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  • 【東大医学部】医学の入り口を覗いてみよう

    【東大医学部】医学の入り口を覗いてみよう

    はじめに

    こんにちは、医学部医学科3年の大瀧と申します。今このページをご覧になっている方は、将来医学部への進学を真剣に考えている高校生から、「東大医学部ってどんなとこだろう」というちょっとした興味でページを開いた方まで様々だと思います。医学の勉強を始めてまだ約1年という私の書く拙い文章ですが、少しでも医学というものへの関心を深めていただけたら幸いです。

    医学部とは

    東大医学部には、医学部と健康総合科学科という2つの学科があります。

    医学科

    医師免許を取得し、医師として活躍する人を養成する学科です。
    いわゆる理科三類に合格した人たちはこの道に進みます。
    詳細は後述します。

    健康総合科学科

    詳細は健康総合科学科のHPに譲りますが、健康に関することを幅広く扱っており、大きく分けて3つのコースに分かれています。

    環境生命科学専修

    基本的に生物学を勉強しますが、理学部生物学科との違いは「ヒト」に完全にフォーカスを当てていることです。ミクロからマクロまで多様な視点で「ヒト」の研究をしているところです。

    公共健康科学専修

    いわゆる「疫学」と呼ばれる分野を勉強できるところです。薬や予防のためのワクチンがどのくらい効いているのかを調査したり、調査から得られたデータを解析する手法を学んだりできます。予防医学の重要性は海外で特に注目されている分野でもあります。

    看護科学専修

    看護師を志望する方が選ぶ専修です。東大の場合は免許の取得に止まらず、栄養学や心理学に社会や文化、環境といった視点を加えて「人間が関わること」を広く勉強し、世界で活躍する人の養成を目指しています。

    いずれの専修にしても最終的には「ヒトの健康」に落ち着きます。東大生の中でも「どんなことやってる学科なんだろう」と思っている人は少なくないと思いますが、調べるとなくてはならない学科の1つだとわかります。

    医学科で勉強すること

    ここから先は医学科に焦点を当てて話を進めていきます。

    医学科の勉強は大きく分けると、基礎医学、臨床医学、社会医学の3つの分野からなります。

    基礎医学はヒトの身体(と病気を引き起こす病原体)のメカニズムを分子レベルから肉眼レベルまで多くの視点で理解する学問になる一方、臨床医学は実際に起こる病気というものをベースに症状や診断、治療方法などを理解していく学問です。そして各症状の背景には基礎医学の知識が基盤となっています。

    社会医学には1人1人ではなく集団をターゲットとして病気の発生原因の特定やその予防に務める疫学や、死体の解剖から死因を特定したりDNA鑑定を行う法医学などがあります。

    東大では特に基礎医学の研究者を養成することに力を注いでいるため、4年生修了後から一時的に医学部を休学して博士課程に飛び研究に専念できるPhD-MDコースや、日々の講義や実習による授業とは別に研究活動を行うMD研究者育成プログラムなどのシステムもあります。また、自然科学の純粋な興味や疑問から始める基礎研究に対して、「この病気を治せないだろうか」という問題提起からアプローチを始める臨床研究というものもあるのですが、臨床研究者を養成するためのプログラムも東大では用意されています。

    卒業までの流れ

    C1・C2(1年生〜2年生の夏)

    晴れて理科三類に合格し、入学した新入生にとっては駒場キャンパスでの1年半が息抜きの期間となっています。他の科類の学生と一緒に教養科目(高校の数学や理科や英語の延長などなど)を勉強しながら、自分の趣味やバイトに明け暮れている学生が多いですね。
    一方、東大では進学選択という制度によって理科三類以外の科類からも定員は少ないですが医学科に進学することが可能になっています。ただし、人気のある学科なため大学での成績が良くないと入れません(私も理科二類から進学した1人で、駒場では頑張って勉強しました)。文系から理転する人もいますが、本当に凄い人たちです。

    M0(2年生の秋〜2年生の冬)

    ここからは本郷キャンパスで本格的に医学科の勉強が始まります。以降は基本的に全ての授業が必修(選択ではなく必ず受けなければならないということ)になります。
    せっかくですので、執筆当時(3年夏)までに勉強したことを簡単に紹介させていただきます。
    M0では3年への準備段階として、主に生化学と組織学を学びます。

    生化学

    化学とありますがどちらかというと細胞分子生物学という分野になります。数年前にノーベル賞受賞で有名になったオートファジーの仕組みや、DNAの複製・転写・翻訳のより詳細な機構(高校生物の延長ですね)、糖・アミノ酸・脂質がどのように代謝されるのかなどをここで勉強します。

    組織学

    身体の中の筋肉や神経、皮膚などがどのような細胞から構成されているのか、そして各器官(肝臓とか、腎臓とか、腸とか)のミクロレベルでの構成とそのはたらきについて勉強します。顕微鏡で観察しながらスケッチもします。

    他には、患者への薬の効き目などのデータを処理して分析する方法や、ヒトの遺伝学、動物実験を行うにあたって注意することとかもこの時期に勉強します。

    また、学生少人数と臨床の先生によるグループワークの授業もあり、「このまま放っておくと病状が悪化してしまう患者さんが通院してくれなくなった」などのケースに対して自主的に調べたり話し合ったりすることもあります。

    M1(3年生)

    3年生ではさらに基礎医学における様々なことを学びます。

    解剖学(マクロ/脳神経)

    約2ヶ月かけて数人1グループで1人のご遺体(本物のヒトです!)を解剖していきます。実物を生で見て触ることを通して血管、神経、筋肉の向きや走行、はたらきを理解していきます。ここではとにかく身体中のいろんな解剖学用語を日本語+英語/ラテン語(将来英語で論文を読んだりするときのために)で覚えることになり、暗記の負担は膨大ですが、実際の疾患と関連づけをしていく(例えば、この神経がダメになるとこことここの筋肉が収縮しなくなり、肘が曲げられなくなる、とか)ことによって理解が深まるので私は楽しかったです。

    解剖のラストは脳になります。脊髄や大脳の肉眼での観察に加えて、ミクロレベルでの細胞の構造についても勉強します。記憶で有名な海馬や感情に関係する扁桃体もここで勉強します。

    微生物学

    ここでは目に見えないような微小な生物について勉強します。ヒトの体内には実は多くの細菌が住み着いていますが、その関係が共生ではなくなると病気という形で表れます。具体的には細菌やウイルス、寄生虫がどうやって人の体内に侵入するのか、毒素はどうやって分泌され、人にどのように及ぼすのか、どんな治療法があるのかなどを勉強します。「インフルエンザウイルスのワクチンにハズレの年が生じてしまう理由」といった私たちに馴染みのある話題から、世界三大感染症の「エイズ・結核・マラリア」まで取り扱われます。

    この他に夏までに勉強することとしては、高校の生物で習う免疫の延長に相当するものがあります(免疫学の先生方、省略してごめんなさい)夏休みが明けると、いろんな視点で体内の仕組みを維持すること(例えば心臓の拍動であったり、ホルモンの分泌によって身体の調子を整えたり……恒常性といいます)を勉強する生理学や、薬が病原体にどのように作用するのかを勉強する薬理学、病原体や癌が分子レベルでどのように作用するのかなどを勉強する病理学などが待っています。

    M2(4年生)

    M2になると臨床科目の講義が始まります。外科、内科、小児科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、産婦人科、皮膚科、整形外科、精神科などなど…私にも未知の領域ですね。

    11月にはCBTという全国の医学部生が一斉に受けるコンピュータを使った選択式のテストと、OSCEという診察や救急の実技試験があります。ここをクリアすることが医学部生の1つの重要な山場と言われています。年明けからは病院実習が始まり、今まで勉強してきたことと実際の現場の様子がつなぎ合わさっていきます。実際に医者になると患者さん1人1人と話すことのできる時間は限られてくるので、この実習期間は患者さんの声をゆっくり聞くことができる貴重な時期だとも言われています。

    M3・M4(5,6年生)

    M2の1月から始まる実習の続きになります。
    なお、6年生になると東大では海外の病院で実習を受けたり、東大の病院やその他の病院でも特定の科でもっと深く実習を受けたり、M1でやった解剖を臨床を学んだ上でもう一度やり直したりできる期間があります(どれをやるかは自由に選択できます)。
    そして卒業前には医師国家試験があり、合格するとようやく医師免許を手にすることができます。

    卒業後

    卒業後は多くの学生が初期臨床研修といってマッチング(就活の医学部生バージョンと思ってくれればいいです笑)で決まった配属先の病院で2年ほどいろんな科を回って研修をします。その後は専門の科を選んでさらに2,3年その科を究めることになり、そこまで進んでようやく一人前の医師と認められるかな…?といった感じです。
    基礎研究の道を選ぶ人は、卒業後大学の博士課程に進むことが多いです。そしてそのまま所属の研究室で研究を進めていくことになります。もちろん、ここで研究向いてないなと感じた人は(保険で医師免許を取っているので)臨床の現場に戻ってくることもありますし、逆に現場での臨床医としての活躍から途中で退き、新しく研究の道に勤しむ人もいます。大学付属病院や総合病院で患者と向き合いつつ研究も少しずつ進めている方もいます(とはいっても実際には両立は厳しく感じ、途中から臨床一本になる人が多いようですね)。

    最後に

    ここまでいろいろなことをつらつらと書いてきましたが、医師にとって知識を身につけることは勿論ですが、患者のことを本人の気持ちや家庭、経済的事情なども合わせて総合的に考えて接することができるか、現場で働く医師や他の職種の人たちといかにうまくコミュニケーションをとれるかが重要な要素になってくるのではないかと思います。

    私はまだ将来どんな方向に進むのかはっきりと決まっているわけではありませんが、勉強する中でその事は常に考え続けていきたいですね。

    将来医学部を少しでも考えている高校生の皆さんは、(科学的に完全に正しいかは置いといて)最近流行りの医療ドラマや小説に目を通したり、ニュースで出てきた病気についてスマホで調べてみたり、病院に行くことがあれば診てくれたお医者さんの様子を観察してみたりすると、ちょっとは医学というものに対して距離が近くなり、新たに気づくこともあるかもしれませんよ。

    最後までお読みいただき、ありがとうございました!

  • 2019/09/17 富山南高等学校 東大ツアー

    2019/09/17 富山南高等学校 東大ツアー

    2019年10月17日(木)に富山県の富山南高校の高校一年生17名の生徒様を対象に、本郷キャンパスにおいて東大ツアーを行いました。今回のツアーでは、「今できることは何だろう」をコンセプトに、受験から逆算して「今の自分たちは何をすべきなのか」を考えるきっかけにしてほしいという想いを込めて以下のコンテンツを行いました。


    キャンパス見学

    キャンパス見学の中で、その建物ごとの簡単な説明に加えて、大学生ごとに「何故その学部に入学したのか」「どんな将来像を思い描いているのか」を学年や文理が異なる大学生から話す時間を設けました。短い時間ではありましたが、これらの体験を今後の生徒様の進路・将来選択に繋げていただけたらと思います。

  • 2019/09/14 常総学院中学校 東大ツアー

    2019/09/14 常総学院中学校 東大ツアー

    はじめに

    2019年9月14日(土)に茨城県の常総学院中学校の中学1~3年生54名の生徒様を対象に、本郷キャンパスにて東大ツアーを行いました。今回のツアーでは、「中学生からの受験戦略」をコンセプトに、以下のコンテンツを実施しました。


    アイスブレイク

    「東大生のウソを見抜け!自己紹介ダウトゲーム」
    中学生の緊張感をほぐす目的でこのアイスブレイクを行いました。班の大学生と中学生が一人ずつ一つだけ嘘を混ぜた自己紹介をしてもらい、班の他のメンバーが質問をしながらその嘘を探し当てる、といった内容です。中学生が大学生との距離を縮め、明るい雰囲気でツアーを進めることができたと思います。


    パネルディスカッション

    「徹底討論!〜東大生が振り返る中高時代〜」
    この企画では、勉強を頑張ってきた中高一貫生・中だるみを経験した中高一貫生・高校受験の経験者、という3人の大学生が、自らの中高生活や勉強習慣、東大に入って感じたことについて話しました。
    中学生の皆さんが中高一貫生というメリットを活かしながら、勉強習慣を確立する手助けをできたのではないかと思います。


    ワークショップ

    「高校生活ってどんなもの?」
    高校入学から卒業までを題材にしたすごろくを行いました。部活動選択や文理選択など、さまざまな選択をしてもらい、中学生の皆さんに高校生活を擬似体験してもらいました。ゲームを楽しみながら、将来を見据えて何をしたらよいのか考えてもらえたと思います。


    おわりに

    今回のツアーでは、生徒の皆さんが中学生ながら大学受験や進路選択について熱心に考えている姿が見受けられました。実際に東大生と話してみることで、得られたものは本当に大きなものだと思います。当ツアーが生徒の皆さんの今後の生活や進路選択に少しでも役立つものとなれば幸いです。

  • 2019/08/26 富岡東高等学校 東大ツアー

    2019/08/26 富岡東高等学校 東大ツアー

    2019年8月26日(月)に徳島県立富岡東高等学校の1年生27名を対象として、駒場・本郷両キャンパスにて東大ツアーを行いました。

    今回の企画は「大学を知る」「自分よりも上のレベルの大学を選択肢に入れる」「自分よりも上のレベルの大学を目指す上で何をすべきかを知る」の3つをテーマにして行われました。企画を通じて、生徒様には、大学を選ぶ際の視野を広げ、また、上のレベルの大学を目指す上で、出会い得る壁を想定してその壁を超えるために何をどのように勉強すべきかを考える術を身につけてもらう事ができたのでは無いかなと思います。


    アイスブレイク

    生徒様に、班対抗のクイズ形式で東大に関する様々な知識を知って頂きました。東大・東大生に対するイメージが少しでも深まるとともに、企画冒頭に実施されたこのクイズを通して班の大学生に親近感を覚えて頂けていれば何よりです。


    小プレゼンテーション

    生徒様に「大学生活について」「大学の学問について」の2つのプレゼンテーションを聞いていただきました。大学のイメージを少しでも掴み、今後のモチベーションにしていただけていたら幸いです。


    パネルディスカッション

    生徒様に、大学生による「勉強の楽しさ」や「上を目指した意味」などに関するディスカッションを聞いていただきました。今回聞いていただいた大学生の勉強に対する姿勢を、今後の学習に役立てていただければ幸いです。


    ワークショップ

    生徒様に、自分より上のレベルの大学を目指すと仮定して、その場合にぶつかりうる壁とその解決策、壁を乗り越えるために明日からできることを考えていただきました。今回の企画を今日だけで終わらせることなく、自分でやると決めたことをきちんと実行して、受験に向けて行動に移していただければ幸いです。


    個別相談会

    個別相談会では、大学生活や今後の進路、勉強に関して高校生の皆様には自分が抱いている疑問を大学生に聞いていただきました。個別相談会を通じて、生徒様には今現在自分が抱いている悩みを解消していただけたかと思います。

  • 2019/08/24 駿台甲府高等学校 東大ツアー

    2019/08/24 駿台甲府高等学校 東大ツアー

    2019年8月24日(土)に駿台甲府高等学校の高校1年生70名の生徒様を対象に、本郷キャンパスにて東大ツアーを行いました。
    今回のツアーでは、「リアルな東大を体感して、進むべき未来への一歩を踏み出そう」というコンセプトのもと、以下のコンテンツを実施しました。


    東大生の光と闇:プレゼンテーション

    このコンテンツでは、高校生にリアルな「東大」を知ってもらうことを目的に、高校時代の東大生、大学での東大生の2つのパート分けて、2人のプレゼンターがありのままの東大を伝えました。高校生のみなさんは終始楽しそうにプレゼンテーションを聞いてくれていて、実際に東大にきて、リアルな東大を感じている様子でした。


    比べてみよう! 山梨とは! :パネルディスカッション

    本企画のパネルディスカッションは、山梨県内の高校から東京大学に進学したメンバーを中心としてパネラーを選出し、駿台甲府高校の山梨県内での立ち位置、また山梨県の全国での立ち位置、という視点を意識したディスカッションを行いました。高校生の皆さんは熱心にディスカッションに聞き入っている様子でした。


    こだわりを持って大学へ!:ワークショップ

    先に控える大学選びのために、何を基準にして大学を選ぶのがよいかを自己分析してもらうワークショップを行いました。高校一年生にとって大学選びを考える機会は初めてのことだったかもしれませんが、高校生の皆さんは真剣に考えている様子でした。今回考えたことを活かして、悔いの残らない大学選びをして欲しいと思います。


    個別相談会

    班ごとに一人大学生がつき、高校生の皆さんからの質問に大学生が答える相談会を実施しました。途中で班につく大学生を入れ替えることで、別の大学生の視点からの回答も行えるようにしました。高校生の皆さんが持っていた疑問や悩みを解消することができたのではないかと思います。


    今回のツアーが高校生のみなさんの今後の高校生活や進路選択、大学受験にとって少しでも役立つものとなれば幸いです。

  • 2019/8/23 所沢北高等学校 東大ツアー

    2019/8/23 所沢北高等学校 東大ツアー

    はじめに

    2019年8月23日(金)に埼玉県の所沢北高校の高校1~3年生25名の生徒様を対象に、本郷キャンパスにて東大ツアーを行いました。今回のツアーでは、「高校生が受験に対して主体的になる」をコンセプトに、以下のコンテンツを実施しました。


    小プレゼン

    勉強を頑張っている大学生・多くのサークルに所属している大学生・課外活動に力を入れている大学生など、色々なタイプの大学生が小プレゼンを行いました。高校生活のうちでは意識しにくい「大学生活」について、興味を持っていただけたのではないかと思います。


    パネルディスカッション

    東大合格者が数名しかいない高校の出身者や、東大合格者を多く出す中高一貫校の出身者が、「自分の高校生活」について討論を行いました。生徒の皆さんに、「地方からでも難関大学を目指せること」や、「中高一貫校出身者も普通の高校生であること」を知ってもらい、「まずは自分も挑戦してみよう」と思っていただけたと思います。


    研究室見学

    様々な学問分野の研究室を訪れ、先生方から貴重なお話を聞かせていただきました。「大学の学問」を具体的にイメージする機会をご提供できたのではないでしょうか。


    ワークショップ

    大学生がアドバイスしながら、自分の苦手を克服できるような勉強計画を立てるワークショップを実施しました。生徒の皆さんに現状を分析し、自分にあった勉強計画を考える方法をお伝え出来たと思います。


    個別相談会

    大学生が高校生の皆さんの様々な質問にお答えしました。「現在の勉強のこと」「キャンパスライフのこと」など、様々なアドバイスをしつつも、楽しく交流することができたと思います。


    おわりに

    今回のツアーは時間が長く、実施内容も多かったですが、高校生の皆さんにはとても積極的な姿勢で参加していただけました。当ツアーが生徒の皆さんの高校生活や進路選択に少しでも役立つものとなれば幸いです。FairWind一同、応援しています。

  • 2019/07/11 金沢二水高等学校 東大ツアー

    2019/07/11 金沢二水高等学校 東大ツアー

    7月11日13:30〜17:00に、金沢二水高校の2年生80名に、本郷キャンパスにて東大ツアーを実施しました。
    大学を知り自分の進路を見つめ直すこと、東大の魅力を知ってもらうことを目的とし、ワークショップやパネルディスカッションなどを行いました。


    文系

    プレゼンテーション&ワークショップ

    ここでは、法学部と教育学部における学問についてのプレゼンテーションを聞いてもらい、生徒さんに自分の進路について考えてもらいました。
    高校生の段階では大学でどのようなことを勉強しているのか見えにくい部分があると思いますが、プレゼンテーションを聞いた生徒さんは、将来に対する意識を高く持つことができました。


    パネルディスカッション

    文科一類、二類、三類からそれぞれ1人ずつをパネラーとし、勉強・進路に関するディスカッションを行いました。生徒さんは自分と似たような境遇・志向の東大生、そうじゃない東大生の双方の意見を聞くことができ、自分なりの進路に対する考えを深めることができたように思われます。


    理系

    プレゼンテーション&ワークショップ

    理系の皆さんには、前期教養学部と工学部の大学生からそれぞれが学んでいる学問についてのプレゼンテーションを聞いていただき、そして自分の進路について考えていただきました。理系の学問そのものについてや実際の授業や研究の様子の紹介を通して、生徒さんには大学での理系の学問のイメージをより明確にしていただけたと思います。


    パネルディスカッション

    理科一類、理科二類の大学生計3名がパネラーとなり、自身の高校生活や大学生活に関するパネルディスカッションを行いました。高校と大学の勉強の違いや大学生の一人暮らし事情など、幅広いテーマについてのディスカッションを通して、生徒さんには自身の今の高校生活を振り返るとともに、未来の大学生活についてより具体的なイメージを持っていただけたと思います。


    文理共通

    個別相談会

    生徒さんを少人数のグループに分け、東大生と個別相談会を行いました。生徒さんはもともと持っていた疑問、これまでのツアーの中で生まれた疑問の双方について、多くの東大生から多角的な回答を得られたようで、非常に満足していた様子でした。


    キャンパス見学

    東大の雰囲気を体感して、東大を身近に感じてもらうため、本郷キャンパスを見学しました。生徒さんは、東大生の各建物についての説明に熱心に耳を傾けていました。長い歴史と最先端の技術が詰まった「東大」を少しでも感じてもらえていたら幸いです。

  • 2019/08/22 豊田西高等学校 東大ツアー

    2019/08/22 豊田西高等学校 東大ツアー

    2019年8月22日(木)に愛知県立豊田西高等学校の高校1・2年生21名の生徒様を対象に、駒場キャンパスにて東大ツアーを行いました。
    今回のツアーでは、「東大生との交流を通じて東大のことを身近に感じてみよう」という目標のもと、大学生と一緒に大学生活や現状の不安について考えるコンテンツを実施しました。
    以下では当日に実施したコンテンツについてご紹介いたします。


    1年生対象 パネルディスカッション

    1年生向けパネルディスカッションでは、バイト・サークル・一人暮らしといった「一般的な大学生活」と、東大生の実際の時間割や授業という「東大での生活」という2つの主な話題について、パネラーの大学生のリアルな声を高校生に届けました。高校生が中々想像しづらい大学生像を、少しでも具体的に、そして等身大の姿で見せることが出来たと思います。

    1年生対象パネルディスカッションの様子

    1年生対象 ワークショップ

    「明日からできること」と題したワークショップを行い、実際に明日からコツコツ継続できる勉強計画を立ててもらいました。どのような勉強が自分に必要なのかを真剣に考え、1人1人自分に合った勉強計画を立ててくれました。まだ1年生なのに、すでに自分の苦手や悩みを自分で分析しようとする姿を見て、私たちが高校生の時とは何か違うものを感じました。


    1年生対象 昼食&個別相談会

    高校生と大学生で一緒に学食で昼食を取りました。普段行くことのない学食での昼食は大学の雰囲気をリアルに感じることができたのではないでしょうか。
    その後、個別相談会と称し、高校生が日頃から抱えている悩みや疑問について、大学生と一対一でお話をしました。高校1年生の夏という比較的早い時期にも関わらず、受験や大学生活に対して関心を持つ高校生が多く、実りある相談会になりました。今後の進路決めや受験勉強の糧となってくれたら嬉しいです。

    1年生対象個別相談会の様子

    2年生対象 パネルディスカッション

    2年生向けのパネルディスカッションでは、大学生が志望理由やサークル、一人暮らし、時間割について話すことで、現役東大生の高校生の頃の姿と現在の姿を示しました。現在の自分の状況と比較したり、普段想像できない大学生の実像にふれたりすることで、少しは「東大生」というものを身近に感じられるようになったのではないでしょうか。


    2年生対象 ワークショップ

    受験にまつわる様々な課題にぶつかった際に、それを解決する方法を学んでもらうことを目的として、練習として実際に今抱えている悩みをロジックツリーなどを使用しながら解決していきました。いきなりやってみるにはなかなか難易度の高い内容だと思いますが、高校生のみなさんからも様々な意見が出ており、非常に活発な話し合いが行われていました。

    2年生対象ワークショップの様子

    2年生対象 昼食&個別相談会

    受験生活や進路、大学生活についての悩みや疑問を、高校生と大学生が一対一で話し合いました。一対一形式ということもあり、高校生が普段から抱いている疑問を余すことなく相談できたと思います。これからの受験生活に役立てれば幸いです。
    また、個別相談会の後には、高校生と大学生が一緒に昼食を取りました。とても楽しげな雰囲気の昼食会でした。


    今回のツアーでは、生徒のみなさんが積極的に新しい情報を得ようとしたり、自分が抱えている不安に向き合おうとしたりする姿がとても印象的でした。熱心にメモを取ったり、大学生と楽しそうに話している姿を見て、本当にこの企画の作成・実施に携われてよかったと心から思いました。
    当ツアーが生徒のみなさんの進路選択や大学受験にとってほんの少しでも力となれれば幸いです。

  • 2019/08/20 昭和薬科大学附属高等学校・中学校 東大ツアー

    2019/08/20 昭和薬科大学附属高等学校・中学校 東大ツアー

    8月20日(火)に昭和薬科大学附属高等学校・中学校の中学3年生5人、高校1年生16人、高校2年生5人を対象に本郷キャンパスにて東大ツアーを行いました。


    研究室見学(理系)

    理系の生徒を対象に工学部の研究室見学を行いました。前半では、VRの研究を紹介していただきました。身近な例を挙げながらの説明はとても興味深く、より実生活と結びつけて考えることができたのではないでしょうか。
    後半では、中高生へのメッセージを語っていただきました。中高生、そして大学生に求められる力を説く熱い言葉に、心動かされた生徒も多いと思います。自分の将来や進学について考え、今の自分自身を見つめ直すいい機会になったのではないでしょうか。


    模擬授業(文系)

    文系の生徒を対象に、文学部心理学専修の鈴木敦命准教授から模擬授業を実施していただきました。
    心理学の概論的な内容や錯視についてのご紹介から、「科学的思考とは?」と言うテーマでの講義をしていただき、生徒様も興味津々で聞き入っている様子でした。これをきっかけに、幅広い学問に興味を持ってくだされば幸いです。

    文系模擬授業_心理学
    模擬授業(文系)

    パネルディスカッション:Think about 大都市進学

    本コンテンツでは、生徒様に東京への進学の実態を掴んでもらうために大学生が東京、そして東大での生活を通じて感じたことを語りました。ややウケの場面もあり、和やかな雰囲気で生徒様が話を聞く様子も見られました。これからの進路選択に役立てば本望です。

    パネルディスカッション

    ワークショップ:職業ワードウルフ

    最近流行りのワードウルフというゲームを通して、職業選びとそれを見据えた大学選びの大切さを感じてもらいました!ワードウルフでは生徒様と一緒に盛り上がることができました。しっかりと将来を見据えた選択をできるきっかけになれば幸いです。

    ワークショップ
  • 2019/08/19 加古川東高等学校 東大ツアー

    2019/08/19 加古川東高等学校 東大ツアー

    2019年8月19日(月)に、兵庫県立加古川東高等学校の1年生40人を対象に、本郷キャンパスにて東大ツアーを行いました。
    大学生から直接大学についての話を聞くことで、自分の進路を考えるきっかけとすることを目的として、以下の企画を実施いたしました。


    キャンパス見学

    今回は普段はなかなか見ることのできない弥生キャンパスを見学しました。
    弥生キャンパスから本郷キャンパスに渡る歩道橋で通称ドーバー海峡を横断する等、なかなかマニアックな東大生活を生徒様に実体験して抱けたと思います。
    将来、自分が東大生としてキャンパス内を見学している姿をイメージすることで、受験勉強時のモチベーション向上につなげて頂けたら幸いです。

    キャンパス見学 の様子

    東大生の1日をのぞき見⁉︎:パネルディスカッション

    実際の大学での生活をイメージしてもらうために、パネラー3人と司会1人が、授業のある平日の生活を朝から晩までの1日のスケジュールや、大学で興味を持った授業、そして大学と高校の学びの違いについて、紹介しました。
    生徒さまには、生活リズムの変化や大学のより専門的で応用的な授業内容に興味を持っていただけました。
    今回のパネルディスカッションが、今後生徒さまがキャンパスライフや、残りの高校生活を歩む上での参考になればと思います。

    パネルディスカッションの様子

    個別相談会

    受験や勉強、進路についての悩み、東大について、等幅広い面から東大生に質問して頂ける時間を作りました。
    なかなか生の東大生の声を聞く機会は無いと思いますので、これらの体験や大学生の回答を今後の生徒様の将来選択に繋げて頂けたら、と考えております。

    個別相談会の様子