投稿者: FairWind

  • 【併願校対策】3週間でできる! 小論文の勉強法

    【併願校対策】3週間でできる! 小論文の勉強法

    はじめに

    「小論文対策って何をすれば良いのかよくわからない……」
    「受験科目に小論文があるけれど、対策する余裕がない……」

    こんな不安を抱えている受験生もいるのではないでしょうか?

    確かに小論文は、ただ知識を覚えるだけでは太刀打ちできない、対策が難しい科目です。
    また、併願校でしか小論文が課されない、他の科目の対策に力を入れたいなどの理由で、後回しになりやすい科目でもあります。

    しかし、入試では1点の差が命運を分けるもの。全く小論文対策をせずに入試に臨んでしまっては、痛い目を見るかもしれません。

    この記事では、受験3週間前から併願校の小論文対策を始め、なんとか合格を勝ち取った私が、短期間でできる小論文の勉強法を紹介します。

    医学部入試や推薦入試など、小論文の配点が高い入試を受ける場合は、より本格的な対策が必要なので注意してくださいね!

    1週目:まずは解答例を分析しよう

    受験対策というと、実際に自分で解き、答え合わせをするという勉強法を思い浮かべる人が多いでしょう。

    しかし、小論文に不安を持つ人が、いきなり問題を解くことはおすすめしません

    なぜなら「あと3週間しかないのに、全然解けなかった……」と、不安や苦手意識が強まってしまう可能性が高いからです。

    また、書くことに時間がかかり、他の科目の対策に手が回らなくなってしまっては良くありません。

    そこでおすすめなのが「過去問の模範解答を分析する」という方法です。

    この方法には、3つのメリットがあります。

    1つ目は、小論文への心理的ハードルを下げられるということです。

    小論文に不安や苦手意識を持つ人は、「斬新なアイデアがないと評価されない」「難しい表現を使わなければならない」といった先入観を抱いていることがあります。

    しかし、実際に模範解答を見ると、意外と思いつきやすい発想で、平易な文章で書かれているものが多いのです。

    そのため、先に模範解答を読むことで「これなら自分でも書けそうだ」という自信を持つことができます。

    ただし、模範解答には様々なものがあるので、「この解答はあまりよくないな」と思ったときは、複数の解答例を確認するようにしましょう。

    2つ目は、文章の表現・構成の仕方を学べるということです。

    たとえば、小論文には、序論→本論→結論という文章構成の型があります。

    「そんなことは知っているよ」と思った人もいるかもしれませんね。しかし、この構成で実際に書いてみようと思うと、意外と難しいのではないでしょうか。

    そこで、模範解答を分析すると、実際にどのような論理構造で小論文が書かれているのかが浮き彫りになります。

    そして、論の進め方や、1つの話題にかける文章量など、文章の組み立て方がわかるようになるのです。

    3つ目は、発想力がつくということです。

    発想力とは、問いに対して自分なりの意見を持つ力のことで、小論文を解く上で不可欠な能力です。

    小論文では、志望学部・学科の学問に関するテーマが出題されることがほとんどです。

    それは、その学問についてどれだけ深く考え、自分なりの意見を持っているのかを知るためです。

    模範解答を読むことで、そのテーマについて新たな視点や知識を取り入れることができます。そして、受験本番でもそれが発想のヒントになることでしょう。

    私は、模範解答を原稿用紙に書き写し、ポイントだと思った箇所を赤ペンでメモするという勉強を、1日1時間ずつ、1週間続けていました。

    このとき、ただ書き写すのではなく、書き写しながら文章構成や論の進め方などを読み取ることを意識していました。

    模範解答の分析に1週間も費やすことには不安もありましたが、小論文に必要な力をしっかりと定着させることができ、効果はあったと感じています。

    2週目:構成メモの作り方を学ぼう

    小論文では、限られた時間内で文章をまとめる必要があります。

    そのため、「早く書かなきゃ」という焦りから、いきなり本文から書き始めてしまう人も多いです。

    しかし、内容を整理しないまま書き始めると、前の文と食い違うことを書いてしまう、趣旨がわかりづらい文章になってしまうなどのミスが起こりやすくなります。

    また、書き直しが多く発生してしまうために指定字数を満たせず、0点になってしまうこともあります。

    小論文を書くときは、必ず「構成メモ」を作るようにしましょう。

    構成メモとは、書く内容や文章構成を整理するための、文章の設計図のことです。

    構成メモを作ると、文章全体の構成が明確になります。そのため、論理に一貫性が出やすくなるほか、よりスムーズに答案を書くことができます。

    しかし、構成メモの作成には慣れが必要です。

    私は、過去問の解答例や解説を読みながら構成メモを作る練習をすることで、自分なりの構成メモの作り方を身につけました。

    具体的には、以下のような手順で構成メモを作っていました。

    1. 問いに対する意見を複数考える
    2. それぞれの意見に対する理由を箇条書きで書き出す
    3. 書きやすい立場を1つ選び、どの根拠を用いるかを取捨選択する

    過去問の解説には、どんな風に意見を組み立てれば良いのかが詳しく書かれており、場合によっては構成メモの例が載っていることもあります。

    それらを参考にしながら、自分なりのスタイルを確立してみましょう!

    3週目:自分で構成メモを作ってみよう

    構成メモの作り方がわかったら、今度は実際の問題から構成メモを作る練習をしてみましょう。

    慣れてきたら、本文に30〜40分かけられる程度のペースを目指すと良いでしょう。

    構成メモは、「小論文の質が8割決まる」と言われることもあるほど重要なものです。

    逆に言えば、構成メモさえ作ることができれば、怖いものはありません。あまり対策に時間をかけられない人は、最低限構成メモを作る練習をしておきましょう。

    余裕があれば、実際に書いてみよう

    上でも述べた通り、受験本番までに構成メモを作れるようになっておけば、さほど心配することはありません。

    私自身、本番までに本文を書く練習をする時間を取れなかったのですが、構成メモを30分で作る練習を重ねたことで、本番は時間内に小論文を書き上げることができました。

    しかし、もし余裕があれば、本文を書く練習もできると安心です。3週目に自分で作った構成メモを使って、実際に本文を書いてみましょう。

    もちろん、解き終えた後はしっかり復習し、どうすればもっと良い答案が書けるのかを確認してくださいね!

    終わりに

    この記事では、私の体験談をもとに、3週間でできる小論文の対策法を紹介してきました。

    「受験本番まで時間がないけれど、何も対策をせずに小論文を解くのは不安だ」という受験生は、ぜひ参考にしてくださいね!

    また、この記事で述べた方法論やポイントは、国語や社会の論述問題などにも通用するものです。

    小論文対策の経験を糧にして、志望校合格を勝ち取りましょう!

  • 【広島から東大へ】地方高校生の遠方受験

    【広島から東大へ】地方高校生の遠方受験

    はじめに 

    実力を十分に発揮するためには、十分な準備が必要になります。そのため、皆さんは、最後まで学力を上げて受験に臨もうとしているのではないでしょうか。

    けれども、受験に大切なのは学力的準備だけとは限りません。持っているだけの学力を発揮できる環境作りも大切な準備の一つ。

    それを分かってはいても勉強で忙しいという皆さん、遠方受験を現浪2回体験して、その道には十分詳しい(つもり)の私の記事を読めば、遠方受験で自分の力を出し切る準備は万端です。

    もちろん遠方受験しない人にも、有益な情報を乗せていたり、浪人の痛みを知っているからこその正直な応援メッセージがあったりするので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

    受験スケジュールに関するアドバイス

    1、出願校の出し方に関して

    私は、現役時代に全ての大学に落ちてしまったトラウマで不安になり、浪人時代にはとてつもない数の出願を出しています。

    しかし、受験を振り返ってみて、あんなに出す必要はなかったと思います。

    個人的意見ではありますが、東京に限らず、自宅から遠い大学を受験するのであれば、安全校をセンター利用で1、2校、できたら地元の大学を全学部日程か個別試験で1校、そして本命校を2、3校(1校につき1、2学部)で十分だと思います。

    というのも、私はほとんど全ての大学に受かっていたうえに、そうなるであろうことが私の模試の成績からして予測可能だったためです。また、万一不合格になってしまったら、動揺してしまうことも考えられます。

    安全校の合格をもらっておくことも確かに大切ですし、地元受験は受験の雰囲気に慣れるために1回くらいは受ける価値があるのですが、あまりにも出願を出しすぎるのはお金と時間の無駄遣いです。

    どんな入試でも過去問対策は必須なので、極力第一志望に時間を費やすためには、受験校をある程度絞っておくのが賢明です。

    自分の力を過大評価するのも良くありませんが、過小評価も良くないので、模試の成績に照らし合わせた冷静な出願をしてください

    2、移動時や滞在先に関して

    旅行会社の人によると、冬は雪で飛行機が止まりやすいようなので、移動手段は新幹線がおすすめです。交通機関のトラブルに備えて、試験の2日前には現地に入りましょう

    私が宿泊したのは渋谷駅のすぐそばにあるホテルでした。実際に泊まってみて、渋谷駅は色々な大学に近かったので、便利でした。大学の場所によって変わってくるので一概には言えませんが、東大受験に関して言えば、渋谷はおすすめです。

    また、塾の先生曰く、受験期にあまり長く現地にいると、勉強に身が入らず良い結果が出づらいようです。受験スケジュールにもよりますが、もしかすると一人のホテルよりは、周りの人たちが勉強している地元の塾の方が勉強も捗るかもしれません。

    移動にかかるお金のことはあまり考えず、自分にとって最適だと思うスケジュールを立てましょう

    持っていくと良いもの

    すべての受験生に必要なもの

    1、薬

    常備薬は必須です。酸素が頭に行かないと試験に集中できないので、鼻詰まりが気になる人は点鼻薬を持っていくのがおすすめです。

    また、緊張が体調に出やすい人は、下痢止め、痛み止めなどを持っていくと良いでしょう。

    女子は痛み止め、生理用品は持っていきましょう。

    さらに、これはあまり言われることがないと思いますが、どうしても生理が重い人は、ピルで生理を止めることも検討すると良いでしょう。

    私は普段から生理前になると人に当たってしまったり、勉強に身が入らなくなったりすることがありましたが、ピルを飲むと、それほどイライラしなくなりました。

    2、携帯電話

    模試のときに電源を切った状態で受けるなど、使い方を練習しておきましょう。電車の遅延などで本当に困ったときに必要になります。

    遠方受験をする人が持っていくと良いもの

    1、消毒グッズ

    スプレータイプのものとウェットティッシュ、両方用意しておくと便利です。

    途中でなくなることも想定して、2つずつ持って行きましょう。

    2、入浴剤、アイマスク

    受験前は緊張で全身硬直するので持っていった方がいいです。

    3、東京の地図+大学にいく方法がわかる地図+ホテルまで行く道がわかる地図

    後にも書きましたが、デジタル地図に頼っていると道を間違うことがあります。他の方からもそのような話を聞きました。

    4、酔い止め 

    普段は酔わないからといって油断は禁物。心の緊張が体に伝わり、酔ってしまうことも考えられます。

    また、車は大丈夫でも新幹線では酔うことがあるので、酔い止めを持っていくことをおすすめします。

    ただ、私と私の親は酔い止めを飲んだ後爆睡してしまい、降りるべき駅に着く2分前に目を覚ますということがありました。

    あまり眠くならなさそうなもの、そこまで成分が強くないものを用意するのが望ましいでしょう。

    こんなことに気をつけて!

    道に迷う

    慣れない土地であるために、本番で緊張しすぎないように下見は絶対に行きましょう。特に電車に乗るときには、急行と各駅停車を間違うことが多いので、しっかりチェック。

    理系で東大志望の皆さんは、本郷三丁目駅が最寄りで、本郷キャンパスで受験します。ただ、他にもいくつか使える駅があるので、どの駅がいいか考えておきましょう。少々脱線しますが、赤門はとても混雑するので、赤門ではない門から入場するのがおすすめです。

    文系で東大志望の皆さんは、駒場キャンパスで受験しますが、駒場東大前駅には各駅停車の電車しか止まらないということを覚えておいてください。さらに、一つしか門がないので、入場するのに10分から20分ほど待たされます。早めの行動を心がけましょう

    また、ホテルに向かう際にスマホの地図アプリを使いましたが、位置情報が正しく表示されないこともあるので、注意が必要です。地図アプリは参考程度にして、通りすがりの人や警備員の方に頼るのも良いでしょう。

    食べ物について

    まず、これは全ての受験生に言えることですが、刺激物や生ものは控えましょう。試験に勝ちたいからとんかつ食べよう!というのはNGです。

    ここからは地方から東京受験をする皆さんに言えることですが、お金は思い切って使って、いいものを食べた方が良いと思います。衛生面的にもそうですし、ホテルで缶詰になって勉強している身にはとても気分転換になります。

    また、東京は待たないといけないことが多いので、お腹を壊したくない、ちゃんとしたものを食べたいからといって外食はおすすめしません。コンビニで買う、ルームサービスを利用するなど、ホテル内で食べられるものを用意すると良いでしょう。

    個人的にはルームサービスがおすすめです。部屋から一歩も出なくていいし、衛生的だし、何より美味しい。親が東京についてきてくれそうなら、親に買ってきてもらうのもありだと思います。

    親について

    現役時代に親がふたりともついてきてくれたのですが、母1人でよかったかもと思いました。3人だと、各々の行動スケジュールのすり合わせや意思疎通が意外にも負担になりました。浪人時代は母だけについてきてもらいましたが、十分でした。

    心や体の健康について

    地方高校生は受験直前はホテルにこもり切りで勉強するため、心が病みがちになります。

    私の場合は、かなり厳しかった私大受験の前日にスマホを2時間触ってしまいました。そういう時はあまり自分を責めすぎず、必要な時間だったと思って切り替えましょう。

    しかし、そういうことになる前に、散歩したり、運動したり、お昼寝したりして、体を休める方向で休憩しておくのがおすすめです。

    コロナ対策につい

    1、防寒着を準備しよう

    大学は、教室の作りが独特であることが多いので、寒かったり暑かったりします。脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。それでも辛い場合は、我慢せず試験監督の方に申し出てください。

    また、寒い空気は足元に、暑い空気は頭の方に行きやすい傾向があるので、膝掛けを持っていくのがおすすめです。

    ただし、大学によっては申請が必要なこともあるので、受験における注意事項をチェックしておきましょう。

    2、消毒グッズを準備しよう

    新幹線や電車で自分が座る座席やつり革、ホテルの部屋、試験場の机や椅子は絶対消毒しましょう。

    特に試験では、多少体調が悪くても受験しにきている人がいるかもしれません。

    スプレータイプのものとウェットティッシュタイプのもの、両方準備しておくと便利です。

    試験を受ける直前に思い出してほしいこと

    大学によって、試験中に机の上に出しておいて良いものが変わります。

    シャープペンシルの芯を出してはいけない、辞書は出しておいてもいいけれど、付箋は全て外さなければならないなど、大学の個性が出るところです。しっかり受験上の注意を確認して、試験監督の方の話は真面目に聞きましょう。

    また、机やパーテーションに落書きがあると不正行為と見なされるため、休憩が終わる3分前にはチェックを行いましょう。

    私の受験スケジュール

    あまり参考にはならないかもしれませんが、私の受験体験談をお話しします。

    現役時代は、本当に入りたいと思える、東大理科二類と私大2校を受験しました。

    浪人時代は文転をして、物理化学数学から解放されて楽しく勉強できるようになったものの、二浪は避けたいというのが私の考えでした。そのため、共通テスト利用を3校、それぞれ文学部と法学部2学部ずつ(社会学部が存在するところには社会学部も)受験しました。

    また、広島受験を2回、東京受験を東大の文科三類含め3回経験しました。

    私大1校受けた後にホテルを変えて、もう1校の私大を受験し、いったん広島に帰って、最後に東大を受験しに行きました。また、後期受験の出願もしていましたが、東大が終わった後は一気に気が抜けてしまい受験しに行くことができませんでした。   

    実際におきたアクシデント

    受験の前日の夜に大きめの地震

    東京では、他の地域に比べ、地震がよく起こります。

    特に地方高校生の皆さんは、地震に対する耐性がないため動揺してしまうかもしれません。地震はいつか絶対に起こる、くらいの気持ちでいくことをおすすめします。

    また、ホテルに着いたら、避難経路と、部屋の中ではどこが安全そうか確認しておきましょう。

    電車が止まった

    私は時間に余裕をもって試験会場に向かったので問題なく試験会場に着いていましたが、試験開始が1時間半延びました。

    電車の遅延の他に、試験会場に入るまでに長蛇の列でとても時間がかかることがあるので、着席時間の1時間前には会場につけるようにしておきましょう。

    また、当日使う予定の道や交通機関が確実に使えるものであることを確認し、交通機関が止まった時の代替の交通手段なども考えておきましょう。

    さらに、出る前に交通機関の運行情報をチェックすること、そして試験開始時刻が延びるのに備えて問題集、参考書をたくさん持っていくことをおすすめします。大学から情報を受け取れることもあるので、携帯電話も持っていきましょう。

    電車が遅れていたため親と待ち合わせできなかった

    1校目の受験が終わったあとで親と待ち合わせてホテルを移動する予定だったのに、荒天で電車が遅れ、親と待ち合わせできず、移動先のホテルに自分で移動することになりました。

    試験会場やホテルなど、行かなくてはいけない場所に関しては、親に頼りすぎず自分で行き方を確認しておくことが大切です。

    トイレが待たされる

    普段はトイレに行きたくない人でも、緊張するとトイレに行きたくなります。

    試験場に早めに着いておいて、余裕を持ってトイレに行くようにしましょう。試験中にトイレに行きたくなった場合、あまり我慢せず、試験監督の方に申し出て行くようにしてください。

    また、私が受けた私大では、1フロアに女子トイレが1個しかない棟もありました。色々なトイレを探してみたものの30分は待たされたので、勉強道具を携行して並ぶと良いでしょう。

    個室内に問題集をおくところがないこともあるので、ポケットサイズの問題集や、ルーズリーフに書いて持っていくのがおすすめです。

    さらに、時々洗面所で口をゆすいだり歯磨きしたりする人がいます。感染対策の面からも、トイレのものには極力触らない、レバーはトイレットペーパーを使って触る、トイレから出たら除菌スプレーを使う、など工夫した方がいいです。

    最後に

    私が浪人時代に東大を受けた際に、ある大手進学塾が、

    合格するのは、いつものキミだ。あせらず、気負わず。

    という広告を出していました。本当に勇気づけられました。

    一方で、自分でも気づかないうちに、いつもの自分ではない強靭な自分がいることも確かだと考えています。学力面においても、精神面においてもです。

    私自身、得意の数学でやらかしダメだと思い大泣きしましたが、英語まで気力で受けて帰った結果、文転の影響で壊滅的だった日本史でなぜか挽回し、合格しました。

    受験は最後まで何が起こる分からない

    落ちたと思っていたけれど受かっていた、という話は意外とよく聞きます。

    失敗した、と思った時、普段から感じている自分の不甲斐なさに押しつぶされそうになるかもしれません。ですが、100%頑張れた人なんてほんの一握りです。

    弱い自分、しかし最後まで諦めなかった自分を見失わず、志望校に対する思いの丈を解答用紙にぶつけてきてください。

    陰ながら応援しています。

  • 2021/10/16 諫早高等学校 オンライン

    2021/10/16 諫早高等学校 オンライン

    企画概要

    2021年10月16日、長崎県立諫早高等学校・附属中学校の生徒様50名を対象に、オンラインセミナーを実施いたしました。

    今回のセミナーでは、「『井の中の蛙』を脱し、幅広い進路選択を」というコンセプトのもと、地方と都会における受験に関する情報格差の存在を知り、それを踏まえて、地方の中高生として自分たちに何ができるかを主体的に考えることを目的として、企画を行いました。

    なお、このセミナーは、諫早高校の有志の生徒からなる「FairWind Jr.」の皆さんが中心になって企画の準備を行い、当日は、各グループでの進行を高校生の皆さんにお願いしました。

    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    導入パート

    地方では、地方と都会での受験や進路に関する情報格差の存在そのものを知らない生徒も多くいることから、まずはその存在を知り、格差にはどのようなものが考えられるかをグループで出し合いました。

    プレゼンパート

    大学生が、これまでに実際にどのような格差を実感したのかを、「学習環境」「心理的な面」「生の情報の差」の3つの観点からプレゼンテーションの形式で発表しました。中高生は、導入パートで話し合った意見を踏まえて、このパートに臨みました。

    企画後のアンケートでは、「地方と都会のそれぞれの有利な点と不利な点がとてもわかりやすかった」「大学生が、高校時代にどのような環境だったのかを知ることができたため、志望校決めや受験時の励みになる」などの声がありました。

    グループディスカッションパート

    中高生が、プレゼンで見聞きしたことをグループに持ち寄り、それを元に、自分たちに何ができるかを、主体的に話し合いました。
    この企画では、ファシリテーターも高校生が務めたため、各グループで非常に主体的かつ積極的な議論が展開されました。

    また、高校生と中学生を混ぜてグループを編成したため、企画後のアンケートでは、「普段話せない人の意見を聞くことができてよかった」との声がありました。

    最終発表パート

    これまでのパートでの話し合いを踏まえて、地方で学ぶ中高生として、格差を乗り越えるためにできることを、各グループの代表に発表してもらいました。

    都会と地方の受験に関する環境に違いがあるのは確かですが、各グループで、それを乗り越える手立てを考えることができました。

    まとめ

    今回のセミナーでは、諫早高校の「FairWind Jr.」の皆さんが中心となって企画の準備を進めました。FairWindにとっても、本格的に高校生と一緒に企画を準備するのは、今回がはじめてであり、新たな企画のあり方が示されたように感じました。

    このセミナーが、諫早高校・附属中学校の生徒様にとって、普段はあまり考えることのない受験に関する情報格差を、主体的に考えるきっかけとなれば幸いです。

  • 2021/10/12 立命館慶祥高等学校 オンライン

    2021/10/12 立命館慶祥高等学校 オンライン

    企画概要

    2021年10月12日、立命館慶祥高等学校の生徒様51名を対象に、オンラインセミナーを実施いたしました。

    今回のツアーでは、「受験を自分事にするために」というコンセプトのもと、参加生徒の皆様が受験に正面から向き合うきっかけを作ることを企画の狙いとし、プレゼンテーション、パネルディスカッション、質問募集ライブの3つを実施しました。
    また、事前に希望していた生徒様に対しては個別相談を行いました。生徒様が各々のデバイスからZoomに接続した上で、教室のスクリーンにZoomの画面を映し出す形で企画を進行しました。 

    以下では、セミナーの内容や生徒様の様子についてご報告いたします。 

    プレゼンテーション

    大学で行われている講義や学部について紹介し、大学での学びについて具体的なイメージを持ってもらうことを目的とした「大学の学問について」、大学で行われている講義や学部について紹介し、大学での学びについて具体的なイメージを持ってもらうことを目的とした「大学生活について」の、2のテーマで計40分間のプレゼンテーションを行いました。

    参加生徒様が中3〜高3と幅広い学年にわたっていたため、中3でも理解でき、高校生にとっても有益な情報が提供できるものにすることを心がけました。

    アンケートでは、「実際に大学に通われている方からの情報は、とてもためになってよかった」「大学生活について十分に知ることができよかった。」などの好意的な感想をいただくことができました。また、コンテンツ実施後の質問募集について、「sli.doとZoomの両方で質問できてよかった」という意見がありました。 

    パネルディスカッション

    大学生が受験について生の声を届けることで、参加生徒様が受験に対し具体的なイメージを抱くことを可能にし、同時に生徒様のやる気と焦りを引き出すことを狙いとしました。受験への意識や浪人経験、志望校決定の時期が異なるパネラーを選出し、立命館慶祥の卒業生を含む3名のパネラーが参加しました。

    「東大を意識した時期、きっかけ」「中3〜高3の学習意識」「受験に対するモチベーションの保ち方」という3部構成とし、司会がパネラーにインタビューをする形で進行しました。また、当日参加できないパネラーがいたため、事前に録画したものも放送しました。

    アンケートでは、「中高一貫校と地方公立校、現役生と浪人生なと、様々な方のお話を聞けてよかったです。」「高校時代の勉強の話など、すぐに生かせる話が多くてとても良かった。」などの意見がありました。 

    質問募集ライブ

    受験を「自分事」として捉え、具体的なイメージを持ってもらうことを目標とし、受験に関する個々の疑問点や悩みを解消し、受験を自分のこととして理解してもらうことを目的としました。匿名性を確保し、発言しやすい場を作るため、sli.doを用いて進行しました。

    アンケートによると、気軽に発言できる点、即座に回答が得られる点、likeの多い質問から回答される点が高く評価されていました。 

    まとめ

    学年が幅広かった上、企画時間も短く、全ての生徒様に響く内容にするのに苦戦したものの、企画後アンケートでは、受験、特に勉強へのモチベーションが上がったという声が多く見受けられ、狙いは一定程度達成できたのではないかと思います。また、オンラインで実施したことにより、匿名性が高く、質問等がしやすかったという意見も見られました。

    立命館慶祥の先生方・生徒様のご協力もあり、無事にセミナーを実施することができました。今回のセミナーが少しでも生徒様にとっての「追い風」となれば幸いです。

  • 【東大生に聞いた】心理学で社会に貢献【東大文学部社会心理学専修】

    【東大生に聞いた】心理学で社会に貢献【東大文学部社会心理学専修】

    東大生へのインタビュー企画文学部編、最終回は社会心理学を学ぶ3年生Yさんへのインタビューです!

    文学部で扱われる学問の中では比較的理系寄りである社会心理学。心理学の一分野ではありますが、よく知らない方も多いのではないでしょうか。

    今回のインタビューでは、社会心理学専修に所属するYさんが、社会心理学の特徴や魅力について詳しく教えてくれました!

    【プロフィール】※情報はインタビュー時のものです
    ・名前:Yさん
    ・学年:学部3年
    ・学部・学科(専修):文学部・社会心理学専修
    ・出身:東京都・開成高校


    社会心理学専修で学んでいること

    ── Yさんが専修で学んでいることを教えてください。

    社会心理学を勉強しています。

    社会心理学とは、個人が他者や集団をどのように認知しているか、集団がどういった行動を取りやすいか、といった社会的場面に焦点を当てた心理学のことです。

    今は、集団規範がどのように生まれて、維持されるのかというプロセスについて重点的に学んでいます。

    ── 具体的に言うと?

    たとえば、「多元的無知」という現象があります。
    飲み会で「自分は楽しくはないが、他のみんなは楽しいと感じているのだろう」ということを、そこにいる全員が考えている。
    このように、本来みんなに支持されていない規範が、結果として維持される現象を多元的無知と言います。この規範がどのように生まれ、維持され、解消されるのかということを学んでいます。

    ── 学部全体だとどんな勉強をしていますか?

    社会的場面での意思決定などを扱っています。対人関係の中で、どのように他の人の心情を感じ取って自分の行動を選択するのか、などがその例です。

    ── Yさんが今後個人的に勉強したいことはありますか?

    集団関係、対人関係の心理学の基礎的なメカニズムをもとに、実生活の様々な場面やシステムで応用していくことに興味があります。

    ── 基礎を勉強するというよりは、社会への応用というイメージですね。


    防災でも政治でも。社会を動かす心理学

    ──  実際にYさんが学んでいることは、社会にどのように活用されていると感じますか? 今後の展望などもあれば教えてください。

    今後の展望的なところで言うと、僕が興味があるのは、災害分野での働きかけです。

    たとえば、災害の対策というと、ダムや堤防の建築といったものを想像する人が多いと思います。でも実は、避難誘導の言葉を工夫するだけでも、人の心理を動かすことができるんですよね。

    ── なるほど。具体例を教えてもらってもいいですか?

    明らかにおかしいことが起こっているのに、「大丈夫、正常だ」というバイアスがかかって動けなくなってしまう、といった心理現象があります。

    このような現象を「正常性バイアス」というんですが、避難誘導の言葉遣いや、避難指示の制度設計といった工夫をすることで、このような現象を防ぐことも可能です。

    小さな働きかけで、多くの人の命を救える可能性があるのが興味深いなと感じています。

    ── 災害分野以外では、どのようなものがありますか?

    公共的な社会システムに応用したものとして、同調圧力を利用したイギリスの事例があります。

    納税を滞納している人に催促の通知を出すときに、「この手紙が届いた10人中9人は期限通り納税しています」と一言付け加えるだけで、納税率が上がったようです。

    設備などのシステム設計にはお金がかかります。一方で、この一文を加えるだけなら、そのインク代しかかからないのに、大きな効果が出る。

    このように、心理メカニズムを踏まえた働きかけによって、できることが色々あるのではないかと思っています。

    ── ありがとうございます。心理面への働きかけで社会を動かせるというのは面白いですね。


    研究の成果が社会に直結。心理学の魅力

    ── ここまでは、現在勉強していることや今後の展望について話してもらいましたが、Yさんは、社会心理学のどんな点に対して魅力を感じていますか?

    実社会との結びつきが強いところが好きです。僕は文学部ではありますが、文学や歴史学といった学問よりは、実社会に結びつく働きかけなどに興味があるので、その点で自分に合っているなと感じます。

    また、心理学は発展途上な学問なので、研究する余地が多く残されていて、やりがいがあるのも魅力です。

    ── 心理学といえば、心理テストや、TV番組で見るような、人の心を読んだり操ったりするものを思い浮かべる人が多いですよね。

    そうですね。その辺は学問的な心理学とは違ったエンターテインメントなんですが、学問的なものだと思われていることも多いですね(笑)。

    学問的なところだと、カウンセリングのイメージもあるかと思いますが、こちらは臨床心理学という分野で、心理学や社会心理学とは別物になりますね。

    ── どちらかと言えば、人間対人間のアプローチというイメージを持つ人が多いのかなという印象です。心理学を社会にどう役立てるかというのは、普通の人はあまり知らない、新しい観点なのではないでしょうか。


    様々な学問との結びつき

    ── 社会心理学と関連がありそうな他の学問があれば教えてください。

    やはり、心理学の領域に含まれる学問とは関連が深いと思います。

    社会心理学は、人や集団の繋がりといった社会的場面が対象ですが、認知心理学だと、触覚や味覚などの感覚、時間感覚や平衡感覚など、もっと生物学的な事象も扱います。そう考えると、脳科学も密接に関わってきます。

    また、教育にどう心理学を活用していくかを考える教育心理学や、カウンセリングのような臨床心理学も関連があります。

    ── 心理学系以外では?

    進化論の観点から心理現象を説明する進化心理学が最近流行っているので、進化生物学も関連していますね。

    また、行動経済学は「経済」ですが、人間が周囲の環境に応じてどう行動するかということを学ぶので、社会心理学と密接な関係にあります。

    ── 消費者心理などですね。心理学と一括りで言っても、脳科学のような理系的なものから、経済学といった文系の学問まで幅広くカバーしているのですね。


    高校生のうちに学ぶべきこととは

    ──  大学で心理学を学びたいと思っている高校生が学んでおいた方がいいことや、高校の勉強で心理学と関連が深いものはありますか。

    高校で心理学などは学んでこなかったと思うので、あまり思いつきませんね……。

    強いて言えば、心理学では実験のデータを取り、統計的に解析をするのが一連の流れなので、論文を読むにも、自分で研究をするにも、統計の知識が必要です。僕はそれをサボったので、大学に入ってから苦労しました(笑)。

    また、先ほど言ったように進化的な観点が心理学では大事になるので、生物で進化の授業があれば、真面目に受けておくと、後から繋がりに気付いて「なるほど ! 」と感じると思います。

    ── 意外と理系寄りですね。統計は今までの話であまり出てきていませんでしたが、大学に入ってから勉強したのですか?

    前期課程では統計の授業があるんですが、僕は取っていませんでした。

    後期課程でも入門から教えてくれる授業がありますが、なかなか奥が深くスピードも早いので、苦手だと理解が大変です。

    ── なるほど、早い段階から統計に触れておくと有利になるかもしれませんね。もちろん、統計は心理以外にも、経済など幅広い分野で使えますからね。


    社会心理学の世界に踏み込むまで

    ── 続いては、Yさんの進路選択について聞いていきたいと思います。まず、高校時代には、どのようにして大学や科類を選びましたか?

    正直、選んだという感じではなかったですね。進学選択制度があるのは知っていましたが、元々やりたいことがほとんどありませんでした。

    僕は浪人しているんですが、1年目は何も考えずに何となくで文二を受けました(笑)。流石に一度落ちた後はもう少し考えて、法や経済にはあまり興味がなかったので、文三を選びました。

    ── 文一が法学で文二が経済という大まかな区分けはありますからね。Yさんは開成高校出身ですが、東大を目指すことに関してのハードルはありましたか?

    そうですね……周りにも東大志望者はたくさんいたので、正直に言えばあまりありませんでした。

    ── さすが進学校ですね。法と経済に興味がなかったと言っていましたが、高校時代はどんな学問に興味がありましたか?

    社会学には少し興味がありました。社会問題に関心があったので、そういうものを扱うなら、ジェンダーなどで何かと話題な社会学かなと。特に、ジェンダーを含めた家族の役割について興味がありました。

    ── 大学入学後、今の学科を選んだきっかけなどはありますか?

    前期教養のときから、心理系の授業は面白いと思っていました。進化に関する心理学を扱う「適応行動論」や、社会心理学を扱う「社会行動論」が特に印象に残ってます。

    ── 大学の授業が決め手になったんですね。

    はい。また、社会学にも興味があったのですが、人文的な、いわゆるデータを重視しない研究は個人的には好きではなくて。統計を用いて客観的に分析する社会心理学が自分に合っていました。

    ── 科学的で、少し理系の要素があるところに惹かれたということですね。社会心理学には理系出身の人も多いんですか?

    社会心理学は心理学の領域では文系に近い学問ではあるので、文系出身の方が多いですね。

    ただ、統計を扱う分、文学部の中では間違いなく理系寄りです。僕の学年は偶然全員文系出身ですが、例年は理系から進学する人も何人かいるようです。

    ── 所属する専修の魅力などを教えてください。

    同期が約20人、教授も5人と多くないので、教授や同期たちと密に関わることができます。

    また、同期の人たちが優秀で、同じテーマでも自分とは違う視点で考えていたり、真面目に勉強している人が多かったりと、刺激を受けられる環境だなと感じています。

    ── 比較的小規模な分、学生間の関係性が深いんですね。

    密にディスカッションをしたり、一緒に実験デザインをしたりと、前期課程とは違った雰囲気です。人数が少ない分、一人一人が責任感を感じられたり、自分たちの裁量で色々と議論のテーマを決められたりと、身につくことが多いです。


    学んだことを活かせる将来へ

    ── 次に卒業後の進路について伺いたいと思います。まずYさんは、大学卒業後どのような進路を考えていますか?

    未定です(笑)。

    まず大学院に進学するか悩んでいて、もし進学するとすれば、社会システムの実装など、社会心理をどのように応用するかに着目した研究をしたいと思ってます。

    就職するにしても、何らかの場面で心理学を生かしたいですね。

    なんとなくですが、国家公務員として社会システムに直接関わることや、消費者心理などを学び、マーケティングに携わることに興味あります。

    ── 自分が大学で学んだことが役立つような環境で働きたいと考えているんですね。社会心理学専修の人たちは、一般的にどんな進路に進むことが多いんでしょうか。

    大学院に行く人は少なめですね。去年は20人中2人、多くても4、5人くらいだったと思います。就職については、業界などはあまり詳しく知りませんが、民間就職が多いと言われています。

    ── 大学院に行く人は意外と少ないんですね。

    教育心理など、他の心理学分野では、大学院に行く人が多いところもあります。大学院に行かないと取れない資格がある場合もありますね。


    高校生にメッセージ

    ── 最後に記事を読んでいるであろう高校生に一言お願いします。

    僕は今文学部の3年生ですが、自分がどの学部でどんな勉強をしているのか、大学入学前には想像できていませんでした。

    自分が何をするのかは、自分がどんなものに触れるのかによって変わってきます。

    今のうちからこのような記事を読んでくれるのも嬉しいですし、情報をたくさん集めて、自分のやりたいことをできるだけ固めておくと、役に立つと思います。

    ただ、高校生のうちに理解できる情報には限界があり、やりたいことが後から変わることもあるので、気負いすぎず、気楽に自分の進路を考えてください。


    全3回の文学部編はここまでです。いかがだったでしょうか?

    東大の文学部では、今回の企画で紹介した国文学、西洋史学、社会心理学の他にも多くの学問について学ぶことができます。

    詳しく知りたい方は、東大文学部のホームページをご覧ください!

    次回のインタビュー企画もお楽しみに!

  • 2021/09/27 常総学院中学・高等学校 オンライン

    2021/09/27 常総学院中学・高等学校 オンライン

    企画概要

    2021年9月27日、常総学院中学・高等学校の生徒様77名を対象に、オンラインセミナーを実施いたしました。 

    今回のツアーでは、「先を、見据える」というコンセプトのもと、東大での勉強や生活について知ってもらうことおよび将来の目標を見据えたときにどのようなことを中学生や高校生がおこなっていればよいか知ってもらうことを目標に企画を実施しました。

    以下では、セミナーの内容や生徒様の様子についてご報告いたします。

    「大学を、見据える」

    前半は、大学生の学問について知ることを目標に、10分程度のプレゼンテーションを行いました。
    幅広い学年が参加する企画であったため、具体的な内容に深入りせず、分かりやすい説明を心がけました。また、東京大学の「進学振り分け」制度についても説明しました。

    後半は、3人のパネラーとともにパネルディスカッションを行いました。Zoomの投票機能を用いて、その場で生徒様に聞きたい話題を選んでいただき、得票数の多い順に話を進めました。

    「目標に、近づく」

    まずはじめに、目標達成のために必要な考え方を知ってもらうことを目的に、10分程度のプレゼンテーションを行いました。目標を立て、自己分析し、具体化するという流れを、部活の大会を例にして説明しました。
    その後、グループに分かれて、プレゼンテーションで話した内容を実践してもらうワークショップを行いました。

    受験にはまだ遠い学年が参加する企画だったため、受験よりも身近な例として、定期テストを扱いました。
    一人ひとりに自己分析した内容を発表してもらい、それに対して大学生からフィードバックを行いました。

    まとめ

    今回のツアーでは中学生や高校生および先生が非常に協力的でスムーズに企画を進められました。
    このツアーを通して大学生活について少しでもイメージができ、目標達成に向けた計画の立て方を知ってもらえたら幸いです。

    企画の様子は、常総学院のHPでも紹介されています。

  • 2021/09/24 筑陽学園高等学校 オンライン

    2021/09/24 筑陽学園高等学校 オンライン

    企画概要

    2021年9月24日、筑陽学園高等学校の1・2年生の生徒様41名を対象に、オンラインセミナーを実施いたしました。 

    今回のセミナーでは、「なりたい自分、目指しませんか?」というコンセプトのもと、普段交流する機会の少ない現役東大生との交流を通して、自分の進路選択やその進路に進むためにどうするかについて考えてもらうことを目標に企画を実施しました。 

    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    セミナーの流れ

    本セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。 

    15:00〜15:05 オープニング
    15:05〜15:45 パネルディスカッション  
    15:55〜16:55 ワークショップ  
    17:00〜17:25 個別相談会
    17:25〜17:30 クロージング
    17:30〜18:00 個別相談会(自由参加)

    パネルディスカッション

    東大生の大学・学部志望理由、学部で学んでいること、将来の夢を話してもらい、生徒様が進路決定の方法と大学での勉強についてイメージが持てるようにしました。

    Sli.doをアイスブレイクと質問受付用のチャットツールとして活用しました。 質問を送ってくれる人も多く、積極的に参加していただけました。

    進路決定方法の一例を示し、参考にしていただくことができたと思います。

    ワークショップ

    ワークショップでは、なりたい自分を目指すためにマインドマップを通じて自分の興味、関心について改めて考えていただきました。 

    大学生がMiroで作成したマインドマップを見せ、企画説明の補助としました。 

    アンケートでは、「視点が広がった」「良い経験になった」等の声を頂いており、生徒様の進路選択の一助となれたかと思います。

    個別相談会

    企画の終盤には、生徒様の抱いている疑問や不安などを解消するために個別相談会を行いました。 

    自由に質問ができる機会ということもあり、東大のキャンパスの様子や普段の勉強時間など、質問の内容は多岐にわたりました。 17:30以降も自由参加の個別相談会を開催しましたが、複数の生徒様が積極的に参加してくださいました。

    学校の先生よりも年齢の近い大学生を相談相手にして話すことで、不安の解消モチベーションの向上のきっかけを見つける手伝いができたかと思います。

    まとめ

    筑陽学園高校の先生方・生徒様のご協力もあり、無事にセミナーを実施することができました。今回のセミナーが、これから進路選択を行なっていく生徒様の一助となることができれば幸いです。

    他にも、FairWindでは、地方高校生の皆様を対象に、さまざまな企画を実施しています。
    この記事を読んでFairWindの企画に興味を持ってくださった方は、こちらのページをご確認の上、ぜひお申し込みください。

  • 【東大生に聞いた】好奇心のおもむくままに【大学院西洋史学研究室】

    【東大生に聞いた】好奇心のおもむくままに【大学院西洋史学研究室】

    東大生へのインタビュー企画文学部編、第2回に登場するのは、西洋史学を学ぶ I さんです!
    この企画で初めてとなる、東大の大学院に進学された方へのインタビューです。

    西洋史を含めた歴史学に興味のある人はもちろん、東大の大学院に少しでも興味がある人も必見です!

    【プロフィール】※情報はインタビュー時のものです
    ・名前: I さん
    ・学年:修士1年
    ・研究科・専攻:人文社会系研究科・欧米系文化研究専攻(西洋史学)
    ・出身:福島県・会津学鳳高校


    近代スコットランド史を勉強中

    ── 現在、 I さんはどのような勉強をされているのか教えてください。

    西洋史学研究室で、西洋史、特に近代スコットランド史を勉強しています。

    今学期は近代イギリス史やフランス史のゼミも受けていますし、今年から単位互換制度で早稲田大学と京都大学のゼミも取っています。

    ── 大学院生とはいえ、幅広く学んでいるという感じなんですね。京都大学のゼミも取れるというのは、オンラインだからですか?

    京都大学はオンラインで参加していますが、早稲田大学は対面で授業をやっているので、週に2回ほど早稲田大学に行っています。早稲田生みたいですね(笑)。

    ── 東大にはどれくらい行っているんですか?

    東大の授業は全てオンラインなのですが、図書館で作業することが多いので、本郷キャンパスの総合図書館には週に3回ほど行っています。

    ── 早稲田よりはちょっと多いくらいですかね(笑)。ありがとうございます。


    近代スコットランド史の勉強とは?

    ── 特に勉強しているのは近代スコットランド史だと思うのですが、具体的にどのような勉強をしているのか教えていただけますか。

    19世紀スコットランドのナショナリズムについて勉強しています。

    スコットランドは、現在はイギリスの一部ですが、18世紀までは独立した王国でした。そのような歴史的背景から、現代でも独立を求める運動が起こっています。

    では、ヨーロッパでナショナリズムが目立ってきた19世紀のスコットランドはどうだったのか、ということを考える勉強をしています。

    ── 高校の時の世界史よりは、地域を絞って具体的に勉強するイメージですかね。

    そうですね。また、高校のときに習った世界史より詳しく、違った視点で学ぶこともできます。

    私が高校で習ったイギリス史は、実はかなりイングランド中心の傾向が強いものでした。ピューリタン革命や名誉革命などもその例で、アイルランドやスコットランドからの視点も含めると、また異なる見方ができます。


    社会で役立つ歴史理解

    ── I さんが学んでいることは、社会でどのように役立てられていると思いますか?

    日本人が世界のニュースを見るときに歴史理解は必要ですし、他者理解や国際交流の面でも重要です。

    日本史だけでなく世界史も勉強することで、自分たちのいる位置をより相対化して理解できるようになると思います。

    ── 世界史の理解を通して、自国の歴史との比較や国際情勢の背景を考えられるんですね。

    今の話とも関連しますが、日本人、外部の人の視点からスコットランドの歴史を勉強することには、どのような意味があると思いますか?

    当事者ではないからこそ、イデオロギー的な影響を受けにくいことが考えられます。

    たとえば私は、スコットランドが連合王国から独立すべきかどうかに関して、強い意見を持っているわけではありません。完全にとは言えませんが、多少客観視できるという点では、日本人が西洋史研究をすることには意味があると思います。


    当時の世界を垣間見る。西洋史学の魅力

    ── 現在学んでいることについて、どこに魅力を感じていますか?

    当時の世界を垣間見ているようなワクワク感が得られることです。

    その時代に書かれた日記や新聞などの史料を一次史料と言うのですが、研究で19世紀の史料を読むと、教科書よりもずっとリアルな情報が得られるんです。

    当時の新聞には、広告や訃報、結婚情報まで記載されていることもあるんですよ。

    また、研究の際は先行研究を勉強して、その上でオリジナルな観点を見つけるのですが、昔の学者が難しい事象を様々なフレームワークから多角的に議論しているので、先行研究を調べるだけでも面白いです。

    ── 当時の生活や、昔の学者の議論を見られるのは興味深いですね。少し脱線しますが、そもそも史料を集めるのが大変そうだと思いました。実際はどうですか?

    本当にその通りです。私が研究対象とするのは近代の英語の史料なので、比較的理解しやすいものではありますが、文献を手に入れて読み込むだけでもかなり大変です。

    修士・博士課程になると、より良い研究のために、実際にイギリスに足を運んで公文書館に行き、写真を撮って史料集めをする人もいますね。

    ── やはり、海外の史料を扱うからこその難しさがあるんですね。

    一方で、インターネット上で一次史料の公開が普及してきたのも事実です。近年では、OCR(光学文字認識)といって、手書きの文字や、新聞などの印刷された活字をデジタルのテキストに変換できる技術も登場しました。

    この技術のおかげで、一枚一枚史料をめくりながら探さなくてはいけなかったのが、キーワードを打ち込むだけですぐ検索できるようになりましたね。

    史料を手に入れやすく、探しやすくなったことで、日本における西洋史研究はこれから発展していくのではないかと思います。


    他の学問分野との関連

    ── 他の学問分野で、今学んでいることと関連性が高いと思うことはありますか?

    テーマにもよりますが、私のテーマでは、英文学が結構出てきます。

    文学の面からもスコットランドらしさを強調した作品が、19世紀のスコットランド・ナショナリズムにおいて出てきたからです。

    また、ナショナリズムの定義なども関わってくるので、社会学や政治思想といった、いわゆる歴史学とはちょっと離れたものとも関連しています。

    分野によっては経済学や経済史、統計を扱う人もいますし、歴史は哲学や宗教と被っている部分がたくさんありますね。

    ── ありがとうございます。高校の世界史でも文化史や経済史などを習うことを考えると、歴史と関連する学問が多いのも納得ですね。

    そうですね。高校の勉強との関連もあって、世界史や英語はもちろんですが、倫理なども関係すると思います。


    学びたいことを学ぶための進路選択

    ── 次に進路選択の話になります。高校時代に大学はどのように選びましたか?

    田舎の生まれなので、本が手に入れやすくて多様な人々が集まる都会への憧れがありました。その点、日本のトップと言われる東京大学では、今まで出会うことのなかった人々と知り合い、今までできなかった経験ができるのではと思い志望しました。

    ── さまざまな人との出会いを求めて、東大を志望したのですね。文科三類を選んだのには、どのような経緯があったのですか?

    当時は身内の影響で金融に関係する職業に興味があり、なんとなく文科二類への進学を考えていました。

    しかし、学問的な興味は世界史や外国文学に偏っていました。特に、アガサ・クリスティやシャーロック・ホームズ、ハリー・ポッターなど、イギリスを舞台にした本が好きでたくさん読んでいました。

    最終的には、大学は自分が学びたいことを学ぶ場所だと思い、文科三類に決めました。

    ── 就職等よりも自分の興味を優先して科類を選んだということですね。大学に入ってからはどのように学部、専修を選びましたか?

    文学と西洋史で迷ったのですが、読書は好きだけど文学研究は向いてないな、と授業を受ける中で感じていました。一方で、歴史には高校から一貫して興味があったので、西洋史を選びました。

    ── 大学院での専門はどのように決めましたか?

    もともとは就職活動をしていたんですが、4年に進級する頃に大学院進学を決めました。

    就職活動をする中で、面接で「大学で何を勉強しましたか?」と聞かれると、自分があまり深く何かを学べていないと気づいたんです。

    また、その頃に卒論のテーマを決めたのですが、そちらを研究する方に魅力を感じ、修士課程に進んで専門をしっかり勉強することにしました。

    ── 進学選択は前期で幅広く学べる分、後期過程は2年しかなくて専門を深く勉強できないと感じる人もいますよね。


    魅力的な先生方や先輩方

    ── 現在の専修に進学してよかったなと感じていることはありますか。 

    先生方や先輩方の人が良いという点ですね。 

    当然のことながら、日本でも有数の研究者である先生方から直接指導していただけることは非常に贅沢だなと日々感じています。さらに先生方は、人間的にも魅力的な方ばかりです。

    また、先輩方にも大変お世話になっています。学部の時には丁寧な卒論指導をしてくださいました。上と下の関係が強いわけではないんですが、研究室の先輩は後輩に対して面倒見がいいですね。


    卒業後の進路について

    ── 続いて、卒業後の進路についてお聞きしたいのですが、修士課程修了後の進路について教えていただけますか?

    現時点では、博士課程には進まずに就職をするつもりです。勉強したことと直結する仕事は少ないのですが、社会に出て働きたいという気持ちが強いです。

    ── ありがとうございます。それでは、西洋史を学んだ方々の主な進路について教えていただけますか?

    私の学科では大学院に進学せずに就職する人がマジョリティで、その就職先は、文学部の就職先の割合と変わらないと思います。

    修士を出て就職する人は、教員免許を持っている人は多い気がします。研究者以外だと学芸員とかですかね。

    ── ありがとうございます。I さんは、どのような業界を希望されていますか?

    今さまざまな業界で、非常に悩んでいます。学んだことと直結する業務ではなくても、研究の話ができる人のいる会社がいいかな、と思っています。


    高校生にメッセージ

    ── 記事を読んでいる高校生に一言お願いします。

    就職を考えて学部を選ぶのも重要な観点ではありますが、それ以上に「勉強したいこと」があるなら、大学でしか出来ない勉強を大切にしてほしいです。

    就職に有利だからと、自分の知的好奇心を抑えて他の学部に行くよりも、学びたい専門に進むのは決して後悔する選択ではないと思います。

    特に、高校生は学部を選ぶのが大変だと思いますが、ネットで調べれば、大学が主催する講座やシラバスを見ることができます。

    そういったものを見ながら、どんな学問があるのか情報収集をしつつ、自分を偽らず、学びたいことを見つけていくのが大事だと思います。


    いかがだったでしょうか? 西洋史学研究の面白さや奥深さが感じられ、東大の大学院のイメージも湧いてきたのではないでしょうか。

    次回は、社会心理学を学ぶ3年生Yさんへのインタビューです。お楽しみに!

  • 2021/09/20 駿台甲府高等学校 オンライン

    2021/09/20 駿台甲府高等学校 オンライン

    企画概要

    2021年9月20日、駿台甲府高等学校の生徒様1年生54名、2年生58名を対象に、オンラインセミナーを実施いたしました。 

    今回のセミナーでは、「大学ってどんなところ? 東大ってどんなところ? 」というコンセプトのもと、進学や受験への意欲を高めてもらうために、大学生活や東京大学の紹介をし、さらに進路選択や受験勉強の指針を示すことを目標に企画を実施しました。 

    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。 

    セミナーの流れ

    本セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。 

    2年生
    09:00〜09:10 オープニング
    09:10〜09:40 プレゼンテーション
    09:45〜10:25 パネルディスカッション
    11:00〜11:55 個別相談会
    11:55〜12:00 クロージング
    12:00〜12:20 OBOG相談会 

    *通信トラブルのためワークショップが行えず、急遽個別相談会の時間を長くしました。 

    1年生
    14:00〜14:10 オープニング
    14:10〜14:30 プレゼンテーション
    14:40〜15:20 パネルディスカッション
    15:35〜16:35 ワークショップ
    16:35〜17:00 クロージング
    17:00〜17:20 OBOG相談会 

    プレゼンテーション

    大学進学への意欲を高めてもらうために、大学生の1年間や東大生の生活について紹介するプレゼンテーションを行いました。

    アンケートには、大学生活について興味深い話を聞くことが出来たので良かったなどの声がありました。 

    パネルディスカッション

    東京大学への進学に興味を持っていただくことを目的に、2年生以上の大学生に東京大学の志望理由や、実際に入ってみてどうだったか、また面白かった授業などについてパネルディスカッションをしてもらいました。

    アンケートには、勉強のモチベーションが上がったなどの声がありました。 

    ワークショップ

    2年生は受験勉強の計画をたてるにあたって必要な観点、1年生は進路選択において必要な観点を生徒様自身で考え出してもらうことを目的としたコンテンツを計画しました。

    ただ、2年生は通信トラブルのためワークショップを行うことができませんでした。1年生はその対応のため本来の形での実施は叶いませんでしたが、一部変更して実施しました。

    アンケートには、勉強のモチベーションが上がったなどの声がありました。

    個別相談会

    企画の最後に、グループごとに個別相談会を行いました。
    午前の企画ではワークショップがトラブルでできなかったため、長時間の個別相談会となりましたが、グループによっては最後まで質問が途切れないほど盛り上がっていました。 

    OBOG相談会

    企画後に、希望する生徒様に対してOBOG相談会を行いました。
    数名の高校生が参加してくださいました。OBOGの大学生のアドバイスを参考に、少しでも悩みの解消につながっていれば嬉しいです。 

    まとめ

    今回のセミナーは通信トラブルなど多くありましたが、高校側の協力のおかげでなんとか終了することができました。
    このセミナーを通して、大学進学への意欲を高めていただいていれば嬉しいです。

  • 2021/09/19 宇部高等学校 オンライン

    2021/09/19 宇部高等学校 オンライン

    2021年9月19日、宇部高等学校の生徒様19名を対象に、オンラインセミナーを実施しました。

    コンセプト

    今回のツアーでは、「大学生のリアルな実態・情報を伝えて生徒が難関大進学を身近に感じられるようにし、
    勉学のモチベーションに繋げて受験でも高みを目指してほしい
    」というコンセプトのもと、宇部高生に対して以下の小目標を設定しました。 

    【企画全体を通して、双方向の時間を長めに取ることで実現】
    ● 東大生を雲の上の存在としてではなく、身近に感じてほしい 

    【パネルディスカッションを通して実現】
    ● 大学のことを知ってもらうことで、大学生に憧れをもち、勉強のモチベーションにつなげてほしい 

    【ワークショップ+個別相談会を通して実現】
    ● 勉強での不安や悩みを少しでも解消してほしい 

    【企画時間外(パンフレット記事)で実現】
    ● 志望大学について深く考えるようになってほしい
    ● 自分で進んで勉強するようになってほしい 

    セミナーの流れ

    本セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。
    09:00〜09:10  (10)  オープニング
    09:10〜10:00  (50)  パネルディスカッション
    10:00〜10:10  (10)  休憩
    10:10〜11:50(100)ワークショップ+個別相談会(途中休憩あり)
    11:50〜12:00  (10)  クロージング

    パネルディスカッション「大学生活についてもっと知ろう!!」

    時間割を画面共有しながら大学での学びを紹介したり、サークルやバイトなどの生活について大学生が語りあったりしました。匿名質問ツールSli.doを用いて高校生から質問を募集し、終盤に回答する時間を設けました。多くの質問が集まっていたように思います。
    高校生からは、具体的な授業や大学生活についてイメージでき、モチベーションが上がったなどの声がありました。

    ワークショップ&個別相談会「その悩み、東大生に聞いてみよう!」

    前半では、主に高校生2人、大学生2人のグループに分かれ、アイスブレイクとワークショップを行いました。アイスブレイクでは、自己紹介となるトピックを挙げて共通点を探すゲームを行いました。ワークショップでは、高校生の事前アンケートの回答をもとに、大学生が質問に答えるという形式を取りました。
    後半では、20分間の個別相談会を2回続けて行いました。パンフレットに特別掲載した大学生ごとのキーワードを参考に、話を聞きたい大学生の部屋に高校生が自由に分かれるというコンテンツです。高校生が主体的に選択する相談会だったため、より相談がしやすく、希望に沿えたのではないでしょうか。

    まとめ

    多少のトラブルはあったものの、宇部高校の先生や生徒様の協力もあって無事終了することができました。対面ではできなかったものの、「オンラインだからこそ気楽に話しやすかった」など、Zoom上の企画でもあたたかい声をいただくことができ、ありがたく思っています。
    そして今回は、宇部高校初の企画となりました。今後もお力添えのできる機会があれば嬉しく思います。ありがとうございました。