カテゴリー: 活動報告

2022年度は522482名の生徒様に企画を実施しました。

  • 2016/09/08 仙台第二高等学校 東大ツアー

    2016年9月8日(木)東京大学駒場リサーチキャンパスにて、宮城県仙台第二高等学校の生徒を対象に東大ツアーを行いました。ツアーでは以下のコンテンツを実施しました。

    ・ワークショップその1

    14344965_841126889356656_3931494112979916419_n

    大学生1人と高校生3~4人で班を作り、高校生のみなさんに、自分の志望する大学やその志望理由を意識化してもらうためのワークショップを行いました。同時に、合格のために今何ができているか、そして現時点での受験に対しての不安要素は何か、を挙げてもらいました。
    普段はあまり話題にすることのない進路のことについて、他の人の考えを聞き、共有できる時間になりました。

    ・プレゼンテーション

    14317592_841126892689989_7963610119892391520_n

    大学生3人がプレゼンテーションをしました。高校生には、3つのうち2つのプレゼンを選んで、聞いてもらいました。
    3つのプレゼンのテーマはそれぞれ、『不合格体験記』、『理系の進路選択~進路が大方決まっている人のケース~』、『進路がなかなか決まらなかった人のケース』です。どのプレゼンも、プレゼンターの実体験や、感じたことが強くにじみ出ているものでした。高校生のみなさんは、どのプレゼンも興味深く聴いていました。

    ・個別相談会

    再び初めの班に戻り、個別相談会を行いました。
    大学での授業や、東京での暮らしに関する質問がありました。直前に行ったプレゼンを受けての質問もあり、プレゼンターと高校生がお話しする場面もありました。高校生のみなさんは、東大生のいろいろな側面を見ることができたと思います。

    ・ワークショップその2

    14359157_841126886023323_8919757275029666969_n

    再び班でワークショップを行い、改めて志望校、志望理由を書いてもらいまいた。また、志望校に入るために今からしていくべきことを書いてもらい、班員の前で宣言してもらいました。
    ここまでのコンテンツを参考にして書いてもらった内容を高校生同士で確かめ合ってもらいました。

    午前中の短い時間で、また、台風の影響で少々慌ただしい状況の中ではありましたが、今回のツアーは高校生のみなさんにとっては、自分の進路について考えるきっかけになってくれたと思います。ツアーで東大生と過ごした時間が、少しでも、高校生のみなさんの進路実現へのモチベーションになってくれたらと思います。

  • 2016/09/06  高崎高等学校 東大ツアー

    2016/09/06 高崎高等学校 東大ツアー

    2016年9月6日(火)、東京大学本郷キャンパスにて、群馬県立高崎高等学校の生徒を対象に東大ツアーを行いました。

    ○ 「教育」ってなんだろう

    教育学部のメンバーから教育、教育学部についての説明を受けたのちに、教育系を志望している高校生とFairWindメンバーが少人数のグループに分かれてディスカッションを行いました。ディスカッションでは、高校生が抱いている教育に関する疑問について答えを出し合ったり、高校生の将来の夢についてそれぞれ話をしたり、現行の教育の問題点・原因・解決策について話し合ったりしました。FairWindメンバーとの議論を通じて、高校生は自分の将来についてイメージを深めることができたのではないでしょうか。

    ○ パネルディスカッション

    14310317_841118339357511_6895483492158832540_o

    高校時代の勉強法についてのパネルディスカッションを4名のパネラーが実施しました。終始和やかな雰囲気の下、部活との両立、授業の活用法、各科目の勉強法についての話が展開されました。熱心にメモを取りながら話を聞く高校生の姿が見られ、今回の話をぜひ今後の学習に生かしてもらいたいと思いました。

    ○ 個別相談会

    14316892_841118169357528_7789666839098620887_n

    再度高校生とメンバーが少人数のグループに分かれ、高校生の疑問にメンバーが答える個別相談会を実施しました。相談会では勉強法の話や大学生の生活の話、大学の学問の話など様々な話題が飛び交いました。少しでも多くのことを吸収して帰ろうという高校生の意思がひしひしと感じられました。

    今回の企画を通じて、高校生に日々の生活や大学受験において必要なものを学び取っていただけたなら幸いです。メンバー一同高崎高校生の進路実現を応援しております。

  • 2016/09/03 松本深志高等学校 地方出張セミナー

    2016年9月3日土曜日、松本深志会館にて松本深志高校の高校生27名に対する東大生出張セミナーが行われました。

    ◯プレゼンテーション

    imgp2453

    プレゼンテーションでは、「東京大学の基礎情報」、「地方高校生から東大に進学した東大生の体験談」の2つを紹介しました。前者では進学選択についてや東大に行くことのメリットなど、後者では「考える」ことの大切さなどが伝わったことと思います。
    ◯ワークショップ①
    imgp2485

    班ごとに地方出身の大学生が、高校生の頃、受験の時、大学に入ってからなどの自分の体験談を高校生に話し、それに関して高校生と意見交換をしました。始まる前に緊張していた高校生たちも、ワークショップ①を終える頃にはかなり打ち解けている様子でした

    ◯パネルディスカッション
    東大生が地方公立高校出身者と都会私立高校出身者に分かれて、受験に関連したことについて議論しました。都会生が受験までに東大に来た回数が5回だったり0回だったりしたことなどは、高校生にとって驚きだったことでしょう。
    ◯ワークショップ②
    パネルディスカッションを踏まえて、松本深志高校の生徒がかかえる大学受験の「壁」と、それの「解決策」を班ごとに考え、それを全班で共有しました。どの班もそれぞれ違った「壁」に気づいたようで、それを共有したことはこれからの高校生活から大学受験までに様々な面で活かされることでしょう。
  • 2016/08/25 富岡東高等学校 東大ツアー

    2016年8月25日(木)東京大学駒場キャンパスと本郷キャンパスにて、徳島県立富岡東高等学校の1年生22名と2年生3名を対象に東大ツアーを行いました。

    午前中に駒場キャンパスにてキャンパス見学をした後、1年生と2年生に分かれてコンテンツを行いました。

    ・<1年生> プレゼンテーション&個別相談会

    14364846_840686409400704_3349090479738090345_n

    プレゼンテーションでは「大学とは何をするところなのか」という問いから出発し、大学生の経験を踏まえて「東大の魅力」を紹介しました。高校生は今まで知らなかった東大の実情や魅力に驚いた様子でした。その後の個別相談会では、「いつからどんな理由で東大を志望するようになったのか?」など率直な質問が多く出ました。

    ・<2年生> 東大生の受験体験記

    東大生の受験体験記では、3人の東大生が「一般的な東大受験生」「ギリギリで合格した受験生」「浪人を経験した受験生」というそれぞれ異なった東大受験生像を紹介しました。高校生は、3人それぞれの話を聞いたり模試の結果を見たりして、東大を始めとした大学入試、そこで競うライバルの姿に、思いを巡らせている様子でした。駒場キャンパスで昼食を食べた後、本郷キャンパスに移動しました。本郷キャンパスでは以下のコンテンツを行いました。

    ・研究室見学

    14322411_840686406067371_8018531856257316778_n

    東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻の中井教授に案内していただき、工学部一号館内の設備や研究室の様子を見学しました。高校生は教授の説明に真剣に耳を傾けていました。最後には中井教授が普段どのような研究を行っていらっしゃるのかをプレゼンテーションで説明してくださり、終了後には高校生から質問が挙がり、とても充実した内容となりました。

    ・模擬授業

    14368708_840686402734038_113157390625908654_n

    東京大学大学院教育学研究科教育心理学コースの針生悦子教授に講義をしていただきました。赤ちゃんの発話や、言語学習能力についての話をしてくださいました。高校生の中には最近習ったことに近いもので、わかりやすく興味深かったと話す高校生もいました。高校生からの質問も挙がってとても充実したものとなりました。

    次に再び1年生と2年生に分かれてワークショップを行いました。

    ・<1年生>

    まず大学生によるプレゼンテーションで、将来の夢や理想の姿を考えたうえで妥協せずに大学を選んだという経験を紹介しました。その後、プレゼンテーションをもとに高校生自身の行くべき大学はどこなのかということを将来の夢や理想の姿と結びつけたうえで考えてみました。それぞれが自分の大学を選ぶ「基準」を真剣に考えていました。

    ・<2年生>

    勉強計画を立てるワークショップを行いました。この先3月までの基礎復習計画を、ワークシートを使って立てていきました。高校生は時になれない作業に悩みつつも、自分が持っている参考書を思い出しつつ、しっかり計画を立てていました。徳島に帰っても、計画を立てて勉強する、という姿勢を実践してくだされば幸いです。

    最後に全体で個別相談会を行いました。

    特に高校時代に具体的にどのような勉強をしていたかといった質問が多く、1日の企画を通して、進路選択について真剣に考え始めた様子がうかがえました。

    長時間の企画でしたが、高校生のみなさんはどんなコンテンツにも真剣に取り組んでいました。ぜひこのツアーを進路選択について考えるきっかけにしてもらいたいです。

  • 2016/08/24 所沢北高等学校 東大ツアー

    2016/08/24 所沢北高等学校 東大ツアー

    2016年8月24日(水)、東京大学本郷キャンパスにて埼玉県の所沢北高等学校の生徒を対象に東大ツアーを行いました。

    ・キャンパス見学会

    14359085_840680059401339_1213263276377004890_n

    今回のツアーはFairWindのメンバーがたくさん参加しており、みんなで高校生と和気藹々と話しながら東大の有名な場所を案内しました!

    ・プレゼンテーション

    所沢北高等学校のOGのメンバーによる高校時代の話や、浪人を経て東大に来たメンバーによる自己分析の大切さを伝えるプレゼンテーションを行いました。高校生のみなさんは真剣に耳を傾けており、メモをとる生徒も見うけられるほどでした。

    ・研究室見学、模擬授業

    14355182_840680149401330_341757610084589695_n

    理系と文系に分かれ、理系は研究室見学、文系は模擬授業を行いました。
    研究室見学では、薬学部の研究室でどんな研究をしているのか説明を受け、実際にマウスの脳を薄くスライスする作業を体験させて頂いたり、研究室に所属する院生の方との交流をさせて頂きました。90分という長い時間でしたが高校生も退屈することなく楽しんでいる様子でした。
    模擬授業では、日本史を研究していらっしゃる教授が文系と理系の区別について歴史の観点からお話し、現在はその区別が良いとは決して言えないため文理の垣根を超えた主体的な活動が求められるとおっしゃっていました。文理選択で悩んでいる時期の生徒達にとってとても意義のある話だったと思います。

    ・ワークショップ

    14333033_840680196067992_7820956376320769698_n

    今回は高校生に、自分の悩みに対する解決策を模索してもらうことを目的としたワークショップを行いました。高校生主体で考えていくコンテンツに少し戸惑いながらもみんな解決策を見いだせていたようです。

    ・個別相談会

    本日の締めとして相談会を開きました。高校生が質問をしたいメンバーの所に歩いていくというポケモンGO方式で行い、聞き残しがないように高校生はたくさん質問していました。

    台風に見舞われることもなく無事にツアーを終えることができ、本当に良かったです。今回のツアーが所沢北高等学校の高校生にとって有意義なものになったら幸いです。

  • 2016/08/23 昭和薬科大学附属高等学校 東大ツアー

    2016年8月23日(火)に東京大学本郷キャンパスにて沖縄県の昭和薬科大学附属高等学校のツアーを行いました。

    ・模擬授業、研究室見学

    14202490_840663219403023_4464896326390316112_n

    大学の研究原場を体験できる研究室見学では、大学院工学系研究科 応用化学専攻の北森武彦教授と野地博行教授の研究室に伺いました。化学物質の反応や分析及び分離をナノレベルで実現することによって化学実験の効率化に寄与するような技術を開発しており、その技術を応用することで血液検査における血液採取量や分析時間および設備投資等のコスト軽減を可能にするなど、医療分野への貢献も期待されています。世界最先端の研究原場を目前に、高校生は興味津々に教授の話を聞いていました。

    ・小規模プレゼン

    14344849_840663559402989_3829669639421353990_n

    高校生に、興味のあるトピックを話すプレゼンター選んでもらい、前半は「高校について」、後半は「大学について」というテーマのもとでプレゼンテーションを行いました。
    熱心にメモをとる様子も見られ、自分と境遇の近い東大生の高校時代の話や大学生活についての話を聞くことで、高校生には東大を身近に感じてもらえたのではないかと思います。

    ・個別相談会

    高校生4,5人に対し、大学生2人をつけて質問対応を行いました。勉強法から大学生活など、小規模プレゼンではカバーしきれなかったことについて様々な質問がありました。大学生からのアドバイスを今後の参考にして頂けると嬉しいです。

  • 2016/8/22 社会連携部

    2016/8/22 社会連携部

    8月22日、駒場キャンパスにて、東京大学本部社会連携推進課が主催する、「東大の研究室をのぞいてみようプログラム」をお手伝いさせていただきました。
    当日は台風が接近し非常に荒れたあいにくの天候でしたが、2校7名の高校生が参加して下さり、東大や東大生の交流企画を開催いたしました。
    ○研究室見学
    img_4916
    総合文化研究科の浅井先生と澤井先生に、ご自分の研究室と研究内容を紹介していただきました。実際の研究室やそこで使われている機械を見ることで、大学での研究がどのようなものなのか、強く実感できたのではないかと思います。最先端の研究についてのお話には高校生にとって少し難しい内容もありましたが、皆さん熱心に聞き入っていました。

    ○個別相談会

    大学生9人のそれぞれの文理や専門分野に別れて高校生の質問対応をしました。高校生が7人という少人数だったので、一人ひとりの質問に丁寧に対応することができました。勉強方法や各学部の実際についての質問がみられました。
    高校生の皆さんが充実した高校生活を送ることができるきっかけになれば嬉しいです。



  • 2016/08/12 水沢高等学校 東大ツアー

    2016年8月12日(金)、東京大学本郷キャンパスにて岩手県立水沢高等学校の2年生2名、1年生1名、計3名を対象に東大ツアーが行われました。本ツアーでは以下の6つの活動を実施しました。

    ・東大ってどうだい?
    高校生の中で明確な東大進学への動機を確立してもらうことで、東大受験への確固たる強い思いを持ってもらうことを目標に、東大でできること・東大で学ぶことで感じたことを紹介しました。高校生一人ひとりと大学生がグループを作り、高校生各自の興味関心に従って話し合うことができたため、東大の魅力を強く感じられていたようでした。

    ・伝説になろう
    これから東大に挑戦する上で、必要なこと・知っておいてほしいことを、自身の高校から約30年ぶりに東大に現役合格した大学生がプレゼンテーションにより伝えました。水沢高校と近い境遇の高校から合格した経験を聞いて、高校生には自信となったことでしょう。

    ・スケジュール建てワークショップ
    受験に合格するために重要な、自分自身で適切にスケジュールを建てられる力を身につけてもらうことを目標に、スケジュールの建て方を伝授しました。高校生に事前に建ててもらったスケジュールをもとにして、大学生からアドバイスや注意点を伝えより良いスケジュールとなるよう目指しました。

    ・東大受験必勝講座/夢と生き様を語る会
    2年生の2人には、東大受験への極意を伝授し、1年生の1人には自分の将来の夢を見つめ直し東大へ憧れを抱いてもらう時間としました。東大受験必勝講座では、東大入試に必要な力・現代文の読解法・数学のテクニックを教えました。夢と生き様を語る会では、高校生・大学生双方の夢を語り合いました。

    ・キャンパス見学会×個別相談会
    本郷キャンパスを見学後、腰を下ろし、高校生個人個人が感じている勉強・進路などの不安・悩みを大学生に打ち明けてもらい解消しました。東大の雰囲気を感じたことや大学生からアドバイスをもらったことで、より強く東大への意欲を示しているようでした。

    本ツアーでは高校生3名との密な交流を通じて、3人の先輩になれたのではないかと思います。本ツアーで学んだことを生かして高校生が少しでも東大受験へのハードルを下げ、挑戦の姿勢を示してくれることを願っています。

  • 2016/08/05 社会連携部企画

    2016/08/05 社会連携部企画

    8月5日、東京大学本部社会連携推進課が主催する企画のお手伝いさせていただきました。

    ◯キャンパス見学会
    集合場所の伊藤国際学術センターを出発して、まずは東大のシンボルである赤門を紹介しました。
    赤門の持つ古い歴史に高校生は興味津々のようでした。
    工学部11号館前を通ると、中にあるスターバックスを見て「寄りたい!」との声が上がります。
    弥生キャンパスまで向かう班は、本郷と弥生をつなぐ歩道橋(いわゆるドーバー海峡)から東京スカイツリーを仰ぎ、
    弥生キャンパスに足を踏み入れると、自然の多さに圧倒されました。
    帰り際には安田講堂といった古い建物を見る一方、建設中の新図書館を眺めて東大の蔵書数の多さに驚きを隠せない高校生たち。
    伝統と革新が同居する東大の雰囲気を感じ取ってもらえたと思います。

    ◯研究室見学
    工学部からは小林先生、杉山先生、医学部からは洲崎先生、甲賀先生、農学部からは田野井先生、薬学部からは西田先生、文学部からは設楽先生、石川先生、
    分子細胞生物学研究所からは秋山先生、中村先生、多羽田先生、社会科学研究所からは水町先生、東洋文化研究所からは池本先生と、全部で13名の先生方より、
    ご自分の研究室と研究内容を紹介していただきました。
    どの生徒も自分の興味があるものを積極的に選んでおり、文系の生徒で分子細胞学の研究室を見学するなど、文理の壁を超えた例も見受けられました。
    各分野の最先端の知を体感してもらえたと思います。

    imgp2319
    社会連携部企画キャンパス見学会の様子
  • 2016/08/04 オープンキャンパス企画

    2016年8月4日に、東京大学オープンキャンパスに申し込みをしている高校生たちを対象にしてFairWindのオープンキャンパス企画を実施いたしました。その様子の一部をご紹介します。

    「地方生集まれ!東大進学相談会」
    はじめに、大学生3人によるプレゼンテーションを行い、「東大の制度について(進学選択)」「都会生から見た地方高校生とは」「合格のために」という3つのテーマで発表しました。それが終わってからは、大きく高校のことと、大学のことに分けて個別相談会を行いました。
    プレゼンテーションを受けての疑問点やもっと知りたい点、あるいはメンバーの高校時代の勉強法、大学での研究内容etc…と、高校生からの質問は尽きなかったです。相談会終了後にも、名残惜しそうに残って東大生と話していこうという姿勢が印象的でした。
    これを通して、なかなか周囲に東大生の先輩がいなかったりするような地方の高校生に、僕たちが伝えたかった”情報”を、少しではありますが伝えられたのではないでしょうか。

     

    「高校生×地方高校生with東大生」

    学生支援センター3階のディスカッションルームでは、「高校生×地方高校生with東大生」のブースを設置いたしました。
    来てくれた高校生の皆さんは、自分たちの将来の目標を表明し、それを達成するために今、そして大学で何をすればいいのかを自分で考えたり他の人からアドバイスをもらったりしました。
    一人一人の目標は本当に様々で、その目標を持つに至った経緯も人それぞれでしたが、高校生の皆さんは、時に共感したり、時に驚いたりしながら、お互いの話を興味深く聞いていました。

    通っている学校も、育ってきた環境も違う、本当に色々なところから東大を見に来た高校生の考えを知り、語り合ったことで、たくさんの刺激を受けたのではないでしょうか。
    この企画を通して東大には様々な想いを持った人が集まるんだと実感し、それが東大を目指すモチベーションになっていたら幸いです。

     

    「東大生の思う東大のリアル」
    東大のリアルを東大生が語るという企画が開催されました。パンフレットからは読み取れない等身大の東大を聞けるとあってか、暑い中でも100人強の方に足を運んでいただきました。東大に限らずどんな大学でも、評判だけではなく、学べることや講義の雰囲気、学生生活の様子などを複合的に判断して受験大学を選んでほしいということが伝わったことと思います。
    「先輩に問う!大学生活と受験の意義」

    この企画では、二人の方へのインタビュー映像の放映と、現役大学(院)生によるパネルディスカッションを行いました。
    大学生になってから考えることはあるものの、高校生当時にはなかなか意識できない”受験勉強”や”大学生活”について多様な視点からの意見を提供することで、彼ら自身がよく考えた上で大学受験に臨むきっかけづくりになればと考えました。そうすることで、より強い目的意識や意思を持って残りの高校生活を過ごすことができ、自信の納得する形で高校卒業を迎えることができると考えるためです。

    一人目のインタビュイーは東大卒業生の方です。大学生時代にご自身が将来についてどのように考えていたのかや、学問以外で大学で学んだことなどについて伺いました。

    二人目のインタビュイーは、元高校教師の方です。普段は生徒に言わない本音と建前や、長年の教師経験から見出した、受験に上手くいく人とそうでない人の特徴に関するお話をしてもらいました。

    続く現役学生によるパネルディスカッションでは二人の学生に登壇してもらい、司会を交え三人で意見を交換しました。
    テーマは、「大学生の自分が描く将来像」「大学で得た最も貴重なもの」「高校生時代の後悔」「大学に合格した決め手」など多岐に渡り、それぞれについて様々な考え方、経験があることを観覧者の皆さんに感じ取ってもらえたと思います

    観覧者の皆さんにご記入いただいたアンケートによると、「安易に必要不必要を判断するのは避けようと思う。」のような感想を複数いただきました。これはパネルディスカッション中で学生の一人が発した言葉です。
    自信が高校時代に受験科目で使わない世界史をおろそかにしていたが、大学に入ってからの勉強で世界史が前提知識になることが多く苦労した。というエピソードから導かれた言葉ですが、人生において非常に大切な価値観が詰まっているように思います。

    我々は多くの局面で、あるものが必要かどうかの判断を迫られることがあります。その判断はそのとき置かれた状況に基づいて行われることが多いですが、将来的にその選択が必ずしも正解とは限りません。不要と切り捨てるのは非常に簡単ですが、苦労して拾っておいたことで未来の自分を助けることになるかもしれない。筆者自身も考えるものの多いコメントでした。

    img_3738
    コンテンツ「先輩に問う!大学生活と受験の意義」の様子