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  • 2018/03/24-25 春の学校

    3/24,25に山形県の高校生を対象に、ホテルテトラリーゾート鶴岡で開催されました、難関大セミナー「春の学校」にFairWindもお呼びいただき、高校生と交流をしました。
    今回の企画の狙いは「出会いを力に」のもと、高校生同士、高校生と大学生との出会いの中で
    たくさんのことを学び、これからの受験のモチベーションに繋げてもらうというものでした。
    以下が企画の詳細になります。

    開校式

    企画責任者から本企画の狙いを説明したのち、大学生の自己紹介をしました。たくさんの人と「話し」、「考える」という2日間のねらいをしっかり伝えることができました。

    アイスブレイク

    まずは高校生同士で仲良くなってもらうために、アイスブレイクとしてペーパータワー作りをしました。ペーパータワーとは紙を折り曲げるなどしてタワーを作り、他のグループと高さを競い合うゲームのことです。お互いに戦略を練りあって競い合うことにより、班内での結束力を高めることができました。

    マクロとミクロ

    東大の1年間のイベントと1日の生活についてプレゼンで紹介し、そのあとに各班で大学生に話を聞く時間を設けました。高校生のみなさんは、一般的なイメージとは違う東大での生活に興味津々の様子でした。

    ぼくのかんがえたさいきょうのじかんわり

    このコンテンツでは大学生活へのイメージをよりはっきりとしたものにするため、実際に東大で使用されているシラバスを用いて時間割を作成する体験をしてもらいました。多種多様な授業が並んでいる大学のシラバスに最初は生徒様も驚いているようでしたが、だんだん楽しそうに自分の受けてみたい授業を選んでいる姿が印象的でした。この機会に大学でどんな授業を受け、またどんな生活を過ごしているかに関心を持っていただけましたら幸いです。

    自主ゼミ

    このコンテンツでは大学生が生徒様に「大学の学問」を体感してもらえるようなバラエティに富んだ(宇宙から道徳まで!)講義を行いました。難しい内容にも果敢に挑む高校生の笑顔がとても印象的でした。

    なんで私が東大に!?

    三人の大学生が、自分が東大を受験しようと決めるまでの経緯をプレゼンで語りました。高校生の皆さんはプレゼンを聞いた後、「とても参考になった」「そんな進路もあるんだと驚いた」と打ち明けてくださいました。これから先進路選択や受験を迎える生徒さまの支えとなるようなプレゼンができたと感じております。

    第一志望は譲れない

    進路の考え方についてのプレゼンを聞いた後は、自分の将来についてしっかり考え向き合うワークショップを行いました。ぼんやりとしがちな将来の目標を言葉に表し、そこから逆算的に進路を考え、さらにその進路を実現するために「明日から絶対にやること」を宣言していただきました。今日みずからの人生に向き合った経験を、生徒さまの未来に活かしていただければ幸いです。

    自由懇談

    1日目の企画が終了した後、高校生と大学生が約2時間、勉強のこと大学のことなど、様々なことについて自由に懇談しました。時にはくだけた話も交えながらの2時間は、本当にあっという間で、名残惜しく感じた高校生も多かったと思われます。

    チームで作る最強の主張

    このコンテンツでは、「ディベート」という討論のゲームを高校生の皆さんに体験していただきました。仲良くなった班の仲間と、自分たちの最強の主張を作るべく、熱く議論し合っている様子が印象的でした。

    自分を分析して強くなる

    このコンテンツでは、高校生自身の普段の勉強について見直し、班の高校生同士でアドバイスし合いながら新しい勉強スタイルを考えました。終盤のコンテンツということもあり、勉強法について高校生同士が積極的に意見を出し合っている姿は印象的でした。次の試験、ひいては受験で高校生が良い成績を残してくれることを期待しています。

    個別相談会

    このコンテンツでは科目ごとに大学生が高校生の皆さんの質問に受け答え・アドバイスしました。高校生の皆さんが今後の受験勉強への悩みを解消することができたかと思います。

    HGF

    本セミナー最後の企画となるこの企画では、セミナーの振り返りを行いました。生徒さまにこのセミナーで何を得たのか振り返ってもらうとともに、「明日から絶対やること」を宣言してもらいました。そのうえで、2日間を共に過ごした大学生や高校生とメッセージカード交換を行いました。生徒さまの決意や変化、団結を感じることができました。

    閉校式

    参加した大学生から、高校生に向けたメッセージと、企画責任者から総まとめを行いました。総まとめにあったように、私たちメンバーが一番願うのは参加した高校生たちの第一志望合格です。大学生から言葉を送った後は、高校生代表からの挨拶をいただき、今回の企画を通して私たちが伝えたかったことをしっかり汲み取ってもらえたことを確認しました。

    高校生からは「今までで一番有意義なセミナーになった」などの嬉しいお言葉もいただきました。
    1,2年後の合格のお知らせが楽しみな企画となりました。

  • 2017/11/11 酒田東高等学校 東大ツアー

    2017/11/11 酒田東高等学校 東大ツアー

    2017年11月11日、山形県立酒田東高等学校の生徒さまを対象に本郷キャンパスにて約2時間の東大ツアーを行いました。
    ・プレゼンテーション
    「大学生がどのような理由で進路選択をしたのか」、「大学卒業後の将来と高校時代をつなぐ大学は、どんな影響をもたらしてくれる場なのか」の2つのテーマでそれぞれ2人の大学生が自分の経験を踏まえながらプレゼンテーションを行いました。
    自分の可能性を広げる進路選択の重要性や多様な視点を得て自分自身を成長させるための環境としての大学という側面を高校生の皆さんが意識するきっかけとなれば幸いです。(文責:端)
    ・個別相談会
    少人数のグループに分かれて相談会を行いました。
    苦手科目の克服法や暗記法など多くの質問をしながら熱心にメモをとっている高校生の皆さんの姿が印象的でした。
    大学生からのアドバイスをもとに自分なりの勉強法について考えることができたのではないでしょうか。(文責:端)
    ・キャンパス見学
    8班に分かれて、一時間にわたるキャンパス見学会を実施しました。各班のガイドによる、進路選択やサークルなど学生生活に関する話を通して、大学に対して具体的なイメージを持つことができたのではないかと思います。また、勉強法や高校生活に関する質問が出るなど、近い距離で活発に交流することができました。(文責:石光)

  • 2017/03/19-20 春の学校

    2017年3月19日と20日の二日間にわたり、山形県鶴岡市のホテル海麓園にて、「難関大セミナー
    春の学校」を開催しました。東大・京大などの難関大学を志望する環日本海の高校生が一同に会する宿泊型の企画です。
    今年度は、山形県から酒田東高等学校、新庄北高等学校、米沢興譲館高等学校、新潟県から村上中等教育学校の四校が参加しました。

    ・1日目 まずは様々な高校の生徒と大学生で班を作り、その中でお互いのことを知り交流を深めました。次に山形県出身の大学生と、他方都会の中高一貫校出身の大学生の進学エピソードを聞き、その違いに高校生一同驚いていました。さらに大学生個人の受験や高校時代にまつわる悩みや苦労を知ってもらったあと、高校生自身の将来や理想について、思考プロセスを丁寧に辿って考えてもらいました。こうしたキャリア教育的な企画の傍ら、架空の国を豊かにするために何ができるか議論するという、答えのない問いを追求する思考ゲームで高校生たちの潜在能力を引き出しました。

    ・2日目 それぞれの大学生が興味をもつ分野を講義形式で聞くことで、大学の学びについて知ってもらうと同時に、興味分野を広げてもらいました。そのあとは、高校生から大学生への質問コーナーを設け、勉強法や先ほどの大学生の講義のことなどについて語り合いました。そして最後に二日間の総括として、改めて自分の理想とは何かを高校生自身に考えてもらい、輝く理想の大切さと、その裏にある苦労をいかに乗り越えるかについて、大学生と語り合いました。企画の最後には、班の中で高校生・大学生同士がメッセージカードを交換し、別れを惜しみました。

    今回の「春の学校」では、成長するということと悩むということの関係から、高校生たちに二日間しっかりと自身の理想について考えてもらい、その思考を企画で終わりにすることなく、企画を起点として成長を始めていて欲しいとの思いをのせました。最後に高校生代表の方からの挨拶から、高校生がその思いをしっかりと汲み取ってくれたことを大学生一同確信しました。この企画が高校生にとって、高校生活、いや人生の原動力になることを願います。

    【文責:井原】

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  • 2016/11/12 酒田東高等学校 東大ツアー

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    【活動報告:山形県立酒田東高等学校 東大ツアー】
    2016年11月12日(土)、東京大学本郷キャンパスにて、山形県立酒田東高等学校の生徒約200名を対象に東大ツアーを行いました。当企画は、「東大生との触れ合いを通し、大学での学びのイメージや都会での暮らしのイメージを鮮明にしてもらう。また、自分の夢を達成するための進路選択をするきっかけにしてもらう。」というコンセプトで実施されました。高校生は、7つの班に分かれて企画に参加しました。

    ・キャンパス見学会
    今回のツアーでは、本郷キャンパス全体を周るという規模の大きなキャンパス見学会を実施しました。普段はなかなか行くことのない弥生キャンパス(農学部)に脚を運ぶ班もあり、高校とは違う大学のキャンパスの新鮮さを目の当たりにして、高校生たちは興味津々でした。

    ・プレゼンテーション
    『東京に出ること』、『目的を持った進路選択』、『高校の学び、大学の学び』、『なぜ東大に?』という4つのテーマについて、プレゼンテーションを実施しました。なかなか具体的なイメージがわきにくい大学生活を中心にプレゼンテーションが展開し、特に東京に出ることが持つ意味について共有しました。

    ・個別相談会
    現役東大生2人と高校生10人で、普段悩んでいることや勉強法、ツアーの中で気づいたこと、また大学生活についてなど、幅広い内容について訊く個別相談会を実施しました。東大生の生の声を聴くことができ、励みになったのではないでしょうか。

    ツアー全体を通じ、どの生徒さんも熱心に話を聴き、メモをする様子が伺えて大変印象的でした。4時間程度の企画でしたが、今回のツアーに参加した酒田東高等学校の生徒さんにとって、少しでも今後の進路選択に役立つことができたら幸いです。メンバー一同、企画後も進路実現を応援しております。
    【文責:堀】

  • 2016/03/20-21 難関大セミナー「春の学校」 東大生地方出張セミナー

    2016年3月20日(日)、21日(月)に、山形県鶴岡市の湯野浜温泉『海麓園』にて、「難関大セミナー『春の学校』」が行われました。今回は、酒田東高校、山形西高校、米沢興譲館高校、新庄北高校(以上山形県)、村上中等教育学校(新潟県)の5校の高校生計35名が参加しました。FairWindも昨年に引き続き、10名で参加いたしました。

    「今回を受験におけるターニングポイントにしてほしい。」開校式での統括のこの一言から、2日間に及ぶセミナーがスタートしました。

    春の学校開会式の様子

    まず初めに高校生は、「東大生と学ぶ解法ゼミ」に臨みました。東大二次試験の現代文の問題を題材として事前に解答を書いてきてもらい、班での議論を通じてより良い解答を作り上げ、そして東大生の作った答案と勝負するという内容でした。すると、議論しながら作り上げた答案の多くは、東大生の答案よりも票を集めるという結果になりました。高校生の皆さんにはこのゼミを通じて、一面的にとらえるのではなく、様々な視点を得ることでよりよいものが出来上がることを実感してもらえたのではないでしょうか。

    議論を通じて打ち解けたのちは、「それぞれの受験事情」と題してプレゼンテーションを行いました。それぞれタイプの違う東大生が個々の大学受験の経験を高校生に向けて語るというものです。出身県も違えば科類も違うそんな3人のプレゼンターでしたが、全員が共通して何らかの受験に向かい始める大きなきっかけを持っており、高校生はそれが受験のためにはなくてはならないということに気付いたようでした。
    春の学校 企画の様子1

    その後、大学の雰囲気を味わってもらうための「自主選択ゼミ1日目」の時間となりました。大学生のように1つの時限に複数のゼミが開講され、それを3時限分行うというものです。ここでは、それぞれの東大生が数学、言語学、法学など興味のある大学での学びについて語ったりその内容を高校生に体験してもらったりしました。高校生はきっと味わったことがないであろう大学の学問についてシラバスを見ながら考え、一人ひとりが思い思いの『履修』を組み、とても興味津々な様子でゼミに聞き入っていました。

    「これまでとこれから 前編」に臨みました。この企画は、高校生に大学でしたいことやどんな大学生になりたいかを考えてもらい、それを踏まえたうえで大学入試に向けて自分に足りないものは何かを見つけてもらうというものです。それぞれの班における進め方は、班長である大学生にすべて任せられました。そのため、大学生と高校生とが個の人間として真正面からぶつかることができました。高校生にとっては、自分のことを振り返り考え直すと同時に互いのことを知るためのチャンスにもなったのではないでしょうか。

    その後の自由時間では、「これまでとこれから 前編」で見つけた自分の課題の解決法について大学生に質問する高校生や東大生が高校時代に使用していたノートや模試の結果を自分に生かそうとする高校生の姿が見られました。積極的かつ貪欲にたくさんのことを吸収しようとする様子がセミナーの成功を予期させる、そんな1日目の締めくくりでした。

     

     

    2016年3月21日難関大セミナー春の学校は2日目に入りました。
    春の学校 企画の様子2

    2日目はじめの企画は「これまでとこれから中編」でした。ここでは東大生10人がそれぞれ自分が今後の企画で語りたいことを1人1分程度プレゼンテーション形式で伝えました。部活で忙しかったからこそその経験・苦労を伝えたい、受験生時代に成績が急上昇した理由を伝えたい…各東大生の魅力を聞いて高校生は誰の話を聞こうか考えていました

     

    続いての企画は「自主選択ゼミ2日目」でした。1日目の自主選択ゼミと同様に一度に3つのゼミが開講されていて、それが計3コマあります。高校生はその中から行きたいゼミを自由に選んでもらうという企画です。今回は受験に役立つ勉強法やスケジュールのたて方などについてゼミを開講しました。1日目の「これまでとこれから(前編)」で感じた自分の弱みや生じた悩みに合わせて高校生は行きたいゼミを選んでいました。友達に流されるのではなく、自分で決めて行きたいゼミに向かう高校生も見られ、自分を変えるきっかけにしようという意気込みが感じられました。

    春の学校 企画の様子

    午前中最後として「自由懇談」という企画を行いました。ここでは、これまでとこれから中編などをふまえて3人の東大生を高校生が選び勉強面・進路面・生活面などの質問をして、東大生がそれに対してアドバイスをするというものです。今までの企画で高校生は様々なことを考え、様々な悩み・疑問を抱いたことでしょう。それらを解消するという位置づけで自由懇談が行われました。高校生が積極的に質問をして、それに対するアドバイスを真剣な表情でメモする姿が印象的で、東大生側も熱くアドバイスを送っていたため非常に時間が短く感じられました。

     

    その後昼食をはさみ、この春の学校最後の企画の「これまでとこれから(後編)」を行いました。2日間の経験を通して「自分はこう変わるんだ」という決意を固めるために、決意をワークシートに記入した後それを班の仲間に「宣言」しました。セミナー後に変えようとしていることを記入する時間帯には会場は静かで緊張感が漂う雰囲気でした。高校生の真剣さが伝わってきました。また、自分がこう変わると他人に向かって話すことは本来恥ずかしいことのはずですが、宣言の時間では高校生が堂々とためらわずに宣言をしており、この春の学校をきっかけとして変わるんだと熱い意志が伝わってきました。

     

    その後の閉校式では、先生のお話に引き続きFairWind メンバーから高校生に向けてメッセージを送りました。「この春の学校はきっかけにすぎないし、自分たちはきっかけを与えたにすぎない。そこからどう変わるのかはみなさん次第だ」「他人の話をただただ鵜呑みにするのではなくて、自分で考えて自分で考える…能動的になろう」「夢を追うつもりがいつの間にか課題に追われているような人にはならないでほしい」などメンバーひとりひとりが熱い思いを語りました。続いて班での自由時間がとられましたが、そこでは高校生から班長へ感謝の気持ちを込めたポストカードが贈られました。また反対に、班長が班員の高校生ひとりひとりに便箋を送りました。2日間密に交流したからこそ送ることのできるひとりひとりへのメッセージ。きっと高校生の心の中に残り続けることでしょう。

     

    難関大セミナー春の学校は高校生にとってターニングポイント・きっかけとなったのでしょうか。それはすぐにはわかりません。この春の学校を受けてモチベーションが高まり、その後変わり続け頑張り続けてはじめてターニングポイントとなったといえるのではないでしょうか。春の学校以後の様子を直接見守ることはできないのは残念ですが、春の学校を受けてきっと意識面でも勉強面でも変わってくれることを祈って報告とさせていただきます。

  • 2015/11/14 酒田東高等学校 東大ツアー

    2015年11月14日(土)の9時から13時にかけて、東京大学本郷キャンパスにて、山形県立酒田東高等学校の1年生193名を対象に東大ツアーを行いました。今回のツアーでは8つの班に分かれ、班ごとにキャンパス見学会、プレゼンテーション、個別相談会を実施し、中央食堂にて昼食を取りました。

    ○キャンパス見学会
    安田講堂や総合図書館などの有名な建物や、工学部や理学部、教育学部などの実際に大学生が勉強を行っている建物を見学しました。キャンパスの広さや建物の大きさに、高校とは違う大学ならではの雰囲気を感じていました。また工学部が14号館まであることを伝えると、その数にとても驚き大学の学問の深さを知り感心していました。

    ○プレゼンテーション
    4人のプレゼンターにより、大学入試についての一連のプレゼンテーションを行いました。都会の進学校に通うライバルの話や、似たような境遇から東京大学に合格したメンバーの話を聞き、大学入試についてのイメージが膨らんだ様子でした。

    ○個別相談会
    FairWIndのメンバー1人と高校生6人前後のグループで、高校の勉強や大学での生活について、高校生が質問しました。2年後の受験を見据えて勉強法を質問する目には決意が宿り、FairWindメンバーの生活の様子を聞き東京での大学生活に胸を馳せる様子が見受けられました。
    ○昼食
    中央食堂で昼食を取りました。学食という大学ならではの食事に目を輝かせていました。メンバーとともに食事をとり、楽しい時間を過ごしました。

     今回の東大ツアーを通して、大学受験のイメージを持ち、勉強のモチベーションを上げてもらえると幸いです。また1年生全員に参加していただいたため、山形に戻ってからも友人同士で励まし合いながら勉強に取り組んでいただければと思います。

  • 2015/11/14 米沢興譲館高等学校 東大ツアー

    2015年11月11日(水)、山形県立米沢興譲館高等学校の2年生51名が、本郷キャンパスでの東大ツアーに参加してくださいました。今回の企画は、FairWindメンバーに加え、米沢興譲館OBの方にも協力していただき、「東大を本気で目指してもらう」をコンセプトとして実施しました。高校生のみなさんは、しっかり事前学習もして、メモの準備もばっちり、学ぶ気満々といった様子で、大学生側も自然と気合が入りました。
    この企画を作るにあたって、米沢興譲館の先生やOBの方が、何度かおっしゃっていた言葉があります。 「米沢からはなかなか来られない東大という場所を訪れることが、刺激を得る機会になる。」 メディアを通してしか知らなかった「東大」を訪れ、そして、自分たちと同じように地方出身でありながら、都会に比べて不利な環境を乗り越えて東大に進んだ「先輩」と出会う。そんな体験が、米沢興譲館の高校生にとって、良い意味で刺激となるよう、私たちは企画作りに励んできました。

    ○キャンパス見学会
    高校生を5グループに分け、文系と理系でそれぞれ異なるコースを歩き、文系は法文一・二号館や総合図書館、理系は工学部広場や安田講堂を見学しました。各施設の歴史や設備に驚く高校生もおり、将来ここで勉強したいと思う高校生が増えたのではないかと思います。

     

    ○パネルディスカッション
    米沢興譲館OBの方にご協力いただき、OBの方とFariWindメンバーを合わせた2名のパネラーが、「①難関大・東大の魅力」「②受験生活について」の2つの大テーマについて、自らの経験をもとに意見を交わしました。「東大ならではの魅力」「受験勉強のコツとは」といった話に、高校生のみなさんはメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。

     

    ○個別相談会
    高校生5,6人と東大生1人がひとつのグループを作り、計2セットの個別相談会を行いました。キャンパス見学会やパネルディスカッションを通じて生じた疑問や、普段の勉強の悩みなどに対し、東大生が自らの経験をもとに答えました。「モチベーションを長続きさせるには?」「2年生の今の時期からやっておいたほうがいいという勉強は何か」など、受験勉強を意識した質問が多く見られました。高校生のみなさんは、メモを取りながら、熱心に時間いっぱい質問をしていました。

     

    企画の中で「東大生の話を聞いて、今すぐにでも勉強を始めたいと思った」という高校生の声を聞きました。 今回の企画を通して、ある人は自分の進路を見つめ直し、ある人は現状に危機感を抱いて心機一転し、またある人は大きな自信を得たのではないでしょうか。
    高校生がこの東大ツアーで刺激を得て、「自分はこの大学に入る」という決意を持ってくれたら、そして2年後の春に、この高校生の中から東大の後輩が誕生してくれたら、それは私たちにとって、この上ない喜びです。

  • 東大生地方出張セミナー 2015/3/21~3/22 環日本海難関大セミナー

    2015年3月21日(土)?22日(日)、山形県鶴岡市の湯野浜温泉『海麓園』にて、「環日本海難関大セミナー『春の学校』」が行われました。今回は、環日本海進学ネットワークの中から酒田東高校、鶴岡南高校、長井高校、新庄北高校(以上山形県)、村上中等教育学校(新潟県)の5校の高校生計34名が参加しました。FairWindも昨年に引き続き、10名で参加いたしました。

    1日目

    10時ちょうどに始まった開校式の中で、「大事なことは『勇気』だ」というお話を先生から頂き、気の引き締まった高校生は最初に「東大生と解く問題解法ゼ ミ」に臨みました。東大二次試験現代文の過去問の解答を、班で議論を交わしつつ一丸となって作り上げる企画でした。最後に全体を3個のグループに分け、各班で作り上げた解答を司会の東大生が事前に用意した解答と比べ合い、どちらの解答が良いか比べたところ、全てのグループで高校生班の解答の方が多くの票を 集めました。1人で解くには壁が高すぎる問題に対しても、多くの力を合わせればその壁は乗り越えられることを、能動的に意見を交わし合う中で感じてもらえたのではないでしょうか。

    班毎に昼食を摂り、親睦を深めた後は「ノート比べ」を行いました。東大生による講義を受けながら取ったノートを仲間と比べ合い、良いところを吸収し合いま した。「色分け」「日付の明記」「図を使う」……などなど、高校生の皆さんは、自分が今後努力するにあたって大切となるノートの取り方について自分なりの よりよい方法を掴めたようでした。

    小休憩の後、班毎ではなく一人一人により能動的になってもらう時間として、「それぞれの進学事情」と題したプレゼンテーションを行いました。有名進学校, 地方公立校,中高一貫校といった、様々なバックグラウンドを持つ複数人のメンバーが、それぞれの高校時代について語りました。地方から難関大に合格するた めには一刻も早く、自分の置かれた環境と全国のライバルについて知ることが大事だと司会が何度も繰り返し伝えた通り、高校生の皆さんは自分の置かれた環境 の厳しさを感じ、自分よりも優れた環境にいるライバルと戦う決意を固めたようでした。

    その後は「大学とは?」と題し、少人数で東大生から東大の魅力について聞き・感じてもらう時間を設けました。東大の魅力的な授業や環境(人や設備、将来など)について、ネットで調べても出てこないような個人の実体験を中心に東大生が語りました。高校3年間だとどうしても日々の学習に追われてしまい、大学に ついて知る機会が少ないのですが、この企画を通して高校生は大学、ひいては東大という未知の世界についてより強く憧れを抱いてくれたようでした。この憧れはきっと彼ら彼女らの強い志望動機、そしてその先の合格、さらには能動的な大学生活に繋がるはずです。

    夕食後には「これまでとこれから」を行いました。FairWindとしてセミナーの根幹に位置づけていた本企画は、各高校生に、学習面に限らない自分の弱 み・苦手について認識してもらうことを目的として行いました。見ないふりをしていたり、そもそも気づいていなかったりした自分の弱みを徹底的に分析し、自覚してもらいました。「この後の時間で、その弱みを解決するヒントを得てほしい」との締めで本企画は終わりました。

    しかし、終了後の自由時間から、東大生に積極的に質問する高校生が多く見られました。東大生が高校時代に使用していたノートや模試の結果を眺めたり、就寝予定時刻を回っても質問したりない様子でいたりした高校生の姿を目にし、二日目への期待をより膨らませた一日目でした。

    2日目

    2015年3月22日、「環日本海難関大セミナー『春の学校』」は二日目に入りました。

    朝7時からの朝食を班ごとにとった後に、二日目最初の企画である「ノート比べ」(数学)が始まりました。これは東大の数学の入試問題を事前に予習として解 いてきてもらい、その問題のFairWindによる解説講義を聞いたうえでとってもらったノートを班内で比べっこするというものです。一日目の「ノート比 べ」(英語)で他の班員のノートや班長のノートを見て刺激を受けた部分もあったようで、一日目の英語の時と比べても、解説講義を聞く眼差しは真剣さをさら に帯び、班内で比べるノートのレベルも遥かに高くなったようでした。こんな所からも参加生徒の成長が感じられます。

    続いて行われたのは、勉強法相談会という企画です。これは最初に英語、現代文、古文漢文、数学の各教科について二人の東大生から勉強法に関するプレゼン テーションを行って、参加した生徒の多くが抱えているような苦手の解消へつなげ、続いてプレゼンテーションを行った8人の東大生の中で話を聞きたい東大生 を高校生が選んで各科目の勉強法の話を聞きに行くという相談会を行って、生徒個人が抱えている苦手の解消を図ろうというものです。「ノート比べ」(数学) に続いて勉強法に関するプレゼンテーションを聞く生徒の姿勢が真剣だったのはもちろんのこと、それに続いて行った相談会では決して質問が途切れることがあ りませんでした。「能動的に」「自分で動く」という、一日目で東大生から伝えた姿勢を高校生が実践しているのがここでも感じられました。

    午前中最後の企画として続いて行ったのが、「自由懇談」です。これは勉強法ではなく、進路面、生活面、意識面などに関して高校生が東大生に話を聞くために 設けた相談会の時間です。勉強法に関する話と比べ、進路面などの話になると東大生側の話す姿勢もより熱心になり、聞いている高校生側の積極的な姿勢も相 まって、時間が非常に短く感じる企画でした。

    その後昼食をはさみ、最後の企画である「これまでとこれから」(二日目)に入りました。これは高校生に、ここまで二日間の経験を通して、これからへの決意 を固めて班内で宣言をしてもらうというものでした。最初の司会からの「一度した決意は、後戻りが許されない。それだけの覚悟をもって宣言してください。」 という言葉を受けて、高校生の表情も一層引き締まったようでした。しばらくすると班ごとの宣言の時間になり、各高校生が自分の決意を自分の言葉で宣言しだ しました。その高校生の表情はもはや、一日半前に集まった時のあの表情ではありませんでした。自分の変わりたいところ、変わっていかなければいけないとこ ろ、それを真摯に見つめ、自分の足で受験へ、将来へと歩き出そうとする決然とした意志がそこには燃えていました。一人決意をするたび各班内では大きな拍手 が鳴り響き、指切りをする班も見られました。

    その後、閉会式では、先生方のお話に続き、FairWindメンバーから全体へ向けてメッセージを送る時間になりました。全てを書けないのが非常に残念で すが、高校生が変わっていく場に立ち会えたことへの喜びや感謝の気持ちが表されたり、セミナーが終わってからが肝心だと戒めるものがあったりと、どれもメ ンバーの熱い思いがこもったものばかりでした。それに続いて班ごとに写真撮影を行ったのですが、ここで班員の高校生から班長のメンバーへとポストカードの プレゼントが。渡す班員の姿も受け取る班長の姿も非常に眩しいものでした。また、反対に班長からは各班員の高校生に対してメッセージを書いた便箋が渡され ました。そこに何が書かれているかは、その班長と受け取った班員の高校生しか知りえませんが、ただただ、そのメッセージが長く生きつづけ、その班員が頑張 り続けることを願ってやまざるを得ません。 名残惜しそうに一人一人と帰っていく高校生の目には強い意志が感じられました。

    このセミナーはキッカケに過ぎない。
    能動的であれ。
    自分で考えて自分で動くことが肝要。
    これらの言葉が二日間繰り返されたとおり、
    本番はこれからなのです。彼ら高校生にとっても僕らにとっても。

    もはや彼らのためにできることは、祈ること、応援することくらいしかありません。だから僕らは彼らがこのセミナーで宣言した決意を全うし、受験に、将来に真っ向勝負を挑み続けることを祈りつつ、この報告を締めさせていただきます。

  • 東大ツアー 2014/11/15 山形県立酒田東高校

    11月15日(土)の9時から13時にかけて、東京大学本郷キャンパスにて、山形県立酒田東高等学校の一年生201名を対象に東大ツアーを行いました。キャンパス見学会では、7つの班に分かれて、安田講堂、赤門、三四郎池などの本郷キャンパスの名所を、その名所の歴史やちょっとした豆知識を説明しながら、見学していきました。お昼には中央食堂にて学食を食べました。名物「赤門ラーメン」が好評でした。本郷キャンパスは現在工事中で、道がせまくなっている場所があったり多少うるさかったりしましたが、この日は天候に恵まれ、充分にキャンパス見学会を楽しんでいただけたと思います。

    また、キャンパス見学会の途中で個別相談会を行いました。FairWindのメンバー1人と高校生6人前後で1グループを作り、高校の勉強や東大での学生生活などについて高校生が質問しました。中には、僕たちが高校時代どのように過ごしてきたかについての質問もあり、少しでも今後の勉強の参考になるよう、僕たちも精一杯答えました。
    そして、7つの班のうちの1つの班が、東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻の堂免一成教授の研究室を見学しました。普段なかなか見ることができない研究室の中の様子を見ることができ、刺激を受けたことと思います。その後、久保田純准教授に講演をしていただきました。高校生にとって大学の学問の講義は難しかったと思いますが、准教授の説明に、熱心に耳を傾けていました。

    今回の東大ツアーを通して、酒田東高校の生徒たちが、大学生活についてイメージできるようになり、勉強のモチベーションの向上や志望校選びに役立てていただけると嬉しいです。

  • 東大ツアー 2014/07/30 山形県立酒田東高校

    本日は山形県立酒田東高等学校の2年生30名をを対象に、東大ツアーを行ないました。今回は5つの班に分かれてキャンパス見学会を行ない、基本は班で行動をともにしました。

    キャンパス見学会は赤門からスタートし、正門、工学部広場、安田講堂というルートで案内をしました。私の班の高校生のみなさんは、本郷キャンパスの歴史的な風情のあるたたずまいを、特に法文アーケードを通った時に感じていたようでした。

    キャンパス見学会の途中に、FairWindのメンバーに勉強の悩みや大学のこと、その他なんでも質問できる「個別相談会」の時間を設けました。 初めは緊張してなかなか質問できずにいるようでしたが徐々に、自分から積極的に質問してくれました。 私は相談員として参加し、高校2年生の時にやっておけばよかったと後悔していること、またやっていてよかったことを中心に伝えるように心がけました。個別相談会のあとは中央食堂で昼食をとり、その後に三四郎池、総合図書館などを案内し、赤門に戻ってツアーは終了とさせていただきました。

    熱い中でのツアー実施となりましたが、今年の3月に、出張企画を実施したときに交流した生徒さんの姿を見られ、私自身、非常に有意義な時間を過ごすことができました。今回は3時間という短い時間でしたが、酒田東高校の生徒のみなさんの大学選びの一助になっていたら幸いです。