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  • 2025/03/26 ノートルダム清心中・高等学校 東大ツアー

    2025/03/26 ノートルダム清心中・高等学校 東大ツアー

    企画概要

    2025年3月26日、ノートルダム清心中・高等学校の生徒様14名を対象に、東大ツアーを実施いたしました。  

    今回のツアーは、「高校から大学へ 繋がる学び」というコンセプトのもと実施しました。

    生徒様には、キャンパスツアー、パネルディスカッション、プレゼンテーション、ワークショップ、個別相談会というコンテンツを通して東大生と交流していただきました。

    その中で、進路選択の幅を広げていただくこと、東大進学に対するハードルを下げていただくことを目標としました。

    以下では、各コンテンツの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアーの流れ

    本ツアーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    13:00 ~ 13:10 オープニング
    13:15 ~ 14:05 昼食
    14:05 ~ 14:55 キャンパスツアー
    15:05 ~ 15:30 パネルディスカッション
    15:35 ~ 16:00 プレゼンテーション
    16:10 ~ 17:20 ワークショップ
    17:30 ~ 17:55 個別相談
    17:55 ~ 18:00 クロージング

    キャンパスツアー

    キャンパスツアーは、大学キャンパス内を楽しみながら散策することで、大学へのイメージをより明確に持っていただくことを目的として実施しました。

    今回は、本郷キャンパスの要所をチェックポイントとし、その場所まで謎解きをしながら向かっていくというレクリエーションの要素も含めたキャンパスツアーを行いました。

    生徒様からは、「謎解きを交えてのキャンパスツアーが楽しかった」「大学の雰囲気や広さを肌で感じることができた」といった感想をいただきました。

    パネルディスカッション

    パネルディスカッションは、生徒様が県外へ出る心理的ハードルを下げ、進学後の大学生活についてのイメージを持っていただくことを目的として実施しました。

    はじめに、東京大学を志望した理由と、上京する不安をどう乗り越えたかについて、地方出身の大学生3人に自身の経験を語ってもらいました。その後、住まいやアルバイト、上京してみて良かったことについても、各大学生の体験談を発表してもらいました。

    生徒様からは、「自分が一人暮らしをすることになったときの悩みに対してのヒントを頂けた」「自分のように地方出身でも東京で大学生活を送ることができるのだという自信を持つことができた」といった感想をいただきました。

    プレゼンテーション

    プレゼンテーションは、文理を問わず多岐にわたる分野の授業を紹介することで、生徒様に大学での学問に対するイメージを持っていただくことを目的として実施しました。

    生徒様には、大学生による授業紹介を通じて、高校での学習内容と大学の学問とのつながりを考えていただきました。

    生徒様からは、「大学での勉強は高校までに習ったことの延長線だということを知ることができた」「大学ならではの授業の奥深さについて知ることができて期待が高まった」といった感想をいただきました。

    ワークショップ

    ワークショップでは、中学3年生・高校1年生という時期だからこそ、「大学受験に向けた」勉強ではなく「学問の意義や本質を楽しむ」勉強へのモチベーションを高めることを目的として実施しました。

    生徒様には、現代社会で起きているさまざまな時事問題について、中高の知識を我々大学生が実際に大学の講義で学んでいることに結びつけながら、大学生とのディスカッションを通じて多角的な視野から自分の考えをまとめていただきました。具体的には、エネルギー政策などの現代社会の時事問題について、生徒様が持っている中学・高校までの知識と、大学生がその場でレクチャーする大学での知識を結びつけながら考えていただきました。

    生徒様からは、「普段よくニュースで見るような時事問題を、表面だけでなくその背景や深いところまで考えることで、こんな視点もあるんだとすごく勉強になっ」「あまり考えてこなかったような議題について、自分の意見を持って主張する機会を得ることができ、世の中についてより深い認識を持つことが大事だなと気づいた」といった感想をいただきました。

    個別相談会

    個別相談は、生徒様からの質問や疑問に大学生が答えるという形で実施しました。

    各コンテンツで解消しきれなかった質問や疑問について、大学生に積極的に質問する様子が見受けられました。

    生徒様からは、「時間が少なかった」「大学生の今後の進路についてもっと聞いてみたかった」といった感想をいただきました。時間があっという間に感じるほどたくさんの質問が飛び交っていたようです。

    まとめ

    今回のツアーでは、生徒様が積極的に大学生に質問したり、熱心に話を聞いたりしていた様子が印象的でした。

    企画終了後の生徒様の明るい表情から、進路に対する不安などを軽減し、自身の将来について考える上での一助となることができたのではないかと考えます。

  • 2024/03/27 ノートルダム清心中・高等学校 東大ツアー

    2024/03/27 ノートルダム清心中・高等学校 東大ツアー

    企画概要

    2024年3月27日、ノートルダム清心中・高等学校の生徒様17名を対象に、東大ツアーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、「受験を越えたその先へ」というコンセプトのもと、【大学での学問についての具体的なイメージを提供すること】・【学習へのモチベーションを喚起すること】を目的にコンテンツを立案、実施いたしました。

    以下では、ツアーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアーの流れ

    本ツアーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    13:00〜13:05 オープニング  
    13:05〜13:50 昼食
    13:50〜14:30 キャンパス散歩
    14:45〜15:30 プレゼンテーション
    15:40〜17:10 ワークショップ
    17:15〜17:55 個別相談会
    17:55〜18:00 クロージング

    キャンパス散歩

    大学生とキャンパスを回り、実際に大学生が過ごしている場所を訪れてもらうことで大学生活を具体的に想像してもらうというコンテンツでした。

    企画後アンケートでは、「キャンパスの広さや雰囲気を実際に感じることができた」や「学校についてや授業についての説明も詳しく、とても貴重な時間でした」といった感想をいただきました。

    プレゼンテーション 

    大学生の「推し授業」のプレゼンを見てもらい、中学・高校の学習内容と大学での学問の繋がりや、大学の学問の豊かな広がりを知ってもらうというコンテンツでした。

    企画後アンケートでは、「どの講義もとても楽しそうで、憧れが一層強くなりました。一方的でなく、学生自身が調べて発表することが多いような印象で、大変そうだけど面白そうだと感じました」や「今まで大学でどんな勉強をするのか、自分に合うのはなんなのか、具体的にイメージできなかったけれど、『推し授業』の紹介でこんな授業もあるんだと知ることができ、面白かった」といった感想をいただきました。

    ワークショップ

    大学生になったつもりで授業の時間割やバイト・サークルなどを含めた大学生活のスケジュールを立て、大学生活のイメージを提供して学習のモチベーションを高めてもらうというコンテンツでした。

    アンケートでは、「自分が大学生になったときのことを想像できて、とても楽しかった」や「バイトやサークルは大学生ならではのものなので、大学入学後の生活を想像できてモチベーションに繋がった」といった感想をいただきました。

    まとめ

    今回のツアーでは、班の大学生と生徒様の間で活発なコミュニケーションが行われていました。
    それによってコンテンツの効果が高められたのはもちろん、コンテンツの内容だけでは学べないことも多く学んでもらえたのではないかと思います。

    企画を通じて生徒様が楽しそうに参加してくれていたのが強く印象に残っています。

    生徒様の企画への積極的な参加や先生方のサポートによって、本企画が生徒様の学習の視野を広げ、学習へのモチベーションを喚起する素晴らしいものになったと感じております。
    この企画での経験を糧に、生徒様がさらなる成長を遂げられることを願っています。

    企画の様子は、ノートルダム清心中・高等学校HPにも掲載されています。

  • 2022/09/17 安田女子高等学校 出張セミナー

    2022/09/17 安田女子高等学校 出張セミナー

    企画概要

    2022年9月17日、広島県私立安田女子高等学校の生徒様29名を対象に、ハイブリットセミナーを実施いたしました。  

    今回のセミナーでは、「目指せる、目指そう!」というコンセプトのもと実施いたしました。
    難関大学を受験するのは必要のないこと、無理なこと、と考えている生徒様に難関大学の魅力をお伝えすることで、難関大受験は決して無意味ではなく合格も可能であることをお伝えいたしました。  

    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    セミナーの流れ

    セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    09:00~09:10 オープニング
    09:10~10:00 キャンパス紹介すごろく
    10:10~10:50 パネルディスカッション
    11:10~12:00 ワークショップ
    12:00~12:15 個別相談会
    12:15〜12:25 クロージング

    安田女子高校ハイブリッド

    「キャンパス紹介すごろく」

    キャンパス紹介すごろく」ではZoomを用いてすごろくを行い、マスごとにキャンパス紹介やクイズの出題をして、クイズの正解数を班ごとに競うという形を取りました。

    アンケートではクイズマスで流した映像の画質が悪かったというご意見もありましたが、「普段は見られないキャンパスを知ることができてよかった」というご意見や「東大生が意外と親しみやすかった」というご意見もあり、企画としては成功だったと考えています。

    大学とはどんなところかを知ってもらうという狙いを果たせました。

    安田女子高校企画「キャンパス紹介すごろく」の様子
    「キャンパス紹介すごろく」の様子

    パネルディスカッション「難関大学はきっとあなたのそばに」

    パネルディスカッションでは、難関大学を身近に感じていただくために、「1. 授業の多彩さ」「2. 多彩な交友関係」「3. レベルの高さ」の3つの話題でお届けしました。

    各テーマについて深く理解できた」というお声や、「難関大学は自分にも目指せるものだと感じられた」というお声をたくさん聞くことができたので、今回の目的は達成です。

    楽しいパネルディスカッションになりました。

    ワークショップ「勉強の楽しさを知ろう」

    ワークショップでは、大学生が作成した問題を適宜ヒントを使用しながら解いてもらい、学習することの楽しさを生徒様に感じてもらえるように活動しました。

    企画後アンケートでは、「楽しかった」との回答をいただきました。
    学習することの楽しさを感じてもらい、これからの学校生活のモチベーションアップにつながったと考えています。

    まとめ

    今回のセミナーでは、生徒様が積極的に参加してくださいました。

    パネルディスカッションのあとの質問コーナーでは「部活と勉強の両立はどうしていたか」についての質問が複数あがり、運動部、文化部それぞれについて、生徒様もまじえたディスカッションが生まれました。
    また、ワークショップでは、問題が解けたときはチームのみなさんで手を取り合って喜び、「楽しかったね」と言い合ってくださいました。  

    このセミナーを通して、生徒様が難関大学を魅力的に感じ、目指せるかな、目指そうかな、と気持ちを前向きに持ってくだされば幸いです。
    また、このセミナーをきっかけに、大学そのものに興味を持ち、ご自分で調べ、ご自身の興味に合った大学を選んでくださればと思います。

    活動の様子は、安田女子高校のHPでも紹介されています。

  • 2022/03/24 安田女子中学校 出張セミナー

    2022/03/24 安田女子中学校 出張セミナー

    企画概要

    ※今回のツアーは基本的にオンラインで実施し、大学生数名が中学校へ出向くハイブリッド形式で行いました。

    2022年3月24日、安田女子中学校の生徒様66名を対象に、ハイブリッド形式でのセミナーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、創る小さな節目、創られた大きな節目というコンセプトのもと、中学生の生徒様に大学生を身近に感じていただき、自らが大学を目指すきっかけ=節目を創って欲しいという思いを込めて、企画を実施いたしました。  

    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    セミナーの流れ

    セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    13:00〜13:05 オープニング  
    13:05〜13:45 プレゼンテーション
    13:45〜13:55 休憩
    13:55〜14:35 パネルディスカッション
    14:35〜14:55 休憩
    14:55〜15:40 ワークショップ
    15:40〜15:55 個別相談会

    15:55〜16:00 クロージング

    プレゼンテーション

    理系・文系2人の大学生がそれぞれの1日や生活についてのプレゼンテーションを行いました。「大学生らしさもありながら自分たちと近いところがあって分かりやすかった」という声や「大学生を身近に感じられた」という声が見られ、大学生に対するイメージを持っていただけたと思います。

    パネルディスカッション

    現地に伺った大学生が中学・高校時代の悩みについてお話ししました。「東大生も昔はわたしたちとあまり変わらなかったことがわかってよかった」という声や「今気になっていることが聞けた」という声をいただき、有意義な時間になりました。

    ワークショップ

    グループワークの様子

    オンラインで接続した大学生と生徒様が少人数のグループに分かれて実施しました。進路についての悩みに焦点をあて、グループで解決策を考えました。「勉強や進路の困っていることについて解決策を知ることができた」、「クラスの人と将来について話し合うことがあまりなかったのでいい刺激になりました」という感想をいただき、普段はあまり考えないことに目を向ける良い機会になったと思います。

    まとめ

    熱心にメモをとっていたり、休憩時間にも現地に伺ったメンバーに質問をしていたりするなど、生徒様の意欲的な様子が印象的でした。いただいた感想からも、企画を楽しみながらさまざまなことを学べたことが窺え、充実した時間になったと思います。企画の対象となった生徒様にとって大学受験は数年後のことになりますが、大学受験への第一歩を踏み出したと感じていただき、今回の企画の経験を今後活かしていただければ幸いです。

    企画の様子は、安田女子中学校のHPでも紹介されています。

  • 【広島から東大へ】地方高校生の遠方受験

    【広島から東大へ】地方高校生の遠方受験

    はじめに 

    実力を十分に発揮するためには、十分な準備が必要になります。そのため、皆さんは、最後まで学力を上げて受験に臨もうとしているのではないでしょうか。

    けれども、受験に大切なのは学力的準備だけとは限りません。持っているだけの学力を発揮できる環境作りも大切な準備の一つ。

    それを分かってはいても勉強で忙しいという皆さん、遠方受験を現浪2回体験して、その道には十分詳しい(つもり)の私の記事を読めば、遠方受験で自分の力を出し切る準備は万端です。

    もちろん遠方受験しない人にも、有益な情報を乗せていたり、浪人の痛みを知っているからこその正直な応援メッセージがあったりするので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

    受験スケジュールに関するアドバイス

    1、出願校の出し方に関して

    私は、現役時代に全ての大学に落ちてしまったトラウマで不安になり、浪人時代にはとてつもない数の出願を出しています。

    しかし、受験を振り返ってみて、あんなに出す必要はなかったと思います。

    個人的意見ではありますが、東京に限らず、自宅から遠い大学を受験するのであれば、安全校をセンター利用で1、2校、できたら地元の大学を全学部日程か個別試験で1校、そして本命校を2、3校(1校につき1、2学部)で十分だと思います。

    というのも、私はほとんど全ての大学に受かっていたうえに、そうなるであろうことが私の模試の成績からして予測可能だったためです。また、万一不合格になってしまったら、動揺してしまうことも考えられます。

    安全校の合格をもらっておくことも確かに大切ですし、地元受験は受験の雰囲気に慣れるために1回くらいは受ける価値があるのですが、あまりにも出願を出しすぎるのはお金と時間の無駄遣いです。

    どんな入試でも過去問対策は必須なので、極力第一志望に時間を費やすためには、受験校をある程度絞っておくのが賢明です。

    自分の力を過大評価するのも良くありませんが、過小評価も良くないので、模試の成績に照らし合わせた冷静な出願をしてください

    2、移動時や滞在先に関して

    旅行会社の人によると、冬は雪で飛行機が止まりやすいようなので、移動手段は新幹線がおすすめです。交通機関のトラブルに備えて、試験の2日前には現地に入りましょう

    私が宿泊したのは渋谷駅のすぐそばにあるホテルでした。実際に泊まってみて、渋谷駅は色々な大学に近かったので、便利でした。大学の場所によって変わってくるので一概には言えませんが、東大受験に関して言えば、渋谷はおすすめです。

    また、塾の先生曰く、受験期にあまり長く現地にいると、勉強に身が入らず良い結果が出づらいようです。受験スケジュールにもよりますが、もしかすると一人のホテルよりは、周りの人たちが勉強している地元の塾の方が勉強も捗るかもしれません。

    移動にかかるお金のことはあまり考えず、自分にとって最適だと思うスケジュールを立てましょう

    持っていくと良いもの

    すべての受験生に必要なもの

    1、薬

    常備薬は必須です。酸素が頭に行かないと試験に集中できないので、鼻詰まりが気になる人は点鼻薬を持っていくのがおすすめです。

    また、緊張が体調に出やすい人は、下痢止め、痛み止めなどを持っていくと良いでしょう。

    女子は痛み止め、生理用品は持っていきましょう。

    さらに、これはあまり言われることがないと思いますが、どうしても生理が重い人は、ピルで生理を止めることも検討すると良いでしょう。

    私は普段から生理前になると人に当たってしまったり、勉強に身が入らなくなったりすることがありましたが、ピルを飲むと、それほどイライラしなくなりました。

    2、携帯電話

    模試のときに電源を切った状態で受けるなど、使い方を練習しておきましょう。電車の遅延などで本当に困ったときに必要になります。

    遠方受験をする人が持っていくと良いもの

    1、消毒グッズ

    スプレータイプのものとウェットティッシュ、両方用意しておくと便利です。

    途中でなくなることも想定して、2つずつ持って行きましょう。

    2、入浴剤、アイマスク

    受験前は緊張で全身硬直するので持っていった方がいいです。

    3、東京の地図+大学にいく方法がわかる地図+ホテルまで行く道がわかる地図

    後にも書きましたが、デジタル地図に頼っていると道を間違うことがあります。他の方からもそのような話を聞きました。

    4、酔い止め 

    普段は酔わないからといって油断は禁物。心の緊張が体に伝わり、酔ってしまうことも考えられます。

    また、車は大丈夫でも新幹線では酔うことがあるので、酔い止めを持っていくことをおすすめします。

    ただ、私と私の親は酔い止めを飲んだ後爆睡してしまい、降りるべき駅に着く2分前に目を覚ますということがありました。

    あまり眠くならなさそうなもの、そこまで成分が強くないものを用意するのが望ましいでしょう。

    こんなことに気をつけて!

    道に迷う

    慣れない土地であるために、本番で緊張しすぎないように下見は絶対に行きましょう。特に電車に乗るときには、急行と各駅停車を間違うことが多いので、しっかりチェック。

    理系で東大志望の皆さんは、本郷三丁目駅が最寄りで、本郷キャンパスで受験します。ただ、他にもいくつか使える駅があるので、どの駅がいいか考えておきましょう。少々脱線しますが、赤門はとても混雑するので、赤門ではない門から入場するのがおすすめです。

    文系で東大志望の皆さんは、駒場キャンパスで受験しますが、駒場東大前駅には各駅停車の電車しか止まらないということを覚えておいてください。さらに、一つしか門がないので、入場するのに10分から20分ほど待たされます。早めの行動を心がけましょう

    また、ホテルに向かう際にスマホの地図アプリを使いましたが、位置情報が正しく表示されないこともあるので、注意が必要です。地図アプリは参考程度にして、通りすがりの人や警備員の方に頼るのも良いでしょう。

    食べ物について

    まず、これは全ての受験生に言えることですが、刺激物や生ものは控えましょう。試験に勝ちたいからとんかつ食べよう!というのはNGです。

    ここからは地方から東京受験をする皆さんに言えることですが、お金は思い切って使って、いいものを食べた方が良いと思います。衛生面的にもそうですし、ホテルで缶詰になって勉強している身にはとても気分転換になります。

    また、東京は待たないといけないことが多いので、お腹を壊したくない、ちゃんとしたものを食べたいからといって外食はおすすめしません。コンビニで買う、ルームサービスを利用するなど、ホテル内で食べられるものを用意すると良いでしょう。

    個人的にはルームサービスがおすすめです。部屋から一歩も出なくていいし、衛生的だし、何より美味しい。親が東京についてきてくれそうなら、親に買ってきてもらうのもありだと思います。

    親について

    現役時代に親がふたりともついてきてくれたのですが、母1人でよかったかもと思いました。3人だと、各々の行動スケジュールのすり合わせや意思疎通が意外にも負担になりました。浪人時代は母だけについてきてもらいましたが、十分でした。

    心や体の健康について

    地方高校生は受験直前はホテルにこもり切りで勉強するため、心が病みがちになります。

    私の場合は、かなり厳しかった私大受験の前日にスマホを2時間触ってしまいました。そういう時はあまり自分を責めすぎず、必要な時間だったと思って切り替えましょう。

    しかし、そういうことになる前に、散歩したり、運動したり、お昼寝したりして、体を休める方向で休憩しておくのがおすすめです。

    コロナ対策につい

    1、防寒着を準備しよう

    大学は、教室の作りが独特であることが多いので、寒かったり暑かったりします。脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。それでも辛い場合は、我慢せず試験監督の方に申し出てください。

    また、寒い空気は足元に、暑い空気は頭の方に行きやすい傾向があるので、膝掛けを持っていくのがおすすめです。

    ただし、大学によっては申請が必要なこともあるので、受験における注意事項をチェックしておきましょう。

    2、消毒グッズを準備しよう

    新幹線や電車で自分が座る座席やつり革、ホテルの部屋、試験場の机や椅子は絶対消毒しましょう。

    特に試験では、多少体調が悪くても受験しにきている人がいるかもしれません。

    スプレータイプのものとウェットティッシュタイプのもの、両方準備しておくと便利です。

    試験を受ける直前に思い出してほしいこと

    大学によって、試験中に机の上に出しておいて良いものが変わります。

    シャープペンシルの芯を出してはいけない、辞書は出しておいてもいいけれど、付箋は全て外さなければならないなど、大学の個性が出るところです。しっかり受験上の注意を確認して、試験監督の方の話は真面目に聞きましょう。

    また、机やパーテーションに落書きがあると不正行為と見なされるため、休憩が終わる3分前にはチェックを行いましょう。

    私の受験スケジュール

    あまり参考にはならないかもしれませんが、私の受験体験談をお話しします。

    現役時代は、本当に入りたいと思える、東大理科二類と私大2校を受験しました。

    浪人時代は文転をして、物理化学数学から解放されて楽しく勉強できるようになったものの、二浪は避けたいというのが私の考えでした。そのため、共通テスト利用を3校、それぞれ文学部と法学部2学部ずつ(社会学部が存在するところには社会学部も)受験しました。

    また、広島受験を2回、東京受験を東大の文科三類含め3回経験しました。

    私大1校受けた後にホテルを変えて、もう1校の私大を受験し、いったん広島に帰って、最後に東大を受験しに行きました。また、後期受験の出願もしていましたが、東大が終わった後は一気に気が抜けてしまい受験しに行くことができませんでした。   

    実際におきたアクシデント

    受験の前日の夜に大きめの地震

    東京では、他の地域に比べ、地震がよく起こります。

    特に地方高校生の皆さんは、地震に対する耐性がないため動揺してしまうかもしれません。地震はいつか絶対に起こる、くらいの気持ちでいくことをおすすめします。

    また、ホテルに着いたら、避難経路と、部屋の中ではどこが安全そうか確認しておきましょう。

    電車が止まった

    私は時間に余裕をもって試験会場に向かったので問題なく試験会場に着いていましたが、試験開始が1時間半延びました。

    電車の遅延の他に、試験会場に入るまでに長蛇の列でとても時間がかかることがあるので、着席時間の1時間前には会場につけるようにしておきましょう。

    また、当日使う予定の道や交通機関が確実に使えるものであることを確認し、交通機関が止まった時の代替の交通手段なども考えておきましょう。

    さらに、出る前に交通機関の運行情報をチェックすること、そして試験開始時刻が延びるのに備えて問題集、参考書をたくさん持っていくことをおすすめします。大学から情報を受け取れることもあるので、携帯電話も持っていきましょう。

    電車が遅れていたため親と待ち合わせできなかった

    1校目の受験が終わったあとで親と待ち合わせてホテルを移動する予定だったのに、荒天で電車が遅れ、親と待ち合わせできず、移動先のホテルに自分で移動することになりました。

    試験会場やホテルなど、行かなくてはいけない場所に関しては、親に頼りすぎず自分で行き方を確認しておくことが大切です。

    トイレが待たされる

    普段はトイレに行きたくない人でも、緊張するとトイレに行きたくなります。

    試験場に早めに着いておいて、余裕を持ってトイレに行くようにしましょう。試験中にトイレに行きたくなった場合、あまり我慢せず、試験監督の方に申し出て行くようにしてください。

    また、私が受けた私大では、1フロアに女子トイレが1個しかない棟もありました。色々なトイレを探してみたものの30分は待たされたので、勉強道具を携行して並ぶと良いでしょう。

    個室内に問題集をおくところがないこともあるので、ポケットサイズの問題集や、ルーズリーフに書いて持っていくのがおすすめです。

    さらに、時々洗面所で口をゆすいだり歯磨きしたりする人がいます。感染対策の面からも、トイレのものには極力触らない、レバーはトイレットペーパーを使って触る、トイレから出たら除菌スプレーを使う、など工夫した方がいいです。

    最後に

    私が浪人時代に東大を受けた際に、ある大手進学塾が、

    合格するのは、いつものキミだ。あせらず、気負わず。

    という広告を出していました。本当に勇気づけられました。

    一方で、自分でも気づかないうちに、いつもの自分ではない強靭な自分がいることも確かだと考えています。学力面においても、精神面においてもです。

    私自身、得意の数学でやらかしダメだと思い大泣きしましたが、英語まで気力で受けて帰った結果、文転の影響で壊滅的だった日本史でなぜか挽回し、合格しました。

    受験は最後まで何が起こる分からない

    落ちたと思っていたけれど受かっていた、という話は意外とよく聞きます。

    失敗した、と思った時、普段から感じている自分の不甲斐なさに押しつぶされそうになるかもしれません。ですが、100%頑張れた人なんてほんの一握りです。

    弱い自分、しかし最後まで諦めなかった自分を見失わず、志望校に対する思いの丈を解答用紙にぶつけてきてください。

    陰ながら応援しています。

  • 2021/03/01 安田女子中学校 オンライン

    2021/03/01 安田女子中学校 オンライン

    はじめに

    2021年3月1日(月)に、広島県の安田女子中学校の3年生3名、1年生6名を対象に、オンライン会議ツールZoomにてオンラインツアーを行いました。今回のセミナーでは、「『未来の自分』へのスタートダッシュ」をコンセプトに、以下のコンテンツを実施しました。


    アイスブレイク

    中学生との距離を縮めるため、FairWindメンバーへのアンケートを元にクイズを出題しました。
    WSと同じグループで行い、それぞれで話しやすい雰囲気を作ることができました。


    プレゼンテーション

    3人の大学生がプレゼンテーションで「東大生の一日」について紹介しました。学問や一人暮らしの生活、課外活動など幅広いことを紹介することで、中学生が大学や大学生活に興味を持つきっかけを作れたと思います。


    グループディスカッション

    大学や進路選びについて中学生と大学生がお互いの意見を話し合うディスカッションを行いました。大学生が自身の経緯を話したり、中学生の現時点での考えを深めたりすることで、中学生に将来の大学や進路選びのときに考えて欲しいことを伝えることができたと思います。


    おわりに

    今回の企画では中学生の皆様の積極的な姿勢によって、オンライン下でも充実した企画を行うことができました。今回の企画が参加者の皆さんにとって将来について考えるきっかけになっていれば幸いです。

  • 2020/09/07 安田女子中学高等学校 オンライン

    2020/09/07 安田女子中学高等学校 オンライン

    はじめに

    2020年9月7日(月)に、広島県の安田女子中学高等学校の高校1・2年生の生徒様を対象に、Zoomを使用してオンライン東大ツアーを開催しました。今回の企画では、「1つ上の自分に思いを馳せる」をコンセプトに、壁を超えた先の自分を想像してもらうべく、約2時間、以下のコンテンツを行いました。

    パネルディスカッション

    地方出身東大女子3名が登壇し、高校時代の生活や志望校選び、県外に進学した感想などについてディスカッションを行いました。オンラインではありましたが滞りなく企画を進行することができ、高校生の皆さんに日頃の勉強をしていく上でのヒントや県外進学のメリットを知ってもらう良い機会になったのではないかと思います。

    プレゼンテーション

    このコンテンツでは、大学生という一つ上の世界を知ってもらうことを目的に、3人のプレゼンターが勉強面と生活面から高校と大学の違いを語りました。オンラインのため生徒の姿が見えない中でのプレゼンテーションでしたが、アンケートでは「わかりやすかった」「大学が楽しみになった」などの意見が多く寄せられていました。リアルな大学生について知ることで、今後の勉強のモチベーションにつながったのではないでしょうか。

    個別相談会

    企画の最後に、個別相談会と称し、ブレイクアウトルームに分かれて少人数での座談会を行いました。短い時間ではありましたが、パネルディスカッションやプレゼンテーションでは回収し切れなかった高校生一人ひとりの悩みや疑問を、1つでも解消できていれば幸いです。

    終わりに

    時間もあまり長くなく、画面越しでのオンラインでの企画でしたが、東大生が何を考えて高校時代を過ごしていたかや、大学生としてどう過ごしているのかについて、対面での企画にも遜色ない形で伝えられたのではないかと思います。大変な世の中ですが、このオンラインでの企画が高校生の皆さんの進路選択や受験勉強にとって少しでも力になっていれば幸いです。FairWind一同、応援しています。

  • 2019/03/27 尾道北高等学校他 東大ツアー

    2019/03/27 尾道北高等学校他 東大ツアー

    3/27(水)、広島県立尾道北高校をはじめとした中四国9校の高校一年生の生徒様を対象に、東大ツアーを実施しました。
    尾道北高校の他は、長崎県立長崎東高校、愛媛県立今治西高校、香川県立観音寺第一高校、岡山県立笠岡高校、岡山県立総社高校、岡山県立倉敷青陵高校、岡山県立岡山芳泉高校、岡山県立岡山城東高校の生徒様計66名が参加されました。
    「大学、受験を知る」というコンセプトのもと、実際に東大に合格し、東大での生活を送るイメージを具体的なものにしてもらうと同時に、9校から集まった生徒様同士がこれから受験を共に乗り越える仲間となることを目標に東大ツアーを実施しました。 

    【東大生の東大受験日記】
    (プレゼンテーション)
    このコンテンツでは、東大生によるプレゼンを通して、高校生に東大生が「東大受験生」だった頃の周囲の環境や心境、成績などを知ってもらいました。
    1人の例だけだなく、団体内でのアンケートの結果なども紹介しました。東大を遠い雲の上のような場所に感じている高校生に、「自分にも目指せるかも」と思ってもらえたのではないかと思います。 

    【省察、共有、そして実践へ】
    (ワークショップ)
    高校生数人で班になり、苦手科目の克服方法について班の高校生どうしで一緒に考えました。自分1人で考えるよりも、友達と共有することで新たな視点を得られることを実感してもらえたと思います。 

    また、高校生が互いに連絡先を交換している様子も見られました。これからも「みんなで」東大を始めとする第1志望校合格に向けて頑張っていってほしいです。 

    【東大生の1日をのぞき見!?】
    (パネルディスカッション)
    生徒様に、実際の大学での生活をイメージしてもらうために、パネラー3人と司会1人が、授業のある平日の生活を朝から晩まで、写真やイラストを用いて紹介しました。
    アルバイトや授業、そして放課後の活動に関してとても興味津々に聞いてくれていました。
    今回のパネルディスカッションが、今後生徒様がキャンパスライフや、残りの高校生活を歩む上での参考になればと思います。 

    パネルディスカッションの様子

    これら3つのコンテンツを通し、最後生徒様から言葉をもらいましたが、先に述べた目標が少なからず達成されているように感じたいへん嬉しく思うのと同時に、これからの生徒様のご活躍を強く願うツアーとなりました。

  • 2019/03/25 ノートルダム清心中学校高等学校 東大ツアー

    2019/03/25 ノートルダム清心中学校高等学校 東大ツアー

    2019年3月25日(月)にノートルダム清心中学校高等学校の中学3年生、高校1年生27名を対象に、本郷キャンパスにて東大ツアーを行いました。
    「未来の私に会いに行く。」というコンセプトのもと、自身が大学に通う様子を想像する機会にしてもらうこと、女子生徒に特有の進路選択についてのステレオタイプに捕らわれずに自身にとって最善の進路を選択できるようになってもらうことを狙って企画を行いました。 

    キャンパス見学
    本郷キャンパスの、安田講堂をはじめ数多くの歴史ある建物や、満開の桜などキャンパスに溢れる自然を間近に見て、大学生活に思いをはせました。また、東京大学ならではのお土産を買って、形に残るお土産を得ることができました。 

    プレゼンテーション「東大女子の本音トーク!!」  
    生徒様たちに、実際に、自分たちの境遇に似た地方出身の東大女子が語る、学校生活や東大を目指した理由を聞いていいただくことで、生徒様たちが自分の将来図を描きやすくすることを目的としました。その中でプレゼンに興味津々で聞き入ったり、メモを取ったりといった姿が見受けられました。このコンテンツを通して、東大生の等身大の姿が伝わり、また生徒様自分自身の未来図をその姿と重ね合わせることができるようになってもらえれば本望です。

    東大の魅力を語る女子メンバー

    個別相談会  
    このコンテンツは高校での勉強・生活や進路について高校生と大学生が語り合う企画でした。未だ進路が固まっていない人が多く、大学生が自らの経験から得た具体的な将来図を一つの選択肢として提示し、それの実現のために今どんな勉強の工夫をすべきかについて質疑応答がなされました。 

    個別相談会の様子

    今回の企画を通して中高生のみなさんには、将来の大学生活のイメージを胸に、これから充実した学校生活を送ってほしいと思います! (文責:宮井)

  • 2018/08/01 安田女子中学高等学校 東大セミナー

    2018/08/01 安田女子中学高等学校 東大セミナー

    2018年8月1日(水)、広島県の安田女子中学高等学校の高校1,2年生を対象に、都内の研修会場にて東大セミナーを行いました。「東大/受験を好きになる」というコンセプトのもと、大学生との交流を通して東大の魅力と大学受験の意味について考えました。

    パネルディスカッション ~東大生と考える!受験勉強のとらえ方~

    4人の大学生パネリストによるパネルディスカッションを行いました。
    企画のはじめの、緊張で張りつめた空気が解けるように高校生の発言も交えつつ、受験勉強・受験生活を少しでも前向きにとらえていただくために、「受験勉強の中で様々な困難を乗り越えたことが、大学に入ってどう活きているか」などをお伝えしました。
    生徒さまにとって受験というものを違った角度で見るきっかけが得られたことと思います。

    対話型プレゼンテーション 〜東大への道、東大からの道〜

    大学生1名に対し、高校生1~2名の小グループに分かれて対話型プレゼンテーションを行いました。大学生が東大を目指す過程で、あるいはその先で、とった行動や当時の考えを、高校生との対話を交えて伝えることで、大学受験の意味について考えてもらいました。

    自由懇談 〜はじめの一歩〜

    高校生からの質問に大学生が答えていく自由懇談を行いました。
    パネルディスカッションと対話型プレゼンを経て生じた疑問や日頃抱えている悩みなどに対し、大学生が自身の受験の経験をもとに答えていきました。
    このツアーが、生徒の皆さんが持っている高い目標や憧れに到達するための大切な第一歩となることを願っています。

    まとめ

    今回の東大セミナーでは、距離を置いて考えてしまいやすい東京大学や大学受験に対し、真剣に向き合うきっかけとなることを目指しました。
    当セミナーが、高校生のみなさんがこれから迎える、大学受験のささやかな支えとなれば幸いです。