カテゴリー: 2016年

  • 2016/04/21 開星高等学校 東大ツアー

    2016年4月21日(木)、島根県開星高等学校から高校生22人が東京大学駒場キャンパスを訪れ、駒場ツアーを実施しました。

    ○プレゼンテーション
    高校での学びと大学での学びがどのように違っているか?、大学での学びがどのように社会に貢献しているか?といった内容のプレゼンテーションが行われました。
    高校生の皆さんは”距離”というキーワードをもとに大学の自由な発想・アプローチに接し、大学でどのような勉強をしていくかイメージがわいたと思います。

    ○個別相談会
    高校生4、5人と大学生2人で1グループを作り、個別相談会を行いました。勉強面や東大生の高校生時代の話はもちろんのこと、東京での生活についての質問もありました。
    高校生の皆さんは、この個別相談会を通して進学に向けて不安に思っている事や疑問に思っていることが少し解消できたのではないでしょうか。

    ○キャンパス見学会
    個別相談会を行ったメンバーと一緒にキャンパス見学会を行いました。駒場キャンパスの歴史ある建物や新しい実験棟を外から見学するとともに各建物でどのような授業が行われているかについても紹介しました。
    大学生がどのような授業を受け、どのように生活しているか、高校生の皆さんは想像を膨らませているようでした。

    約1時間半の短いツアーでしたが、高校生の皆さんとお話する時間は長かったように感じます。東大生との交流を通して高校生の皆さんは、大学がどんなところか感じることができたのではないでしょうか?
    この東大生との交流が、高校生の皆さんにとって進路を選ぶうえで糧になれば幸いです。

  • 2016/03/28-29 社会連携部との協同企画

    3月28日(月)と29日(火)に東京大学本郷キャンパスにて、東京大学の社会連携部が主催している企画のお手伝いさせていただきました!北は北海道、南は広島と、約80人程の高校生たちが参加してくれました。
    今回の企画では、まずはじめに研究室見学をした後に、キャンパス見学会、そして個別相談会を行いました。
    ○研究室見学
    2日間で、工学部からは北森先生、為ヶ井先生、茂木先生、高垣先生(Oyama/菊池研)、国枝先生、山口先生、文学部からは秋山先生、高岸先生、鉄野先生、肥爪先生、そして東文研より池本先生と全部で11名の先生方にご自分の研究室・研究内容を紹介していただきました。どの研究も興味深い内容でした。
    高校生たちは大学での研究内容へのイメージが湧き、いい刺激となったのではないでしょうか。
    ○キャンパス見学会
    社会連携部キャンパス見学会の様子
    キャンパス見学会の様子
    東京大学の伝統ある建物を幾つか紹介しました。どこかしら漂うアカデミックな雰囲気を高校生たちは感じてくれたようです。
    また一方で、御殿下ジム・グラウンドなどの整備された運動施設にも興味津々の様子でした。
    ○個別相談会
    社会連携部個別相談会の様子
    個別相談会の様子
    大学生1人に対して、高校生が3・4人という、密度の濃い相談会でした。

    勉強のことも熱心に質問する一方で、サークル活動や恋愛話にも華を咲かせていた印象です。大学生の話を目を輝かせながら聴く姿からは、いろいろなことを吸収しようという意思が感じられました。

    おおよそ13時〜17時くらいまでの、約4時間の企画でした。その中で、普段なかなか触れることのない、大学の中身をたっぷり見せることができたのではないかと思います
    一方で、せっかく全国津々浦々から集まった高校生たちですから、他の学校の生徒とも交流できるような場があってもいいかもしれない、と感じました。次年度以降も、ぜひ社会連携部に協力させていただき、より良い企画を提供できるように精進していきたいと感じました。
    今回参加してくれた高校生たちにはぜひ、今日の経験を糧にして、将来を見据えつつ充実した高校時代を送って欲しいと我々一同願っております。
  • 2016/03/28 ノートルダム清心高等学校 東大ツアー

    2016/03/28 ノートルダム清心高等学校 東大ツアー

    ○模擬授業

    ノートルダム模擬授業
    人文社会系研究科 心理学研究室の村上 郁也准教授に模擬授業を行っていただきました。
    先生が研究されているのは基礎心理学。その中で今回は錯視(錯覚)について授業していただきました。錯視の体験をした高校生からは驚きの声が続出!視覚=思い込みだということを身をもって知ることができました。先生もとてもフレンドリーな方で高校生もリラックスして楽しめたのではないかと思います。

    ○研究室見学

    東京大学大学院薬学系研究科の角田誠講師をお招きしました。はじめにクロマトグラフィーとは何かということについて身近なものを例に挙げてご説明いただき、研究室を見学させていただいた時には実際に使用されている機械でクロマトグラフィーを実演していただきました。高校生は見慣れない特殊な研究器具や研究を続ける学生の様子に驚きながらも大学で研究することのイメージを形にすることができたのではないでしょうか。

    ○キャンパス見学会

    ノートルダムキャンパス見学会

    昼食後、文理で分けたグループを6班作りキャンパス見学会を行いました。歴史ある安田講堂や総合図書館から始まり、文系班は法学部・経済学部棟を見学し、理系班は東大病院や工学部棟などを含んだルートでした。高校生にとっては東大の持つ魅力をハードの面から体験してもらえたのではないかと思います。

    ○小プレゼン兼個別相談会

    ノートルダムプレゼン

    小プレゼンでは、文理別のグループをさらに少人数に分けプレゼンターと高校生の距離が近い状態で三人の東大生が各々の感じる東大の魅力について話しました。大学生と高校生の距離が近いせいもあって12分というプレゼン時間があっという間に過ぎるほど高校生の側から積極的に質問が出て話も弾みました。個別相談会では、ノートルダム清心高校のOGさんから直接お話を聞くことができました。本物も先輩のお話を聞くことができ高校生も東大をより身近に感じることができたのではないかと思います。

  • 2016/03/26 村上中等教育学校 東大ツアー

    2016/03/26 村上中等教育学校 東大ツアー

    【活動報告:新潟県立村上中等教育学校 東大ツアー】

    2016年3月26日(土)、東京大学本郷キャンパスにて、新潟県立村上中等教育学校新5年生45名を対象に東大ツアーを行いました。

    ・キャンパス見学会

    村上ツアーキャンパス見学会
    少人数の班に分かれて、大学生の案内のもと本郷キャンパス内を見て回りました。
    新潟県で過ごしていると、大学のキャンパスというもの自体に対するなじみが薄いのではないかと思いますが、大学生が学ぶ場所について具体的な話も聞きながらイメージを掴んでもらえたのではないかと思います。
    安田講堂や赤門の前で撮った集合写真も時々見返してもらえると嬉しいです。

    ・模擬授業

    村上ツアー模擬授業
    東京大学大学院理学系研究科の杉山宗隆准教授による模擬授業

    東京大学大学院理学系研究科の杉山宗隆准教授をお招きし、「植物とは何か」という疑問から始まり、植物の形の成り立ちを器官の新生や再生から数理モデルを用いて分析していくというご研究の概要についてご講演いただきました。文系理系の垣根を超えて身の回りにあふれている疑問や未解決の問題に学問的見地からアプローチする大学の学問の一端に触れた高校生の皆さんは、普段の生活では到底触れることのない広大な世界への視野を獲得できたのではないでしょうか。目を輝かせながら講演を聴く皆さんの姿が印象的でした。

    ・個別相談会
    たっぷり90分の時間を使って、皆さんからの大学生活に関する疑問、高校生の頃に関する疑問にお答えしました。
    筆者自身が新潟県で中高一貫教育を受けたという、村上中等の皆さんと同じような経験をしてきたので非常に近い目線から話ができたのではないかと思います。
    単純な疑問のみならず「〇〇さんは今どんな夢を持っていますか?」という質問も複数の方からもらい、普段はあまりしないのですが自分語りも少ししてしまいました。
    今日の機会を踏まえて、残り二年の高校生活を実りあるものにしてくださいね。

  • 2016/03/25 中四国5校合同 東大ツアー

    先日3月25日(金)に、東京大学駒場キャンパスにおいて、広島県立尾道北高校15名、岡山県立倉敷青陵高校10名、岡山県立岡山芳泉高校16名、香川県立観音寺第一高校21名、愛媛県立今治西高校18名の計89名の高校1年生を対象にツアーを実施しました。ツアーは11:30~14:00の2時間半で、駒場Ⅱキャンパスで研究室の見学した生徒と、昼食を取った後に、お土産購入や、パネルディスカッション、プレゼンテーションを行いました。

    ○パネルディスカッション

    中四国ツアー
    中四国ツアー

    大学の食堂で昼食を取り、購買を見学した後に行われたパネルディスカッションでは、
    3人のメンバーがそれぞれの視点から、東京大学での学びや大学生活について実際にどのような魅力を感じているかを語り合いました。普段はイメージできないような様々な魅力を感じ取ってもらえたのではないかと思います。

    ○プレゼンテーション

    中四国ツアープレゼン
    中四国ツアープレゼン

    広島県出身の弊団体のメンバーが、東大を志望してからどのような努力を重ね、どのようなことを思い、東大に合格したのか、そして合格した今、どのように感じているのかを生徒様に伝えました。高校時代の経験をありのままに語ったこのプレゼンテーションを機に、自分自信も東大を目指すことが可能だと知り、東大を志望する契機になったのではないでしょうか。真剣な表情でプレゼンテーションを聞いている姿が印象に残りました。

    2時間半という時間の中でしたが、それぞれが東大について知り、考える時間になったのではないかと思います。今回吸収したことを胸に、高校に戻ってからも進路についてしっかりと考えてもらえれば幸いです。ぜひこれからも頑張ってほしいと思います。

  • 2016/03/20-21 難関大セミナー「春の学校」 東大生地方出張セミナー

    2016年3月20日(日)、21日(月)に、山形県鶴岡市の湯野浜温泉『海麓園』にて、「難関大セミナー『春の学校』」が行われました。今回は、酒田東高校、山形西高校、米沢興譲館高校、新庄北高校(以上山形県)、村上中等教育学校(新潟県)の5校の高校生計35名が参加しました。FairWindも昨年に引き続き、10名で参加いたしました。

    「今回を受験におけるターニングポイントにしてほしい。」開校式での統括のこの一言から、2日間に及ぶセミナーがスタートしました。

    春の学校開会式の様子

    まず初めに高校生は、「東大生と学ぶ解法ゼミ」に臨みました。東大二次試験の現代文の問題を題材として事前に解答を書いてきてもらい、班での議論を通じてより良い解答を作り上げ、そして東大生の作った答案と勝負するという内容でした。すると、議論しながら作り上げた答案の多くは、東大生の答案よりも票を集めるという結果になりました。高校生の皆さんにはこのゼミを通じて、一面的にとらえるのではなく、様々な視点を得ることでよりよいものが出来上がることを実感してもらえたのではないでしょうか。

    議論を通じて打ち解けたのちは、「それぞれの受験事情」と題してプレゼンテーションを行いました。それぞれタイプの違う東大生が個々の大学受験の経験を高校生に向けて語るというものです。出身県も違えば科類も違うそんな3人のプレゼンターでしたが、全員が共通して何らかの受験に向かい始める大きなきっかけを持っており、高校生はそれが受験のためにはなくてはならないということに気付いたようでした。
    春の学校 企画の様子1

    その後、大学の雰囲気を味わってもらうための「自主選択ゼミ1日目」の時間となりました。大学生のように1つの時限に複数のゼミが開講され、それを3時限分行うというものです。ここでは、それぞれの東大生が数学、言語学、法学など興味のある大学での学びについて語ったりその内容を高校生に体験してもらったりしました。高校生はきっと味わったことがないであろう大学の学問についてシラバスを見ながら考え、一人ひとりが思い思いの『履修』を組み、とても興味津々な様子でゼミに聞き入っていました。

    「これまでとこれから 前編」に臨みました。この企画は、高校生に大学でしたいことやどんな大学生になりたいかを考えてもらい、それを踏まえたうえで大学入試に向けて自分に足りないものは何かを見つけてもらうというものです。それぞれの班における進め方は、班長である大学生にすべて任せられました。そのため、大学生と高校生とが個の人間として真正面からぶつかることができました。高校生にとっては、自分のことを振り返り考え直すと同時に互いのことを知るためのチャンスにもなったのではないでしょうか。

    その後の自由時間では、「これまでとこれから 前編」で見つけた自分の課題の解決法について大学生に質問する高校生や東大生が高校時代に使用していたノートや模試の結果を自分に生かそうとする高校生の姿が見られました。積極的かつ貪欲にたくさんのことを吸収しようとする様子がセミナーの成功を予期させる、そんな1日目の締めくくりでした。

     

     

    2016年3月21日難関大セミナー春の学校は2日目に入りました。
    春の学校 企画の様子2

    2日目はじめの企画は「これまでとこれから中編」でした。ここでは東大生10人がそれぞれ自分が今後の企画で語りたいことを1人1分程度プレゼンテーション形式で伝えました。部活で忙しかったからこそその経験・苦労を伝えたい、受験生時代に成績が急上昇した理由を伝えたい…各東大生の魅力を聞いて高校生は誰の話を聞こうか考えていました

     

    続いての企画は「自主選択ゼミ2日目」でした。1日目の自主選択ゼミと同様に一度に3つのゼミが開講されていて、それが計3コマあります。高校生はその中から行きたいゼミを自由に選んでもらうという企画です。今回は受験に役立つ勉強法やスケジュールのたて方などについてゼミを開講しました。1日目の「これまでとこれから(前編)」で感じた自分の弱みや生じた悩みに合わせて高校生は行きたいゼミを選んでいました。友達に流されるのではなく、自分で決めて行きたいゼミに向かう高校生も見られ、自分を変えるきっかけにしようという意気込みが感じられました。

    春の学校 企画の様子

    午前中最後として「自由懇談」という企画を行いました。ここでは、これまでとこれから中編などをふまえて3人の東大生を高校生が選び勉強面・進路面・生活面などの質問をして、東大生がそれに対してアドバイスをするというものです。今までの企画で高校生は様々なことを考え、様々な悩み・疑問を抱いたことでしょう。それらを解消するという位置づけで自由懇談が行われました。高校生が積極的に質問をして、それに対するアドバイスを真剣な表情でメモする姿が印象的で、東大生側も熱くアドバイスを送っていたため非常に時間が短く感じられました。

     

    その後昼食をはさみ、この春の学校最後の企画の「これまでとこれから(後編)」を行いました。2日間の経験を通して「自分はこう変わるんだ」という決意を固めるために、決意をワークシートに記入した後それを班の仲間に「宣言」しました。セミナー後に変えようとしていることを記入する時間帯には会場は静かで緊張感が漂う雰囲気でした。高校生の真剣さが伝わってきました。また、自分がこう変わると他人に向かって話すことは本来恥ずかしいことのはずですが、宣言の時間では高校生が堂々とためらわずに宣言をしており、この春の学校をきっかけとして変わるんだと熱い意志が伝わってきました。

     

    その後の閉校式では、先生のお話に引き続きFairWind メンバーから高校生に向けてメッセージを送りました。「この春の学校はきっかけにすぎないし、自分たちはきっかけを与えたにすぎない。そこからどう変わるのかはみなさん次第だ」「他人の話をただただ鵜呑みにするのではなくて、自分で考えて自分で考える…能動的になろう」「夢を追うつもりがいつの間にか課題に追われているような人にはならないでほしい」などメンバーひとりひとりが熱い思いを語りました。続いて班での自由時間がとられましたが、そこでは高校生から班長へ感謝の気持ちを込めたポストカードが贈られました。また反対に、班長が班員の高校生ひとりひとりに便箋を送りました。2日間密に交流したからこそ送ることのできるひとりひとりへのメッセージ。きっと高校生の心の中に残り続けることでしょう。

     

    難関大セミナー春の学校は高校生にとってターニングポイント・きっかけとなったのでしょうか。それはすぐにはわかりません。この春の学校を受けてモチベーションが高まり、その後変わり続け頑張り続けてはじめてターニングポイントとなったといえるのではないでしょうか。春の学校以後の様子を直接見守ることはできないのは残念ですが、春の学校を受けてきっと意識面でも勉強面でも変わってくれることを祈って報告とさせていただきます。

  • 2016/03/20 盛岡第一高校 東大ツアー

    2016/03/20 盛岡第一高校 東大ツアー

    3月20日(日)に東京大学本郷キャンパスにて、岩手県立盛岡第一高校の高校2年生22名を対象にツアーを行いました。ツアーは、昼夜2部構成で行い、11:30~16:30の昼の部では、キャンパス見学会や模擬授業・研究室見学、パネルディスカッションを、19:00~21:00の夜の部では、個別相談会を行いました。

     

     

    ○キャンパス見学会

    盛岡第一高校キャンパス見学会の様子
    キャンパス見学会の様子

    昼食の後、4グループに分かれて、赤門や安田講堂などの歴史的建造物や各学部の施設を見て回りました。高校生にとっては、高校卒業後ここで学びたい、と東大進学へのモチベーションを高めるきっかけになったのではないでしょうか。

     

    ○模擬授業

    工学部システム創生学科SDMコースの鳥海准教授に、模擬授業を行っていただきました。先生のされている計算社会学とはどのような学問なのか解説していただくとともに、今回は「囚人のジレンマ」というゲーム理論について、実際に東大での授業で行ったのと同じように、高校生に体験してもらいました。高校生は楽しみつつ、大学の学問に対する興味を深めたのではないかと思います。

     

    ○パネルディスカッション

    選ばれた5つのテーマに対して、盛岡第一高校OBを含む4名の東大生が答えるという形式で、パネルディスカッションを行いました。受験に関するものから、東大入学後の東大生の印象、東大での学びを通して将来への夢は変化したか、など高校生の気になるであろうテーマに対して、複数の東大生による多彩な回答を得られたのは高校生にとって大変有意義だったのではないかと思います。

     

    ○個別相談会

    本郷キャンパスに程近い貸し会議室で、前半は高校生の抱えがちな悩みを5つ上げ、それをテーマとした個別相談会を、後半は自由なテーマでの個別相談会を行いました。どの高校生にも様々な疑問を大学生にぶつけ、それに対する大学生の答えを熱心に聞く様子が見られました。また、これと並行して、東大生が高校時代に実際に使っていたノートや、受験した模試の成績表を展示し、高校生に見てもらいました。実際に東大に合格した学生のノートや成績を見るのは、高校生にとって大変参考になるものだったのではないかと思います。

     

     

    1年生ながら、将来に対してしっかりとした考えを持ち、その実現の一助としようと大学生の話などに熱心に耳を傾ける高校生が多いという印象を受けました。そのため、我々としても、非常にやりがいのあるツアーとなりました。

  • 2016/03/19 青森高校・弘前高校 東大ツアー

    2016年3月19日10:30~16:10、東京大学本郷キャンパスにおいて、青森県立青森高校・青森県立弘前高校の1年生・2年生12人を対象に東大ツアーを行いました。 今回のツアーでは、文系と理系に分かれて、キャンパス見学会、プレゼンテーション、個別相談会、ワークショップを行いました。また、文系の生徒は模擬授業を受け、理系の生徒は研究室見学を行いました。
    ○キャンパス見学会
    青森・弘前高校キャンパス見学会の様子
    キャンパス見学会の様子
     安田講堂や総合図書館などの有名な建物や、法学部・文学部・薬学部・医学部・工学部など実際に大学生が講義を受けている建物を見学しました。大学生が建物の中でどのような講義をどのように受けているのかについて具体的にイメージしてもらえたようでした。
    ○プレゼンテーション
     プレゼンテーションでは、文系・理系1人ずつの東大生が、それぞれのお互い全く異なる私生活について話しました。実際の東大生について具体的に知って、東大生を身近に感じてもらえたようでした。
    ○個別相談会
    青森・弘前高校個別相談会の様子
    個別相談会の様子
     東大生2人と生徒2~4人の2グループに分かれ、計2セットの個別相談会を行いました。受験に関することや大学生活に関することなど様々な質問に東大生が自分の経験をもとに答えました。高校生から積極的に質問が出て、大いに盛り上がる相談会となりました。
    ○模擬授業(文系)
     教養学部で古典研究をされている田村隆先生が模擬授業を行ってくださいました。大学で専門的な勉強をするとはどういうことかについて、古典の様々な切り口から、わかりやすく、楽しく、熱くお話ししていただきました。青森のお話や地方から上京することに関連したお話もあり、高校生の皆さんも興味をもって熱心に聞いていました。
    ○研究室見学(理系)
    青森・弘前高校研究室見学の様子
    研究室見学の様子
     研究室見学では工学部応用化学科の二つの研究室を見学しました。教授方のお話や研究室の中を見ることで、高校で学ぶ化学とは一味違う大学での化学の研究について、生徒の皆さんにイメージをもってもらうことができたのではないかと思います。大きな機械を用いた研究や、ミクロの世界での化学反応の観察など、まだ高校で化学を習い始めたばかりの生徒さんには難しい内容もあったのですが、集中して授業を聞く姿は印象的でした。
    ○ワークショップ
     高校生と東大生の複数のグループに分かれ、対話形式で企画の振り返りをした後で高校生のみなさんに大学に入ってからの生活について考えていただきました。他校の生徒とも交流し、良い刺激を得られたようでした。
    東大や東大生の実態についての話を聞いたり他校の生徒と交流したりして、高校生の皆さんの東大に対する前向きな気持ちが膨らんだのではないかと思います。皆さんがよき仲間となり、自分の目標に向かって突き進んでいかれることを願っております。
  • 2016/03/07 鹿児島玉龍中学校 東大ツアー

    2016年3月7日14:00~16:45に、東京大学本郷キャンパスにおいて、鹿児島玉龍中学校3年生19人を対象に東大ツアーを行いました。 今回のツアーでは、4つの班に分かれてキャンパス見学会、パネルディスカッション、プレゼンテーション、個別相談会を行いました。

    ○キャンパス見学会

    玉龍高校キャンパス見学会の様子
    キャンパス見学会の様子

    安田講堂や総合図書館などの有名な建物や、工学部や法学部などの実際に大学生が勉強を行っている建物を見学しました。あいにくの雨でしたが、中学生の素早い集合のおかげで予定通りルートを回ることができました。赤門や安田講堂を前に写真撮影をする中学生も多かったです。
    ○パネルディスカッション

    東大生3人がパネラーとなり、大学や東大の良さ、東大を志望した理由などの6つのテーマについて、自らの経験を話しました。入学前と入学後で変わった東大生に対するイメージの話や、パネラーが今までに突き当たった「壁」、その乗り越え方の話など、中学生もメンバーも目を輝かせて聞いていました。
    ○プレゼンテーション

    玉龍高校プレゼンテーションの様子
    プレゼンテーションの様子

    プレゼンテーションでは、鹿児島玉龍中学校OBでもある当団体のメンバーが高校生の生活についてプレゼンテーションを行いました。来月からやってくる高校生活の忙しさや、大学生となった今だからわかる高校生活の醍醐味について伝えました。母校の先輩からの言葉に、中学生も気が引き締まったようでした。
    ○個別相談会

    玉龍高校個別相談会の様子
    個別相談会の様子

    中学生の班ごとに東大生が2人入ってグループを作り、計2セットの個別相談会を行いました。キャンパス見学会やパネルディスカッションを通じて生じた疑問や、普段の勉強の悩みなどに対し、東大生が自らの経験をもとに答えました。中学生が積極的に質問し、大いに盛り上がる相談会となりました。

    今回のツアーでは中学生の皆さんに多くの東京大学の魅力を感じてもらえたのではないかと思います。また、メンバーの高校時代の話を聞いて、これから迎える高校生活のイメージを膨らませてもらえたかと思います。このツアーを通して感じたもの・得たものをこれからの高校生活で生かしてもらえれば、私たちメンバーとしてもうれしい限りです。

  • 2016/03/05 東筑高等学校 東大生地方出張セミナー

    2016/03/05 東筑高等学校 東大生地方出張セミナー

    東大生地方出張セミナー 2016/3/5 福岡県立東筑高等学校

    2016年3月5日(土)、福岡県立東筑高校にて東大生地方出張セミナーを行いました。午前は一年生320名を対象にプレゼンテーションとパネルディスカッションを行い、午後は難関大を志望する一・二年生68名を対象に、プレゼンテーションや少人数での班活動、個別相談会を行いました。

    ○プレゼンテーション(午前)

    東筑出張プレゼンテーションの様子
    プレゼンテーションの様子

    同高校出身の東大生が、東大を目指した理由と合格するための勉強方法についてお話ししました。東京でしか得られない貴重な経験や、常に目的意識を持って勉強することの大切さといった話を通して、東大生や東大そのものを身近に感じてもらえたのではないかと思います。

    ○パネルディスカッション

    東筑出張パネルディスカッションの様子
    パネルディスカッションの様子

    4人の東大生が「勉強と部活の両立」「具体的な勉強方法」の2つのテーマについて話し、質疑応答を行った後、それぞれが高校生へのメッセージを述べました。質疑応答では活発に質問がなされ、高校生の意欲の高さがうかがえました。パネラーの多様な話と高校生自身の学習状況を照らし合わせながら聞いてもらえたのではないでしょうか。

    ○昼食・受験資料展示
    午後からは難関大志望者68名を8つの班に分け、それぞれの班を一人の東大生が担当しました。食事をとりながら自由に雑談し、交流を深めました。また、メンバーの高校時代のノートや実際に受けた模試結果の展示を行いました。ノートのとり方や成績の推移などを参考にしてもらえれば嬉しいです。

    ○プレゼンテーション(午後)
    二人の東大生が、それぞれ「理想を設定した上で現実を深く見つめ、その差を埋めること」「大学を目指すその前に~『行くべき』大学へ~」というテーマでプレゼンテーションを行いました。高校時代の経験を交えた話や九州外の私立難関校の話に、高校生が真剣に聞き入っていたことが印象的でした。自分の現状や志望校について見つめ直す、良い機会となったと思います。

    ○班活動

    東筑出張班活動の様子
    班活動の様子

    プレゼンテーションやパネルディスカッションなど高校生が受け身となるコンテンツとは異なり、高校生が自身の目標を再確認し、現状を分析することを目的に班活動を行いました。普段は目を背けたくなるような自分の問題点に真摯に向き合い、その原因や解決方法を班員全員で考えました。また最後には、理想と現実の差を埋めるための具体的な実行目標を宣言しました。東大生からのアドバイスだけでなく、意識の高い同級生からも刺激を受けられたのではないでしょうか。

    ○個別相談会
    今回の企画では、各班の東大生が班を移動し、様々な意見を聞けるような形をとりました。班活動で分析した悩みの解決策や勉強方法、さらには大学生活に関することまでを自由にお話ししました。東大生の生の声を、今後の進路選択や高校生活に生かしてもらえれば幸いです。

    以上が今回実施した内容です。今回の企画は、例年以上に参加してくださった高校生が多く、多様なバックグラウンドをもった東大生と東筑高校の生徒のみなさんが、より密に交流することができたと思います。これを機に、高校生のみなさんが自分自身を見つめ直し、志望校合格・理想実現のために努力し続けることを願っています。