カテゴリー: 活動報告

2022年度は522482名の生徒様に企画を実施しました。

  • 2019/08/03-05 東北地方合同合宿企画

    2019/08/03-05 東北地方合同合宿企画

    2019年8月3日(土)~5日(月)に、国立岩手山青少年交流の家にて、岩手県立盛岡第一高等学校、福島県立福島高等学校、福島県立安積高等学校、秋田県立秋田高等学校、秋田県立大館鳳鳴高等学校、山形県立山形東高等学校の生徒様32名を対象に2泊3日の合宿企画を実施いたしました。本企画は東大志望の高校2年生を対象としており、「志望を確固たるものにする」「仲間・ライバルを手に入れる」「合格のための指針を得る」のコンセプトのもと、生徒様には自らの志望校合格について考えていただく場といたしました。

    企画初日は、自分や東大についての理解を深めることに主眼を置きました。
    企画のはじめとして、自らの強みを3日間一緒に活動する班の仲間と共有し、自分を知るとともに、仲良くなるきっかけとしました。
    次に、大学生から東大を志望した経緯について紹介したり、大学生活についてのインタビューを行ったのち、夜には自由懇談形式で大学生と話せる時間を設け、自分の興味・関心をより深めていただくことを狙いました。

    これらの活動を通じて、東大について様々な知識や刺激を得ていただき、東大を志望する動機をより確固たるものにしていただけたのではないかと存じます。

    2日目は生徒の皆さんに、「入試の実態について知ってもらうこと」、「何が合格に必要か考えてもらうこと」を目標に活動を行いました。

    まず、都会の中高一貫校や浪人生の状況についてお話しし、地方生と比べて恵まれた環境で勉強をしているライバルが数多くいることを知ってもらいました。
    本当のライバルは「外」にいることを理解して視野を広げてもらい、危機感を持って勉強をするきっかけになればと思います。

    次に、学問や勉強法など多岐にわたる話を自分の興味に応じていくつか選択して聞いてもらいました。
    大学レベルの詳しい内容や画期的な文章読解の説明などに、真摯に耳を傾けている姿が印象的でした。

    続いて、各教科の要素とそれをどう鍛えるか
    について解説しました。
    要素ごとの勉強の仕方を学んでもらうと同時に、それぞれのパーツの習熟度を見直す機会にしてもらえたと思います。

    午後に入ると、FairWindの大学生が、先生方と本音で語り合うトークセッションを行いました。
    「レベルの異なる生徒をどう扱うか」、「課題の量や質は適切か」など普段は聞けない疑問を直球でぶつけあいました。
    先生の行動のねらいや、生徒への熱い思いが
    良く分かったと好評でした。
     受動的に学ぶのではなく、むしろ「主体的に高校を活用していく」という意識が芽生え始めたようでした。

    白熱した討論会が終わると、今度は苦手科目
    克服法について解説しました。
    「東大合格者といえど苦手な教科はあった」ということ、また「苦手教科があっても、適切な方法を取れば克服していける」ということを分かってもらえたのではと思います。

    2日目の締めくくりとして、架空の高校生を例にとり、その人が勉強計画を立てるのに必要な情報をなるべく多く集めるという企画を行いました。
    通学時間は?、彼氏/彼女はいる?などなど、自分で計画を立てていく上で頭から抜けてしまいがちな情報が、綿密な計画を作り上げているのに役立っているのだということを実感してもらえたのではないかと思います。

    2日目の企画全体を通して、東大入試の特徴や向き合い方、合格への道筋をお伝えしました。東大入試に何が必要なのか分からなかった生徒でも、合格までの具体的なイメージが湧いてきたのではないでしょうか。

    企画最終日には、プレゼンやワークショップを通じて、東大に合格するには何が必要なのかを考えるきっかけ作りをしました。

    はじめのプレゼンでは、今は大都市圏の中高一貫校よりも授業の進度が遅れていて、大きな差があるように見える地方出身者でも、計画的に勉強を進め最後まで諦めなければ志望校合格を実現できること、また、部活動や文化祭等、高校生活を疎かにせず充実したのもにすることも大切であるということをお話ししました。

    続いてのワークショップでは、ここまでの企画を通じて学んだことを生かした学習計画づくりを行いました。2日目に学んだ各教科の勉強法や、学習計画を立てるにあたって必要な視点などを組み込みながら、1週間ごとのスケジュールから年間スケジュールまでシステマチックに立ててもらいました。部活や課外活動など忙しい中で、いつ勉強ができるかを真剣に分析する様子が印象深かったです。

    その後は、最後の個別相談会を行い、1、2日目に聞ききれなかったことや、企画最中に出てきた疑問などを解消してもらいました。積極的に質問がなされ、参加生徒の熱意が感じられました。

    最後に、3日間の企画を通じてどんなことを学んだか、どんな刺激を受けたかを、1日ごとに振り返ってもらいました。振り返り後は、東北合宿が終わってからも自分の学びを忘れないように、明日から自分が行動に移すことを他の班のメンバーに宣言してもらいました。班メンバーに宣言をする事で、決意がさらに固まったと思います。

    2泊3日という長時間にわたる企画でしたが、どの参加者も熱心に大学生の話を聞いたり積極的にワークショップに取り組んだりしており、自分の進路について真剣に向き合おうとする姿勢が感じられました。
    この東北合宿が、生徒の皆さんの残り1年半の高校生活や受験生活に向けての1つの指針となれば幸いです。

  • 2019/06/05 静岡高等学校 東大ツアー

    2019/06/05 静岡高等学校 東大ツアー

    2019年6月5日(水)に静岡県立静岡高等学校の高校1年生58人、高校2年生10人を対象に、本郷キャンパスにて東大ツアーを行いました。「受験を乗り越えた先の未来に思いを馳せる」というコンセプトのもと、大学での学習や生活のリアルをお伝えし、さらに自分の大学生活を組み立てる体験をしていただくことで、受験を乗り越えた先の未来である大学生活の具体的なイメージを提供し、今後の受験勉強や大学選びの糧にしていただくことを目的として企画を実施しました。

    パネルディスカッション
    パネルディスカッションでは、個性豊かなパネラーが大学生活の諸事を多様な観点からディスカッションしました。ステロタイプに染まらない大学生の「リアル」に迫ることができたと思います。


    プレゼンテーション
    プレゼンテーションでは、大学生が面白いと感じた授業や自分の進んだ学部についての説明を通して、大学の授業の魅力や、高校の勉強とつながる点について高校生に伝えました。学問の魅力を伝えられた思います。


    ワークショップ
    ワークショップでは、班に就いた大学生の個人的な経験も交えながら、パネルディスカッションとプレゼンでこれまで聞いた、生活と授業の内容を踏まえながら、実際に自分の過ごしたい大学での生活を組み立てる体験をしてもらいました。大学生活への具体的なイメージを持ってもらうことができたと思います。また、終了後は班の大学生と自由に話をする時間を取りました。

  • 2019/03/30-31 春の学校

    2019/03/30-31 春の学校

    2019年3月30日と31日の二日間にわたり、山形県鶴岡市のホテルテトラリゾートにて、山形県の高校生を対象に難関大セミナー「春の学校」を開催しました。本年度は酒田東高校、新庄北高校、山形東高校の生徒にご参加いただきました。

    「仲間と未来を切り拓く」というコンセプトの元、普段得られないような刺激を他校の生徒や大学生との交流から得ていただき、高い志を共有する仲間を作っていただくことと、大学受験という未来に対して能動的かつ主体的な姿勢を獲得していただき、自主的に未来を切り拓いていけるようになっていただくことを目標として企画を実施しました。

    以下が企画の詳細です。

    【パネルディスカッション:いしみつの東大方程式】

    大学生全員が登壇し、大学生としての生活について語るパネルディスカッションを行いました。バラエティ番組を模した形式でアイスブレイクの一環として生徒さまの緊張をほぐすとともに、高校生のうちにあまり知る機会のない大学生の暮らしについて、実体験をもとに伝えることで、大学生になった自分についてより具体的にイメージできるようになっていただくことをねらいました。各所で生徒さまに笑っていただくこともでき、加えて最後の質疑応答の時間も活発に質問をしていただき、アイスブレイクになるとともに、大学生活へのイメージも膨らませていただくことができたと存じます。

    【自主選択ゼミ(高校編) 〜『受験勉強』を知る〜】

    大学生がそれぞれ違った題材で受験に対する学習や心構えについてゼミを開催し、これを受講していただきました。少人数での実践型のゼミを通して、生徒さまに「受験勉強」のイメージを掴んでもらうとともに、自分の合格のための指針を得る手立てとすることを目指しました。生徒さまそれぞれに興味・関心からゼミを選んでいただきましたので、飽きずに楽しみつつ、これからの自分の受験勉強に役に立つ学びを手に入れていただけたと思われます。

    【⾃主選択ゼミ(大学編) 〜学問との出会い〜】

    本企画では「学問との出会い」をテーマに、5人の大学生による5つのテーマのゼミを行いました。生徒様にはそれぞれの興味関心のある分野のゼミを受講していただき、大学での学問を体験していただきました。

    特にゼミ内でのディスカッションやワークショップなどの実践を通して学問に触れられたことが、生徒様にとっての学びや納得に繋がったと思われます。普段触れることのできない大学での学問について少しでも知ることのできる良い機会となったのではないでしょうか。

    【ワークショップ:ぼくのかんがえたさいきょうのじかんわり】

    大学生との交流の機会が少なく、具体的な大学生活をイメージしづらいであろう生徒さまに、実際の東京大学で使用されているシラバスを用いて、時間割を設計していただきました。その中で、大学生と高校生の生活リズムの違いや、空いた時間の使い方をイメージしていただいたり、大学の授業や学問に触れていただくなかで、幅広い学びを得られるという東京大学教養学部の魅力を伝えるとともに、大学生活をより明確にイメージすることで受験勉強のモチベーションにしていただくことを目的としました。

    このワークショップは大学の学問の幅広さを知ってもらうとともに、自分の興味のある学問を探すきっかけにもなったと考えています。生徒さまは以前に比べよりリアルに大学生活をイメージすることができ、大学の学びに希望を持つことができたのではないかと思います。

    【ワークショップ:みらいを見てみよう】

    インタビューを通して自分の特性を振り返り、そこから将来したいことを考え、その実現のために大学でできることを考える企画でした。ただ受動的に大学に進学するのではなく、そこにどんな意味があるのかを自分なりに考えることを狙いとしました。普段行わないようなインタビューワークや個人ワークを取り入れることで、生徒様に楽しんでいただける企画となりました。

    【ワークショップ:合格するのはだあれ?】

    班対抗のゲーム形式で、受験アドバイザーとして仮想の高校生の勉強計画を作ってあげるにあたって、その高校生に聞くべき質問をできるだけ多く考えていただきました。その上で、客観的に考えた質問を今度は自分に当てはめ、自分に合った勉強計画を立てるために必要な自己分析をしていただきました。その上で、実際に自分に合った勉強法を考える時間を取りました。ゲーム形式で楽しんでいただくとともに、様々な観点から、自分に本当に適した勉強法を考えることの重要性を認識していただけたと思われます。

    【ワークショップ:もしもし〜現役高校生が模試の問題を作ってみたら〜】

    こちらのワークショップでは、普段は問題を解く側の生徒さまに問題を作る側になっていただくことを通して、①問題の性質や構造を知っていただき、問題を解く際にも生かしていただくこと、②自分で問題を作るという勉強法を知っていただくことを目指しました。

    実際の活動では、少し難しい課題を用意しましたが、班のメンバーと協力しつつ、楽しみながら、目的であった問題の性質や構造の理解を出来ていたように見受けられました。こちらが予想した以上の創意工夫に飛んだ作問も見られ、期待していたより大きな効果が出たのではないかと考えています。

    今回得た知識をぜひ普段の問題を解く側でもいかしていただき、またテストを作るという方法を通して楽しみながら学ぶことを継続していただけたらと思っております。

    【ワークショップ:不安解消法を見つけよう】

    受験生活に向けて漠然とした不安を抱いているであろう生徒さまに、不安を書き出していただき、その原因を徹底的に追求し、自分に適した方法を模索していただきました。東大生のアドバイスや班員同士の意見交換を通じて多様な視点を取り入れた上で、企画終了後も主体的に動くための背中を押すことを目的としました。

    今回の企画では不安に対して原因を追求すること、様々な視点で分析してみること、実現可能な解決策を試してみることを伝えました。生徒さまは今後継続して受験生活に現れうる不安や壁に対して同様に実践していただけるのではないかと思われます。

    【個別相談会】

    班ごとに1人大学生がつき、生徒さまからの質問に大学生が答えてゆく形式での座談会を実施しました。また、途中で班につく大学生を入れ替え、別の大学生の視点からの回答も行えるようにしました。春の学校の最後の企画として、疑問を残さずに帰っていただくことを狙いとしました。生徒さまは東大生に疑問を直接ぶつける機会を通して、今まで⾃分の中に抱え込んでいた悩みや課題を解決することができたと思われます。

    二日間の企画実施後、生徒様と最後の個別相談会などを通じて、コンセプトに込められた想いが生徒様一人ひとりにしっかりと通じたであろうことを確信いたしました。また、閉校式にて生徒様へ大学生から伝えた言葉を今もしっかりと覚えて活用してくださっていることを心より祈っています。

  • 2019/03/27 尾道北高等学校他 東大ツアー

    2019/03/27 尾道北高等学校他 東大ツアー

    3/27(水)、広島県立尾道北高校をはじめとした中四国9校の高校一年生の生徒様を対象に、東大ツアーを実施しました。
    尾道北高校の他は、長崎県立長崎東高校、愛媛県立今治西高校、香川県立観音寺第一高校、岡山県立笠岡高校、岡山県立総社高校、岡山県立倉敷青陵高校、岡山県立岡山芳泉高校、岡山県立岡山城東高校の生徒様計66名が参加されました。
    「大学、受験を知る」というコンセプトのもと、実際に東大に合格し、東大での生活を送るイメージを具体的なものにしてもらうと同時に、9校から集まった生徒様同士がこれから受験を共に乗り越える仲間となることを目標に東大ツアーを実施しました。 

    【東大生の東大受験日記】
    (プレゼンテーション)
    このコンテンツでは、東大生によるプレゼンを通して、高校生に東大生が「東大受験生」だった頃の周囲の環境や心境、成績などを知ってもらいました。
    1人の例だけだなく、団体内でのアンケートの結果なども紹介しました。東大を遠い雲の上のような場所に感じている高校生に、「自分にも目指せるかも」と思ってもらえたのではないかと思います。 

    【省察、共有、そして実践へ】
    (ワークショップ)
    高校生数人で班になり、苦手科目の克服方法について班の高校生どうしで一緒に考えました。自分1人で考えるよりも、友達と共有することで新たな視点を得られることを実感してもらえたと思います。 

    また、高校生が互いに連絡先を交換している様子も見られました。これからも「みんなで」東大を始めとする第1志望校合格に向けて頑張っていってほしいです。 

    【東大生の1日をのぞき見!?】
    (パネルディスカッション)
    生徒様に、実際の大学での生活をイメージしてもらうために、パネラー3人と司会1人が、授業のある平日の生活を朝から晩まで、写真やイラストを用いて紹介しました。
    アルバイトや授業、そして放課後の活動に関してとても興味津々に聞いてくれていました。
    今回のパネルディスカッションが、今後生徒様がキャンパスライフや、残りの高校生活を歩む上での参考になればと思います。 

    パネルディスカッションの様子

    これら3つのコンテンツを通し、最後生徒様から言葉をもらいましたが、先に述べた目標が少なからず達成されているように感じたいへん嬉しく思うのと同時に、これからの生徒様のご活躍を強く願うツアーとなりました。

  • 2019/03/25 ノートルダム清心中学校高等学校 東大ツアー

    2019/03/25 ノートルダム清心中学校高等学校 東大ツアー

    2019年3月25日(月)にノートルダム清心中学校高等学校の中学3年生、高校1年生27名を対象に、本郷キャンパスにて東大ツアーを行いました。
    「未来の私に会いに行く。」というコンセプトのもと、自身が大学に通う様子を想像する機会にしてもらうこと、女子生徒に特有の進路選択についてのステレオタイプに捕らわれずに自身にとって最善の進路を選択できるようになってもらうことを狙って企画を行いました。 

    キャンパス見学
    本郷キャンパスの、安田講堂をはじめ数多くの歴史ある建物や、満開の桜などキャンパスに溢れる自然を間近に見て、大学生活に思いをはせました。また、東京大学ならではのお土産を買って、形に残るお土産を得ることができました。 

    プレゼンテーション「東大女子の本音トーク!!」  
    生徒様たちに、実際に、自分たちの境遇に似た地方出身の東大女子が語る、学校生活や東大を目指した理由を聞いていいただくことで、生徒様たちが自分の将来図を描きやすくすることを目的としました。その中でプレゼンに興味津々で聞き入ったり、メモを取ったりといった姿が見受けられました。このコンテンツを通して、東大生の等身大の姿が伝わり、また生徒様自分自身の未来図をその姿と重ね合わせることができるようになってもらえれば本望です。

    東大の魅力を語る女子メンバー

    個別相談会  
    このコンテンツは高校での勉強・生活や進路について高校生と大学生が語り合う企画でした。未だ進路が固まっていない人が多く、大学生が自らの経験から得た具体的な将来図を一つの選択肢として提示し、それの実現のために今どんな勉強の工夫をすべきかについて質疑応答がなされました。 

    個別相談会の様子

    今回の企画を通して中高生のみなさんには、将来の大学生活のイメージを胸に、これから充実した学校生活を送ってほしいと思います! (文責:宮井)

  • 2019/03/20 静岡高等学校 地方出張セミナー

    2019/03/20 静岡高等学校 地方出張セミナー

    2019年3月20日(水)静岡県立静岡高等学校の1年生11名、2年生5名、保護者6名を対象に、地方出張セミナーを行いました。
    「第一志望への道を確かなものに」というコンセプトのもと、東大生との活動を通じ、自身の志望理由を再確認し、合格のために必要なことを知る、また受験に伴う不安を解消する手助けとなることを目的としてコンテンツを作成しました。 

    全体プレゼンテーション
    このコンテンツでは、大学生1人によるプレゼンテーションを行いました。大学生がどのような経緯で東大を志望校に決めたのか、そして受験生活において生じる様々な不安に対しどのように乗り越えていったのかについて話しました。また、現役時代の失敗から原因を分析し、結果以上にプロセスを重視することと、科目間、そして課題と自分の勉強への頑張り具合に強弱をつけることの重要性を伝えました。高校生だけでなく保護者の方にも、今後の受験勉強に対する指針として聞いていただけていたら幸いです。 

    全体プレゼンテーションの様子

    アイスブレイク
    このコンテンツでは、各班の高校生どうしや大学生と仲良くなってもらうことを目的に、班内で「共通点探しゲーム」を行っていただきました。高校生活に関するお題をいくつか出し、その答えを各班の高校生と大学生に白紙に書いてもらい、答えの揃った数を班対抗で競いました。楽しい雰囲気でゲームが進み、高校生の緊張もほぐれ、以後のコンテンツにうまく繋げることができたのではないかと思います。 

    ワークショップ①「高校生の悩みを解決しよう!」
    このコンテンツでは、問題解決のプロセスを学んでもらうことを目的に、架空の高校生Xさんが抱える悩み「家に帰って課題をしようとしても寝落ちしてしまい、翌日の授業前に慌ててやることになってしまう」について、グループで実際に問題の原因を分析し、具体的な解決策を考えていただきました。
    各班の大学生が高校生に対して時折ヒントを提示しつつも、基本的には高校生を主体に意見を出し合って議論が進んでいました。この後のワークショップでも問題の分析がよくできていたので、今回のコンテンツを通して問題の原因を分析して解決策を探すプロセスを身に着けてもらえたのではないかと思います。 

    ワークショップ②「ミライのナヤミを吹き飛ばせ!」(高1向け)、「ニガテをブンセキしてみよう」(高2向け)
    このコンテンツでは、ワークショップ「高校生の悩みを解決しよう!」で学んだ悩みの分析方法を、自分が将来抱えるかもしれない悩みや今の自分の苦手科目に応用して解決策を導きだしました。
    漠然とした悩みを、自分がなぜ悩んでいるのか、何に悩んでいるのかを掘り下げて具体化するプロセスは、今後勉強を続けていく上で非常に大切だということを改めて知っていただけたら嬉しいです。 

    熱心にワークショップに取り組む参加者様の様子

    個別相談会(生徒)
    このコンテンツでは、はじめに班ごとでの相談会を行ったのち、話を聞きたい人のところへ自由に移動することができる、自由相談会を行いました。アイスブレイクとワークショップを終えて高校生とかなり打ち解けることができていたので、勉強の悩みをはじめ、生活面のことや、実際の東大生の生活に至るまで、さまざまな質問をしてもらい、それに答えることができました。場も盛り上がり、かなり踏み込んだ話もできたので、東大との心理的な壁を取り払い、自分の志望を再確認してその気持ちを固めてもらうことができたのではないかと思います。 

    保護者向けプレゼンテーション
    このコンテンツでは、受験を終えた東大生二人が今、受験の時を振り返って保護者に関して思う事を話しました。具体的には「受験時代、保護者にしてもらって嬉しかったこと」「もっとこうして欲しかったと思うこと」「自分が親になったらしてあげたいこと」について、他の東大生のアンケート結果も交えながら話しました。時折笑いを含みつつも、切実な「子供」の本音を伝えられたのではないかと思います。 

    個別相談会(保護者)
    このコンテンツでは、保護者プレゼンを行った東大生二人と保護者様とで受験に関する悩み等を話し合いました。高校生との個別相談会とは違い、保護者様が受験生をどうサポートしていくのかなどの話をすることができました。東大生かつ「子供」という視点で話ができ、保護者様の抱える不安を多少なりとも解消できたのではないかと思います。 

    今回の企画が、高校生の皆さんが志望校合格をつかみ取るための一助となっていましたら幸いです。

  • 2019/03/18 磐城高等学校 地方出張セミナー

    2019/03/18 磐城高等学校 地方出張セミナー

    2019年3月18日(月)福島県立磐城高等学校の1年生278名を対象に、地方出張セミナーを行いました。
    「大学をイメージする」というコンセプトのもと、大学についてまだ具体的にイメージができない、進路設定が曖昧となりがちな高校生を対象に、「大学とはどういうところか」ということを様々な側面から知ってもらい、得た知識を今後の生活に活かすことを目的としてコンテンツを作成しました。 

    全体プレゼンテーション・パネルディスカッション
    「無知の知」  
    生徒様に「目標が曖昧だった」ということに気づいていただき、「知る」ことへの興味を引き出すため、パネルディスカッションによって、実際の大学での暮らしや学問について紹介しました。 

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    実際の大学について紹介するメンバー

    テーマ別プレゼンテーション 
    「『ダイガク』を『カイタイ』してみる」 
    「大学生活」「卒業後のキャリア」「大学の学問」の3つの切り口からプレゼンテーションを行いました。現役大学生から直接大学について聞ける機会は、生徒様にとって有意義であったと考えています。 

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    『「大学」を「カイタイ」してみる』の様子

    ワークショップ 
    「思いをカタチに」
    プレゼンを聞いて気づいた大学のキーワードと自分の興味を基に、大学でやりそうなこと、そのために今からできることを生徒様に考えていただき、グループで発表しました。 

  • 2019/03/2-3 盛岡第一高等学校 東大ツアー

    2019/03/2-3 盛岡第一高等学校 東大ツアー

    初日は駒場キャンパス、2日目は本郷キャンパスで、盛岡第一高校の1年生83名を対象に、東京大学ツアーを実施しました。
    企画のコンセプトは、
    「東大をすでに志望している生徒様にも、ポテンシャルを有していながらも東大を第一志望に据えることをまだ悩んでいる生徒様にも、東大の魅力を伝える。」
    「具体的に東大生としての生活をイメージすることを通じて勉強へのモチベーションを高める。」
    の二段階でした。 

    【キャンパスツアー】
    初日は駒場キャンパスの、2日目は本郷キャンパスのキャンパスツアーをそれぞれ行いました。前期課程での学びの舞台となる駒場キャンパスでは、大学生のある1日の時間割をもとにしながら講義が行われる建物を巡り、後期課程での専門的な学問の場となる本郷キャンパスでは、歴史と風情のつまった赤レンガの建物を見ながら、広々して落ち着いたキャンパスの雰囲気を味わいました。 

    【平成最後の大学生活!〜大学生って授業以外には何しているの?〜】
    大学生の課外の活動について特色ある3人のプレゼンを聞き、それぞれについて盛岡一高OBのメンバー3人がパネルディスカッションをしました。高校生活とは違う大学生活の楽しさが存分に伝わったと思います。 

    【東大生の1年半〜合格発表から進学選択まで〜】
    本コンテンツは、履修登録を擬似体験するワークショップ、東大生の生活を体験できるすごろく、進学選択について深く知るためのプレゼンの三段階構成となっており、これらを通して東大に合格してから進学選択に至るまでの一年半をたどるというものでした。ワークショップでは、真剣に東大の授業の内容を調べて、高校生同士で受けてみたい授業について意見交換ができていました。すごろくでは、東大用語を班の東大生から説明を受けながら、楽しく東大生の生活を体験できていました。進学選択プレゼンテーションでは、東大の進学振り分けの制度と東大生による自分の進路決定の経験談を紹介しました。

    進学選択プレゼンの様子

    【ホッと一息、質問コーナー】
    個別相談会では高校生が普段抱いている悩みや疑問を大学生に聞き、大学生はそれにお答えしました。初日の最後のコンテンツということもあり、大学生と高校生が楽しい雰囲気でお話をすることができました。また時間に余裕があり、高校生も聞き余すことなく個別相談会を行うことができました。高校生の今後の受験生活に少しでも役立てたら幸いです。 


    【研究室見学、模擬授業】 「2日間に渡って行われた今回のツアーですが、2日目の最初の企画は、大学の先生方による研究室見学・模擬授業でした。先生方には、自分の研究分野についての話を熱意を持って語っていただきました。そして、そんな先生方の話に、高校生は、メモを取りながら、熱心に耳を傾けていました。この研究室見学や模擬授業が、高校生の進路選択にとって良い経験になれば、私たちにとっても、協力していただいた先生方にとっても幸いです。h

    模擬授業の様子
  • 2018/12/15 八戸高等学校 地方出張セミナー

    2018/12/15 八戸高等学校 地方出張セミナー

    2018年12月15日(土)、青森県立八戸高等学校、青森県立八戸北高等学校の生徒様を対象に東大生地方出張セミナーを行いました。

    ①東大や東大生との心理的距離を縮め、志望校の選択肢を増やす、②明日から実行・継続可能な学習指針を得る」という2つのコンセプトのもと、生徒様に、東大を身近に感じていただき、自分に合った学習スケジュールを立てていただくことを目的に、コンテンツを作成いたしました。

    アイスブレイク

    お互いの名前とワンポイント自己紹介を覚えるゲームを行いました。大学生たちによる実演後、各班に分かれて自己紹介ゲームをしました。
    班ごとに覚えるワンポイントは好きな食べ物や女優など様々でしたが、どの班も打ち解けられていました。

    パネルディスカッション

    テレビは伝えない東大や東大生のリアルを知ってもらうためにパネルディスカッションを行いました。
    人それぞれの志望理由、実際東大ってどんなところなのか、一日の過ごし方などをありのままに語りました。
    東大、東大生は自分たちとはかけ離れた存在ではないこと、多種多様なひとがいることを知っていただけたと思います。

    生徒様はところどころ笑顔がみられ興味津々な様子でした。今回は1年生が多いということで、東大のことを通じて大学生や大学へのイメージも少しは掴んでもらえたら嬉しいです。

    ワークショップ①「東大人生ゲーム」

    生徒様にありのままの東大の生活を知っていただくことを目的に、人生ゲームのようなボードのマスに東大生のイベントが書いてあり、止まったマスのことについて大学生が話すというコンテンツを行いました。
    生徒様は大学生の話によく耳を傾けていて、狙い通り東大についてより深く知っていただけたのではないかと思います。

    ワークショップ②「劇的ビフォーアフター」

    二人の東大生による時間の使い方に関するプレゼンテーションを聞いたり、同じ班の大学生や同級生からのアドバイスを受けたりして、時間の使い方の改善に取り組みました。
    2月の学年末テストに向けて、細かく丁寧にタイムスケジュールを考える生徒さまの姿が見られました。

    個別相談会

    企画当日の最後には、生徒様が抱く疑問に、大学生がお答えする個別相談会を行いました。
    個別相談会に先立ちましては、各大学生の高校時代の得意教科を発表したうえで相談する大学生を選べるようにし、また複数の大学生の話を聞いていただくようにしました。
    個別相談会を通じて、生徒様には今後の学習に関する不安や疑問を解消していただけたら幸いです。

    今回の企画が、生徒様と東大との距離を縮めるとともに、明日からの生徒様の学習を手助けするものとなれば幸いです。

  • 2018/12/16 まさかり高校 東大ツアー

    2018/12/16 まさかり高校 東大ツアー

    2018年12月16日(日)に青森県立田名部高校の2年生12名および青森県立大湊高校の2年生2名を対象に、本郷キャンパスにて東大ツアーを行いました。
    「大学へ向けて、一歩前進」というコンセプトのもと、受験に向けて意識を高め、日々の学習を見直していけるようにコンテンツを考えました。

    キャンパス見学

    企画のアイスブレイクを兼ねて、まず始めに本郷キャンパスを歩いて回りました。建物自体や、その中で行われていることを主に、生徒様の高校での様子や青森と東京との違いについてなど、雑談も含めながら話し、楽しくキャンパス見学をすることができました。広く、雰囲気のある本郷キャンパスを見ることで勉強意欲が湧いてきたと話す生徒様も多くおり、実りある見学にもなったと思います。

    個別相談会


    個別相談会では、生徒様が抱える悩みについて大学生がお答えしました。高校二年生ということもあり、すでに受験について様々な悩みていて、たくさんの悩みにお答えすることができました。生徒様のこれからの受験生活のお役に立てたら嬉しいです。

    パネルディスカッション


    生徒様のみなさんに、東京での大学生活、志望大学の決定と受験当日までの道のりについて自らの経験を語りました。大学生の生の声の中には生徒様のみなさんの心に残るものがあったのではないでしょうか?