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  • 東大生地方出張セミナー 2014/03/25~27 環日本海難関大セミナー

    3月25日(火)~27日(木)の3日間に渡り、山形県鶴岡市にて山形県立酒田東高校、鶴岡南高校、新庄北高校、そして秋田県立秋田南高校の生徒を対象とした、環日本海難関大志望者セミナー「春の学校」が開催されました。FairWindも東大生出張セミナーとして全面的に協力させて頂きました。今回のセミナーは2泊3日の日程で行われ、4つの高校から1年生、2年生合わせて35名が参加しました。FairWindからは2日目からの合流者を合わせ11名のメンバーが参加しました。

    1日目
    まず開会式が行われ、今回のセミナー主催者である酒田東高校校長の富樫郁遷先生からの挨拶のあと、各高校の代表生徒による挨拶が行われました。つづいてFairWindメンバーの紹介が行われ、3日間を共に過ごす5つの班と、各班を担当するメンバーの発表がありました。各種企画や食事の際はこの班を単位として行動することとし、他校の生徒と交流する機会を増やす意図から、班は複数の高校にまたがって編成されました。また各班の高校生7名につき担当の大学生が1名または2名割り当てられ、こちらもより密な交流ができるよう意図していました。

    FairWindによる各種企画に先立ち、今回のセミナー実施にあたってご支援いただいた、酒田東高校OBそして東大OBで、現在は酒田市内に本社を置く前田製管株式会社の代表取締役社長でいらっしゃる前田直之氏による講演が行われました。講演は前田氏の高校時代・大学時代から現在に至るまでの様々な経験談、今回のセミナーの意義深さについてのお話や高校生に向けた様々なメッセージを含むとても貴重なものでした。

    つづいて、代々木ゼミナールの現代文講師で、前田氏と同じく東大OBでいらっしゃる藤井健志氏による講演が行われました。こちらは「受験現代文とは何か?」と題し、様々な例えを用いて現代文の問題を解く上での様々なコツを解説していただき、実際の入試問題を題材とした講義もあって高校生は熱心に聞き入っていました。

    そしてここからはFairWindによる企画として、パネルディスカッションを行いました。企画は前半を「大学生の1日」、後半を「高校生の頃の夢、大学での学びと将来のつながり」を題材とし、4人のFairWindメンバーがそれぞれの経験を踏まえて話すことで、多様な大学生像を提示できたと思います。パネルディスカッションを終えると夕食の時間となり、高校生と大学生は班ごとに夕食をとって親睦を深めていました。

    夕食後は、「大学の授業紹介」という企画を行いました。この企画ではメンバーが9個のブースに分かれ、それぞれが大学で受講した講義についての簡単な紹介を行い、高校生は自分が興味のある講義についての説明を自由に聞くことができるというものでした。高校生は9つの講義について説明を聞くことができ、各自の興味に合わせて大学生のもとに集まっていました。この企画をもって1日目の予定は全て終了しましたが、その後の自学時間では熱心に勉強し、藤井講師に現代文について質問する高校生の姿も見られました。

    ○2日目
    この日は参加してくれた高校生とFairWindが一緒に企画を行う場面が多い日でした。午前中は、前半と後半に分けて科目ごとの勉強法について紹介しました。前半はFairWindのメンバーが2人ずつ高校生の班にまわって、高校生からの質問に答えました。1日目に代ゼミの現代文講師の藤井先生の話を聞いたからでしょうか、現代文の勉強法に関する質問が多かったように思いました。筆者も高校時代、現代文は勉強方法が分からず悩んでいたので、そのときの経験をもとに自分なりの勉強方法をお伝えしました。後半は自由懇親の形をとり、高校生が話を聞きたいと思うメンバーのところへ行ってもらいました。

    この日は参加してくれた高校生とFairWindが一緒に企画を行う場面が多い日でした。午前中は、前半と後半に分けて科目ごとの勉強法について紹介しました。前半はFairWindのメンバーが2人ずつ高校生の班にまわって、高校生からの質問に答えました。1日目に代ゼミの現代文講師の藤井先生の話を聞いたからでしょうか、現代文の勉強法に関する質問が多かったように思いました。筆者も高校時代、現代文は勉強方法が分からず悩んでいたので、そのときの経験をもとに自分なりの勉強方法をお伝えしました。後半は自由懇親の形をとり、高校生が話を聞きたいと思うメンバーのところへ行ってもらいました。

    お昼ご飯はカレーライス。おかわりする高校生もちらほら見られて。

    午後最初の企画は「それぞれの進学事情」。現役と浪人、地方と都会、公立と私立の3つの対立軸に注目しながら4人のメンバーがどのように受験に取り組んでいたのかについてプレゼンを行いました。特に地方と都会の受験事情の違いについて、高校生のみなさんはとても驚いていたようでした。質問をたくさんしていただき、改めて今回参加してくれた高校生のみなさんの進学への意識の高さを実感しました。

    続いての企画はグループディスカッション。「勉強の目標を量で設定するか、時間で設定するか。」「勉強をするとき得意科目を伸ばすか、苦手科目を克服するか。」の2つのテーマについて班ごとにディスカッションを行いました。テーマが身近なものであった分、班内ではみなさん自分の勉強法を積極的に発表してくれました。議論は盛り上がり、班内でのディスカッションより打ち解けていたようでした。各班の議論の過程が見られる模造紙を展示しましたが、それぞれに個性があって見ていてとても興味深かったです。その後は個別相談会を行いました。午前中に勉強法について語り合う企画があったので、質問の多くが大学生活や受験についてのものでした。夕飯を食べたあとは、高校生のみなさんは自習をしました。

    2日目はFairWindの行う企画がほとんどで、かなりハードな日程でした。しかし、高校生のみなさんは積極的に大学のこと、勉強のこと、そして受験のことについて質問してくれました。みなさんが受験をするう中で今回の体験が少しでも役に立ったのなら、非常に嬉しく思います。

    ○3日目
    3日目は講義が中心でした。弊団体の品田が担当した新高校3年生の数学の講義では、何となく理解しているだけでは解くことの難しい入試問題に触れたことで、高校生は式の意味を理解しながら学習することの大切さを感じられたのではないでしょうか。英語の講義では東京大学の2013年度入試の文章補充問題に触れました。文構造を1つ1つ把握しながら行う精読の大切さ、「空気を読む」ことの大切さに高校生ははっとさせられたようです。

    昼食後には3日間の締めくくりとして閉校式が行われました。高校生の表情が1日目のそれとは全く違う、何かを決意した引き締まった表情になっているように感じました。終了後には3日間同じ班で過ごした他校の高校生やFairWindのメンバーと名残を惜しむ場面が見られました。私としても「このセミナー、最初は申し込むのが躊躇われたけど結果的に参加して本当に良かった。考えてもいなかったけど、東大目指そうと思います。」との言葉を班の高校生から聞いた時、様々な企画を高校生に行った甲斐があったと思わず感動してしまいました。

    このセミナーに参加したから志望校に合格するというわけではありません。大事なのは、この3日間で見て、聞いて、感じたことをすぐに日々の中で実行することです。この3日間が参加してくれた高校生の、単なる思い出の1ページになるのではなく、自分の高校生活や受験、そして将来を自分で変えていく、切り開くスタート地点となることを遠く東京から願っています。

    この企画に参加してくれた山形・秋田の高校生の一回りも二回りも大きくなった姿を、数年後、大学で見ることができる日を心待ちにしています。

  • 東大ツアー 2013/08/20 山形県立酒田東高校

    2013年8月20日、酒田東高校の1年生10人、2年生13人をお迎えして東大ツアーを行いました。今回の企画は東京大学の本郷キャンパスで行われました。今回の東大ツアーの内容は、本郷キャンパス見学会、個別相談会、研究室見学・模擬授業、大学生活についてのワークショップでした。

    本郷キャンパス見学会では、赤門や安田講堂、図書館や三四郎池といった本郷キャンパスの名所をまわりました。見学会のガイドが場所の説明をする際には、高校生の皆さんは熱心に耳を傾けていました。キャンパス内の生協にも見学会の中で行き、そこでお土産を買って帰る高校生もいました。

    個別相談会では、大学生の高校時代の生活や勉強法の話から、現在の大学生活の話まで様々なことを高校生が質問していました。事前に質問を考えていた高校生も多かったため、話が絶えることなく最初から最後まで盛り上がっていました。今回の個別相談会では、東大生2人と高校生5人程度のグループでやる通常の相談会だけでなく、高校生の皆さんが東大生を選び、高校生:東大生=1~2:1程度で話を聞く自由懇談の時間も設けました。

    研究室見学は東京大学大学院工学系研究科総合研究機構の杉山正和准教授、東京大学大学院農学生命科学研究科の森田茂紀教授、模擬授業は東京大学大学院教育学研究科の大桃敏行教授にお願いして実施していただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。

    大学生活についてのワークショップは、大学生の一週間を高校生の皆さんに考えてもらうというものでした。大学の授業からサークル、アルバイト、その他空いている時間の使い方を、資料をみたり、担当の東大生に聞きながら各生徒が考えていました。今回の東大ツアーが、高校生の皆さんのこれからの生活に少しでも役だってもらえれば嬉しい限りです。

  • 東大ツアー 2013/03/21 山形県立鶴岡南高校

    2013年3月21日、山形県立鶴岡南高校の2年生40人をお迎えして東大ツアーを行いました。今回の企画は先端科学技術研究センターとの共同企画であったため、高校生の皆さんは、東大ツアー参加後に先端研内の研究室見学を行いました。今回の東大ツアーの内容は、個別相談会と駒場1キャンパス見学会でした。

    駒場1キャンパス見学会では、1号館や900番教室、図書館や銀杏並木といった場所をまわりました。高校生の皆さんは熱心に耳を傾けており、ふと疑問に思ったことを移動中にガイドに聞いており、密度の濃い時間を過ごしてもらえたのではないかと思います。

    個別相談会では、東大生の高校時代生活や受験勉強の話などから、現在の大学生活の話までさまざまなことが話題にあがりました。アンケートの記述欄で「実際に東大生の意見を聞くことができてよかったです」という声が聞かれ、東大生の「生」の声を聴くことができたことが高校生にとって良い経験になったのではないかと思います。

    今回の東大ツアーで得た情報を、高校生の皆さんが進路を決定する際に、少しでも役立ててもらえれば嬉しい限りです参加していただいたみなさん、本当にお疲れ様でした。

  • 東大ツアー 2012/07/31 山形県立酒田東高校

    2012年7月31日に酒田東高校の東大ツアーを行いました。7月も最後の一日、暑さも並々ではありませんでしたが、酒田東高校の2年生のみなさん、200人近い生徒さんに参加いただきました。今回の企画では、文系と理系の班に分かれて、文系の生徒さんには模擬授業、個別相談会、キャンパス見学会を、理系の生徒さんには研究室見学、個別相談会、キャンパス見学会を体験していただきました。

    個別相談会では、東大生1~2名と生徒さん合わせて7、8名のグループを作り、英語の長文を速く読む方法など勉強に関する話や、大学のサークルの話など大学生活に関する話などで盛り上がり、「東大生の生の声が聞けた」、と好評でした。初めて会う、東大の学生と話すのは緊張したと思いますが、積極的に質問している姿が印象的でした。

    研究室見学では、東大で行われている研究の一部を見てもらったことで、東大が最先端の研究機関であることや、日本を引っ張って行っているということを感じてもらえたのではないでしょうか。

    また、模擬授業では、難しく感じた部分もあったと思いますが、大学の授業の雰囲気を少しでもつかめてもらえたのではないかと思います。

    遠い所から来ていただき、また、暑い中で疲れていたと思いますが、最後までしっかりと参加していただき、うれしく思っています。今後の進路選択の力添えに少しでもなれていたら幸いです。

  • 東大ツアー 2011/07/27 山形県立酒田東高校

    2011年7月27日、山形県立酒田東高校の高校生の皆さん約120名をお迎えして東大ツアーを行いました。今回のコンテンツは個別相談会とキャンパス見学会、東大生との昼食でした。

    個別相談会では部活と勉強の両立などの話題が上がっていました。この話題は部活や生徒会で組織の中心となった高校二年生にとって大きな懸念事項のようでした。東大生は高校時代に課外活動にも積極的に取り組んでいたという話を聞いて、高校生の皆さんは安心しつつも、一方で忙しい中で勉強時間を確保したり、定期試験を上手く活用したりと東大生が個々に行なっていた工夫の話を聞き漏らさぬようにメモをとってくれました。今回の話を今後の勉強につなげてくれると幸いです。

    キャンパス見学会では、現役の東大生の説明を受けながら自らの足で東大のキャンパスをふむことで、大学生活の様子や大学の施設をイメージしてくれたようでした。キャンパス見学会の間で挟んだ昼食においても大学生活の一端を垣間みてくれたのではないかなと思います。

    現役の東大生の生の体験談を聞くことで、日々の学習や大学受験、そしてその後の大学での学びについてのイメージをつかんでくれたようです。
    今回の東大ツアーが今後の高校生活、勉強だけではなく様々なことに刺激を受ける機会であればと思います。