

    その後、大学の雰囲気を味わってもらうための「自主選択ゼミ1日目」の時間となりました。大学生のように1つの時限に複数のゼミが開講され、それを3時限分行うというものです。ここでは、それぞれの東大生が数学、言語学、法学など興味のある大学での学びについて語ったりその内容を高校生に体験してもらったりしました。高校生はきっと味わったことがないであろう大学の学問についてシラバスを見ながら考え、一人ひとりが思い思いの『履修』を組み、とても興味津々な様子でゼミに聞き入っていました。

    「これまでとこれから 前編」に臨みました。この企画は、高校生に大学でしたいことやどんな大学生になりたいかを考えてもらい、それを踏まえたうえで大学入試に向けて自分に足りないものは何かを見つけてもらうというものです。それぞれの班における進め方は、班長である大学生にすべて任せられました。そのため、大学生と高校生とが個の人間として真正面からぶつかることができました。高校生にとっては、自分のことを振り返り考え直すと同時に互いのことを知るためのチャンスにもなったのではないでしょうか。

    その後の自由時間では、「これまでとこれから 前編」で見つけた自分の課題の解決法について大学生に質問する高校生や東大生が高校時代に使用していたノートや模試の結果を自分に生かそうとする高校生の姿が見られました。積極的かつ貪欲にたくさんのことを吸収しようとする様子がセミナーの成功を予期させる、そんな1日目の締めくくりでした。

     

     

    2016年3月21日難関大セミナー春の学校は2日目に入りました。
    春の学校 企画の様子2

    2日目はじめの企画は「これまでとこれから中編」でした。ここでは東大生10人がそれぞれ自分が今後の企画で語りたいことを1人1分程度プレゼンテーション形式で伝えました。部活で忙しかったからこそその経験・苦労を伝えたい、受験生時代に成績が急上昇した理由を伝えたい…各東大生の魅力を聞いて高校生は誰の話を聞こうか考えていました

     

    続いての企画は「自主選択ゼミ2日目」でした。1日目の自主選択ゼミと同様に一度に3つのゼミが開講されていて、それが計3コマあります。高校生はその中から行きたいゼミを自由に選んでもらうという企画です。今回は受験に役立つ勉強法やスケジュールのたて方などについてゼミを開講しました。1日目の「これまでとこれから(前編)」で感じた自分の弱みや生じた悩みに合わせて高校生は行きたいゼミを選んでいました。友達に流されるのではなく、自分で決めて行きたいゼミに向かう高校生も見られ、自分を変えるきっかけにしようという意気込みが感じられました。

    春の学校 企画の様子

    午前中最後として「自由懇談」という企画を行いました。ここでは、これまでとこれから中編などをふまえて3人の東大生を高校生が選び勉強面・進路面・生活面などの質問をして、東大生がそれに対してアドバイスをするというものです。今までの企画で高校生は様々なことを考え、様々な悩み・疑問を抱いたことでしょう。それらを解消するという位置づけで自由懇談が行われました。高校生が積極的に質問をして、それに対するアドバイスを真剣な表情でメモする姿が印象的で、東大生側も熱くアドバイスを送っていたため非常に時間が短く感じられました。

     

    その後昼食をはさみ、この春の学校最後の企画の「これまでとこれから(後編)」を行いました。2日間の経験を通して「自分はこう変わるんだ」という決意を固めるために、決意をワークシートに記入した後それを班の仲間に「宣言」しました。セミナー後に変えようとしていることを記入する時間帯には会場は静かで緊張感が漂う雰囲気でした。高校生の真剣さが伝わってきました。また、自分がこう変わると他人に向かって話すことは本来恥ずかしいことのはずですが、宣言の時間では高校生が堂々とためらわずに宣言をしており、この春の学校をきっかけとして変わるんだと熱い意志が伝わってきました。

     

    その後の閉校式では、先生のお話に引き続きFairWind メンバーから高校生に向けてメッセージを送りました。「この春の学校はきっかけにすぎないし、自分たちはきっかけを与えたにすぎない。そこからどう変わるのかはみなさん次第だ」「他人の話をただただ鵜呑みにするのではなくて、自分で考えて自分で考える…能動的になろう」「夢を追うつもりがいつの間にか課題に追われているような人にはならないでほしい」などメンバーひとりひとりが熱い思いを語りました。続いて班での自由時間がとられましたが、そこでは高校生から班長へ感謝の気持ちを込めたポストカードが贈られました。また反対に、班長が班員の高校生ひとりひとりに便箋を送りました。2日間密に交流したからこそ送ることのできるひとりひとりへのメッセージ。きっと高校生の心の中に残り続けることでしょう。

     

    難関大セミナー春の学校は高校生にとってターニングポイント・きっかけとなったのでしょうか。それはすぐにはわかりません。この春の学校を受けてモチベーションが高まり、その後変わり続け頑張り続けてはじめてターニングポイントとなったといえるのではないでしょうか。春の学校以後の様子を直接見守ることはできないのは残念ですが、春の学校を受けてきっと意識面でも勉強面でも変わってくれることを祈って報告とさせていただきます。