投稿者: FairWind

  • 2022/08/10-11 山口高等学校 東大ツアー

    2022/08/10-11 山口高等学校 東大ツアー

    企画概要

    2022年8月10日〜11日、山口県立山口高等学校の2、3年生の生徒様21名を対象に、東大ツアーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、「合格とその先へ」というコンセプトのもと、高校3年生に入試まで残り半年を過ごすにあたってのアドバイスや合格後に待っている大学生活の紹介を行いました。

    これらを通じて、

    1. それぞれが直面する障壁を乗り越える手立てを確立すること
    2. 自身の大学生像のイメージを膨らませることで「絶対にここでキャンパスライフを実現するんだ」という強い気持ちを抱き、高いモチベーションを維持して受験を乗り切ってもらうこと

    の2点を最終目標としました。

    また、2年生においても、大学生活や勉強を進める際の留意点について学ぶとともに、3年生と同じ日程で参加して刺激を受けてもらうことで、受験に向けた意識向上を図りました。

    以下では、ツアーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアーの流れ

    本ツアーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    ※3年生のものを掲載しております。

    1日目 (8/10)

    13:00〜13:10 オープニング  
    13:10〜14:10 駒場キャンパスツアー
    14:45〜16:00 プレゼンテーション「受験、前期課程、そして後期課程 〜大学での学問と日常生活を覗いてみよう〜」
    16:00〜16:30 パネルディスカッション「受験前日・当日の過ごし方」

    2日目 (8/11)

    09:30〜10:00 パネルディスカッション「秋以降の受験生としての過ごし方」
    10:10〜11:10 ワークショップ「直面する障壁をいかに乗り越える?」
    11:20〜12:20 本郷キャンパスツアー
    12:20〜12:30 クロージング

    キャンパスツアー

    駒場キャンパスならびに本郷キャンパスの見学を行いました。大学の規約で建物内をお見せできなかったことが心残りです。少しでも大学の生活に対するイメージが明瞭になり、皆様のモチベーションにつながりましたら幸いです。

    プレゼンテーション

    プレゼンテーションは、大学生活大学での学問に具体的なイメージを持ってもらい、学部選択や受験のモチベーション向上に生かしてもらうことを目標に実施しました。生徒様にとって新しい知見をお伝えすることができ、「文転や理転が可能で魅力を感じた」「1年次の生活や授業の取り方が知れて良かった」などの声をいただきました。これを機に、皆様が大学生活をイメージしながら受験勉強に励まれることを心より祈っております。

    パネルディスカッション

    10日は2、3年生を対象として「受験前日・当日の過ごし方」、11日は3年生を対象として「受験直前期の過ごし方」をテーマにパネルディスカッションを行いました。生徒様からは「入試へのイメージが湧いてきた」「自分のこととして考えることができた」「不安が軽減した」などの声をいただきました。このパネルディスカッションを受けて、受験当日までの自身の姿を思い描き、不安を軽減させ、受験へのモチベーション向上につながることを願っております。

    ワークショップ

    高校3年生を対象として、受験までの半年間の学習の進め方を考えるワークショップを実施しました。生徒様と大学生が1対1で学習計画や参考書・問題集、模試について活発に話し合っていて、生徒様それぞれに合った方針を考えることができたのではないかと思います。このワークショップを通して残り半年の学習が実りあるものになりましたら幸いです。

    まとめ

    今回のツアーでは、2日間にわたり東大の魅力や受験に役立つ情報を存分に提供しました。また、生徒様より「東大に行きたいという気持ちが一層強くなりました」「実際に足を運んで東大の大きな建物を見た感動は大きかったです」「合格に向けて頑張ります!」といった声をいただき、対面企画ならではの感想も見受けられました。参加された皆様が自身の思い描く大学生になれるよう心より応援しております。

  • 2022/08/09-10 東北合宿オンライン

    2022/08/09-10 東北合宿オンライン

    企画概要

    2022年8月9日~10日、東北地方の高校6校(秋田県立秋田高等学校、秋田県立秋田南高等学校、秋田県立大館鳳鳴高等学校、岩手県立盛岡第一高等学校、岩手県立盛岡第三高等学校、福島県立福島高等学校)より、東大志望の2年生の生徒様 18 名を対象に、東北合宿オンラインを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、「東北から東大へ」というコンセプトのもと、以下の3つを企画の目標としてコンテンツを作成しました。

    志望を確固たるものに
    仲間、ライバル、そして「先輩像」を手に入れる
    合格のための指針を得る
      

    以下では、東北合宿の内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    東北合宿の流れ

    本企画は、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    1日目(8/9)

    10:00~10:10 オープニング 
    10:10〜10:45 アイスブレイク
    11:05〜12:05 パネルディスカッション「本当のライバルは誰だ?」
    13:00〜15:45 ワークショップ&プレゼンテーション「あなたはどうする?」
    16:00〜17:00 自由懇談会

    2日目(8/10)

    9:40〜10:30 インタビュー「東大ってどんなとこ?」
    10:45〜12:00 プレゼンテーション「苦手克服法」
    13:00〜14:55 プレゼンテーション&ワークショップ「戦略を立てよう!~入試突破クエスト~」
    15:15〜16:00 自由懇談会
    16:00〜16:20 各班での振り返り
    16:20~16:30 クロージング

    アイスブレイク

    アイスブレイクでは、2日間一緒に活動する班ごとに、自己紹介と、東大にまつわる班対抗のクイズを行いました。

    班のメンバー同士で距離を縮めるとともに、東大についての豆知識を知ることで、東大生を身近に感じていただけるよう試みました。

    生徒様からは、

    「東京大学のことを知りながら高校生・大学生の皆さんと打ち解けることができて良かった」
    「東大生の皆さんが笑顔で話してくれたり、素晴らしいプレゼンを行ったりしている姿を見て、憧れの先輩像をイメージすることができた」

    などの感想をいただきました。

    パネルディスカッション「本当のライバルは誰だ?」 

    このコンテンツでは、東大を目指す上で戦う首都圏のライバルについてと、地方から実際に東大に合格した先輩たちがどのようにして東大受験を乗り越えたのかについての2点を知っていただくため、属性の異なる大学生たちによるパネルディスカッションを行いました。

    出身地(首都圏、地方など)や、学習スタイル(先取り学習する、しないなど)の異なる4人のパネラーによる体験談などから、今後勉強を進めていく上での意識の持ち方やモチベーションの保ち方など、参考になることがたくさん得られたと思います。

    生徒様からは

    「首都圏出身の方との差を感じて、もっと自分も頑張ろうと思った」
    「自分と違う環境にいるライバルのことを知ることができてよかった」

    などの感想をいただきました。

    ワークショップ&プレゼンテーション「あなたはどうする?」

    このコンテンツは、様々な人との意見交換を通して勉強法について考えを深めていただくワークショップと、東大2次試験の内容や特徴、対策法についてのプレゼンテーションを生徒様に聞いていただくプレゼンテーションの2本立てで行いました。

    ワークショップで班内の大学生・高校生と架空の高校生の模試成績を分析したり、生徒様自身の勉強法について考えを共有したりしていただいた後に、2次試験に関する知識を深めていただくことで、生徒様が今後の学習に役立てられる内容になったと思われます。

    生徒様からは、

    「どんな理由でどんな勉強をすればいいのかということについて深掘りしてくれたので、これからの勉強の方針を立て易くなった」
    「他校の子と学習法を共有することはないので良い機会になった」
    「国語2次の随筆はそんなに難しいのかと驚いた」

    などの感想をいただきました。

    インタビュー「東大ってどんなとこ?」

    「文系の学問」「理系の学問」「東大の授業」「進学選択」「東大生の生活」の5つのテーマのうち、興味のあるもの2つを生徒様に選んでいただき、それぞれのテーマに詳しい大学生にインタビュー形式で質問をしていただきました。

    生徒様からは

    「○学部で学ぶことについて、カリキュラムなどを見せてもらい具体的に知ることができた」
    「東大生の学校生活の大枠を掴むことができた」

    などの感想をいただきました。

    プレゼンテーション「苦手克服法」

    生徒様が苦手としている科目について、高校生時代に苦手を克服した大学生がプレゼンテーションを行いました。

    生徒様からは

    「苦手レベル別に克服法を伝授してくれたので、自分のすべきことがわかった」
    「苦手をいかに潰すか考えられた。自分の場合に当てはめて勉強法を見直したい」

    などの感想をいただきました。

    プレゼンテーション&ワークショップ「戦略を立てよう!~入試突破クエスト~」

    それまでのコンテンツを踏まえ、合宿の総まとめとして、大学生が学習計画の立て方についてお伝えするプレゼンテーションと、実際に生徒様に計画を立てていただくワークショップの2本立てで行いました。

    自分の学習状況を踏まえて計画を立てる方法を知ったうえで、合格に向けてどの教科でどんな点が足りていないかを生徒様に分析していただき、足りない点への対策法やそれを実行するための学習計画を大学生と共に考えていただきました。

    生徒様からは、

    「入試に向けた計画を立てることができ、合格までの道筋が見えてモチベーションが上がった」
    「計画へのアドバイスを得られたり、他の人の計画を知ることができてよかった」

    などと高い評価をいただきました。

    自由懇談会

    参加している全大学生の特性などを生徒様にお伝えし、生徒様が希望する大学生と自由にお話できる時間を設けました。

    生徒様からは

    「緊張しすぎないで楽しく話せた。日常生活から入試の話までいろいろな話題について聞いたが、自分には無い視点からの話が多く、深く考えるきっかけになった」
    「直接東大生と話せる機会はあまりないのでとても有意義な時間だった。個人的な進路とか悩みに関わる話を聞けてよかった」

    などの感想をいただきました。

    まとめ

    今回の東北合宿では、2日間という長い時間東大生と密に触れ合っていただくことで、東大や東大生に対する心理的障壁を解消しました。

    生徒様からも

    「とても楽しく受けられたし、役に立つ情報もたくさん得られて良かった」
    「東大への憧れがとても強くなった」
    「絶対東大に合格します!!」

    などの声をいただき、やる気に火が付いた様子でした。

    この企画を通して東大への志望を確固たるものにし、仲間やライバル、先輩像を手に入れ、合格のための指針を得ていただけていれば幸いです。

    これからの一年半の間、目標に向けて最後まで走り続けていただければと思います。

  • 2022/8/5 富山県立高等学校合同合唱部 東大ツアー

    2022/8/5 富山県立高等学校合同合唱部 東大ツアー

    企画概要

    2022年8月5日、富山県立魚津・富山・富山東・富山中部・高岡・呉羽・砺波高等学校の生徒様計26名を対象に、東大ツアーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、「未来の自分に会いに行こう」というコンセプトのもと、東大生一人ひとりの生活や興味、人間性に触れて大学生活を具体的に思い描いてもらうことを目標に企画を実施いたしました。

    以下では、ツアーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアーの流れ

    本ツアーは、部屋の使用可能人数の都合上、2つのグループに分かれ、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    グループA

    9:00〜9:05 オープニング (共通)
    9:05〜9:10 移動
    9:10~9:40 ワークショップ
    9:40~9:45 休憩
    9:45~10:20 キャンパス見学
    10:20~10:30 クロージング(共通)

    グループB

    9:00〜9:05 オープニング (共通)
    9:05〜9:40 キャンパス見学
    9:40~9:45 休憩
    9:45~10:15 ワークショップ
    10:15~10:20 移動
    10:20~10:30 クロージング(共通)

    ワークショップ

    ワークショップの様子
    ワークショップの様子
    ワークショップで使用したワークシート

    ワークショップでは、生徒様に大学での生活を具体的にイメージしてもらうために、

    1. 大学でやりたいことを書き出してもらい、
    2. それを踏まえて、大学生活のスケジュールを一週間分考えていただきました。

    参加高校生の皆様からは「時間割を楽しく作ることができ、今の自分に必要なことがわかった」という声や「実際に現役の大学生の方から大学生活についてお話を聞けたのはとてもよかった」という声をいただき、具体的に大学生活をイメージしていただくことができたのではないかと思います。

    キャンパス見学 

    キャンパス見学の様子(安田講堂の脇)

    本郷キャンパスを巡りつつ、その途中で大学生による学部紹介大学生活、地元を離れてどうだったかなどに関してのプレゼンテーションを行いました。ツアー中は随時個別相談質問対応を行いました。大学生との会話を通じて大学生活がどのようなものなのか知り、自分の理想の大学生活を考えるきっかけにしていただくことを目指しました。

    企画後アンケートでは、プレゼンを楽しんで聞けたという声以外にも「東大を身近に感じることができた」「大学生の方が話しかけてくれて楽しかった」などの意見をいただき、コンテンツの目標が達成されたと思われます。

    まとめ

    今回のツアーを通じて、参加生徒様からは、「まだどの大学に行きたいかは決めていないけど、企画を通して大学生活をイメージすることができるようになったので参加してよかった」という声や「進路を決めるためのいいきっかけになったと感じた。これからより深く将来について考えたい」という声をいただきました。

    受験期は目の前の受験勉強に追われて大学に行く意味やその後のなりたい自分を見失ってしまいがちです。そこで今回のツアーで具体的な大学生活をイメージしていただきました。それを通じて参加生徒様が今後少し先の将来像を見据えて充実した高校生活を送り、納得のいく進路選択をされますよう心からお祈りしています。今回の企画が今後目標に向かって自発的に活動する原動力になれば幸いです。

  • 【東大生がやっていた】英語構文の勉強法

    【東大生がやっていた】英語構文の勉強法

    はじめに

    「英語構文がわからない……」という悩みは、多くの高校生が直面するものではないでしょうか?

    しかし、英語構文は、対策方法さえわかれば、自然と実力が伸びてくる分野でもあります。
    ここでは、手持ちの教科書や問題集を使った、手軽な英語構文の対策を解説します。
    構文は、長文読解だけでなく、英作文などにも関わる重要な分野です。ぜひこの記事を参考に克服してしまいましょう!

    また、この記事は、英語の長文読解に必要な3つの力を伸ばす対策のシリーズ2番目の記事となっています。

    この記事を開いてくださった方には、英語長文に必要な、

    1. 英単語や英熟語
    2. 構文を読み解く力
    3. 英語の長文を読むだけの体力

    これらのうち、英単語や英熟語の覚え方に関して説明したこの記事もおすすめです!

    【東大生がやっていた】長文読解のための英単語暗記術

    構文対策の流れ

    まずは、英語構文の対策の流れを説明します。

    1. 手持ちの教科書や問題集の長文を自分なりに分析してみる
    2. 分析が合っているか確認する
    3. 自分に足りていない構文の知識を参考書で確認する。また、長文問題を問題集で解いてみて、知識に穴がないか日々確認する

    この3ステップが必要です。

    文の構造を分析する 

    まず、文の構造を自分なりに分析します。

    このとき、後で自分の分析が合っているかを確かめるために、品詞や文の要素ごとに使う記号を決めて印をつけておきましょう。

    たとえば私は、
    名詞の下に________、動詞の下に=========、形容詞の下に〜〜〜を引く、副詞は()で囲む
    などの決まりを作ってやっていました。

    また、指示語がどの名詞を指しているのか、どのような用法で使われているのかも分析してみましょう。たとえばitは、単純に指示語として用いられるだけでなく、強調構文として使われるなど、色々な用法があります。

    文章だけの説明だとわかりづらいので、実際に私が分析したものをご覧ください。

    Rachel Ramirez. (February 28,2022).’Delay means death’: We’re running out of ways to adapt to the climate crisis, new report shows. Here are the key takeaways. CNN. https://edition.cnn.com/2022/02/28/world/un-ipcc-climate-report-adaptation-impacts/index.html

    分析したものが合っているかを確認する

    文の構造を分析したら、授業の説明や問題集の解説を参考に、自分の分析が合っているかを確認しましょう。わからないことがあれば、思い切って先生に聞いてみましょう。

    特に、日本語に訳す問題では、文構造を理解しているかが問われます。そのため、和訳問題の問題文は特に注意して確認する必要があります。

    できれば、問題文全体の構造を確認してみましょう。どうしても時間がないときには、和訳問題になっているところだけでもやってみましょう。

    自分に足りていない構文の知識を埋める

    英文を分析し、それが合っているか確認したら、いくつかわからない構文や文法が出てくることもあるでしょう。
    英作文を分析する目的は、あくまでもわかっていないところを可視化することにあります。わからないところは放っておかず、参考書などを使って確認しましょう。

    わからない構文などが確認できたら、問題集を解いてみて、本当に自分がわかっているのかを確認しましょう。

    ちなみに、長文問題を解いているときにも、文構造がわからないことに起因する誤読や誤訳が起こることがあります。
    長文問題のときにも、本当に文構造がわかっているのか注意しながら解きましょう。

    おそらく、苦手な構文の問題は、なかなか解けるようにはなりません。参考書をもう一度確認して、問題集が解けるようになるまで何度も復習することが大切です。私は文法の参考書についていた文章を訳す問題を解いていました。

    よくわからない文法を確認していると、苦手な構文に何度も引っかかって、その度に参考書を見直すことになると思います。
    するとそのうち、その構文が出てきたときに注意して解くようになり、ミスが減ります。

    使用する参考書や問題集に関して

    学校や塾で配られたものがあれば、それを完璧にするのがおすすめです。むやみに他の参考書や問題集に手を出してパンクしないようにしましょう。

    私が学校から配られて使っていた問題集は、『英語長文読解問題 上級編(駿台受験シリーズ)』(駿台文庫編集部)でした。

    難しい単語や構文を使った文章が多く、問題も解きごたえがあるため、長文読解の問題に慣れるのにおすすめです。ただし、本当に難しいので、高校3年生向けかもしれません。

    問題集を買うときは、書店に足を運んで、自分の力に合ったものを探してみると良いと思います。

    英語構文対策の3つのステップをもう一度おさらい

    英語構文で大切なのは、

    1. 手持ちの教科書や問題集の長文を自分なりに分析してみる
    2. 分析が合っているか確認する
    3. 自分に足りていない構文の知識を参考書で確認する。また、長文問題を問題集で解いてみて、知識に穴がないか日々確認する

    この3ステップを普段から積み重ねることです。

    時間が取れないときは、普段の授業の中で先生が強調している構文を意識的にメモしておく、日本語訳の問題や長文で間違えた問題の文構造がわかっているか確認する、など地道な努力を積み重ねましょう。

    おわりに

    長文に限らず、英語はコツコツと努力を積み重ねることが求められます。そして地道な努力が必要である上に、なかなか努力が見えてこない科目でもあります。

    努力は必ずしも期待していた通りには返ってこないかもしれません。2、3ヶ月、人によってはもっとかかるかもしれません。それでも、いつか自分の気づかないところで少しずつ努力は返ってきて、ある日「あれ? もしかして自分、英語できるんじゃない? 」という瞬間がやってきます。

    皆さんも、普段から英文を分析して苦手を潰す、というルーティーンを身につけて、英語構文、そして英語を得意にしてください!

  • 本番で失敗しない東大現代文の解き方

    本番で失敗しない東大現代文の解き方

    はじめに

    こんにちは!

    東大二次試験の現代文って難しいですよね。

    難解な論説文や記述式の回答に、苦労している人も多いのではないでしょうか。

    私も高校生時代は「この論説何が言いたいの?」「傍線部の説明ができない……」などと苦しみながら過去問を解いていました。

    この記事では、そんな現代文が苦手な人向けに、文理共通の第1問について、本番で失敗しない読み方や解き方を紹介していきたいと思います!

    なお、本記事中の過去問への解説は筆者個人の見解であり、東京大学が公表しているものではありません。

    問題文を論理的に読むには?

    抽象と具体との関係に注目!

    東大現代文の第1問、論説文は、抽象的な部分とそれを支える具体例とで構成されています。抽象的な部分は、論旨やそれに至るまでの流れを述べていて、具体的な部分は、具体例を用いて抽象部分の根拠や解説を示しています。

    例えば、「東京は世界の中でも雨の多い街だ」という抽象部分があり、そこに「東京の年間降水量は◯◯mmで、これは世界◯位だ」という具体例が述べられているという感じです。

    どこが抽象部分で、どこが具体例かを確認しながら読むことは簡単なようで、とても大切です。 

    抽象的な部分と具体例との対応を意識し、四角で囲むなど、文章に書き込みながら読みましょう。それをすることで、文章が格段に読みやすくなります。

    大抵抽象部分と具体例は段落で分けられていますが、同じ段落内にある場合もあるので注意しましょう。

    意味段落に分けよう!

    それができたら、次に意味段落はどこで分かれるのかを判別してみましょう。

    意味段落とは、文章を意味のかたまりで分けた時の最小単位です。「問題提起」→「問題への仮説や具体例」→「結論」のような流れが多いです。

    意味段落で分けると、文章全体の論理構造が掴みやすくなるのでおすすめです。

    ちなみに、東大現代文の傍線部は、基本的に意味段落につき1つずつです。そのため、解答を考えるときは、この意味段落のまとまりを意識すると、文中のどの範囲を解答に含めれば良いのかがわかりやすくなります。

    答案作りのコツは設問文にあり!?

    設問文は全部で3種類!

    東大現代文の解き方のコツは設問文にもあります。

    設問文をさっと読み飛ばしている人はいませんか? 

    もしこれを読んでいるあなたが設問文に注目していなかったとしたら、とてももったいないです。なぜなら、設問文は出題者の意図がはっきりと見える部分だからです。

    出題者が傍線部についてどんなことを書いてほしいのかを、設問文から読み取ることができます。それをあまり読まずに、意図と違う答えをしてしまったら、もったいないですよね。

    では、実際にどんな設問が出題されているか、見ていきましょう。

    東大現代文で出題される設問文は「どういうことか、説明せよ」「それはなぜか、説明せよ」「なぜそういえるのか、説明せよ」の3種類です。

    それぞれの設問文について、答えるよう求められていることや答え方を説明します。

    1:「どういうことか、説明せよ」

    「どういうことか、説明せよ」という設問文が求めているのは、傍線部の内容説明です。傍線部の言葉や表現を、文中の言葉を使いつつわかりやすく説明する必要があります。

    この設問文の場合は、傍線部に抽象的な表現や比喩表現が含まれている場合が多いので、具体的に、解答だけ読んでも内容がわかるように説明しましょう。

    また、説明に使う範囲は、傍線部を含む意味段落です。しかし、「本文全体の趣旨を踏まえて」とある場合は意味段落内に限らず、結論を踏まえて書きます。文末は必ず「〜こと。」です。

    では、実際に過去問を見ていきましょう(お手元に2013年度東大現代文第1問をご用意ください。著作権の関係上掲載を控えています)。

    設問2では、傍線部について「〜とはどういうことか、説明せよ」という設問が作られています。

    では、どこからどこまでを解答に使う範囲とするのでしょうか。

    まず、傍線部の後ろを見ると、「それを避けるためには〜」とあります。この「それ」は傍線部の内容を指しているので、話題が傍線部と反対の内容に移り、傍線部を含む意味のかたまりからは外れていることがわかります。

    次に前を見ましょう。傍線部を含む段落の2つ前の段落に、「このように〜」とあり、前の段落をまとめていることがわかります。なので、その段落は1つ前の意味段落です。

    よって、解答に使う範囲は傍線部を含む段落とその1つ前の段落だとわかります。

    次に意味段落内の言葉で説明しましょう。このときのコツは、傍線部を含む1文に注目することです。

    この1文を読むと「ランボーのテクスト」と「翻訳者による日本語作品」とが対比されているとわかります。

    これを踏まえると「翻訳者による日本語作品」=「翻訳者自らが読み取った内容を、原作の伝え方から外れ、母語で読みやすく理解しやすいものに言い換えたテクスト」となります。

    このように、意味段落と傍線部を含む1文に注目して、傍線部の抽象的表現を説明しましょう。

    2:「それはなぜか、説明せよ」

    次に、「それはなぜか、説明せよ」という設問文です。

    この設問文が求めているのは傍線部の理由説明です。傍線部前後や傍線部を含む意味段落の因果関係を説明しましょう。文末は必ず「〜から。」です。(「〜ため。」は読み手が目的を示す用法と混同しやすいので注意!)

    では、実際に過去問を見ていきましょう(お手元に2013年度東大現代文第1問をご用意ください。著作権の関係上掲載を控えています)。

    設問1では、傍線部について「それはなぜか、説明せよ」という設問が作られています。

    意味段落内の因果構造を理解しましょう。

    まず、文章冒頭で筆者は「詩人ー作家が言おうとすること〜はありえない」と主張しています。

    そして、1段落目最後の「だから〜」と2段落目最初の「それゆえ〜」で、主張から導かれる2つのことを指摘しています。傍線部はその2つ目の最後に当たる部分です。

    したがって、傍線部は冒頭の1文から導かれている事柄であると言えます。よって、傍線部について「なぜ」と問われて答えるのは冒頭の『「詩人ー作家が言おうとすること〜はありえない」から。』でしょう。

    このように、意味段落内の因果関係を、理由を示す「だから〜」や「それゆえ〜」、結論を示す「よって〜」などの接続詞に注目して理解しましょう。それが「なぜ〜」問題の攻略への第1歩です。

    3:「なぜそういえるのか、説明せよ」

    最後に「なぜそういえるのか、説明せよ」という設問文です。

    この設問文が求めているのは傍線部の根拠の説明です。傍線部が示している内容が、意味段落内のどんな論理関係に基づいているか説明しましょう。

    この際、傍線部の理由説明である、2「それはなぜか説明せよ」と混同しないよう注意しましょう。文末は同じく「〜から。」です。

    では、これも過去問で具体的に見てみましょう(お手元に2013年度東大現代文第1問をご用意ください。著作権の関係上掲載を控えています)。

    設問4は、傍線部について「なぜそう言えるのか」と問われている問題です。傍線部の前後に根拠を探しましょう。

    2つ前と1つ前の段落では、「異なる言語を調和させようとする対話」について書かれています。

    それを受けて、傍線部を含む段落では「翻訳は〜開かれているかもしれない」という主張をしています。

    そして次の段落では「もっと大きなパースペクティブで見ると〜」と別の話題に移っています。

    これを踏まえると、傍線部の根拠は前の段落の内容をまとめれば良いということになります。

    「なぜそう言えるのか」問題では、傍線部の前後を見て、根拠となる部分を探しましょう。

    120字問題の解き方

    次に、東大現代文第1問の最後に必ずある、120字問題についてお話ししていきます。

    この問題は、「問題文全体の要約だ」と勘違いされることが多いです。

    しかし、この問題は要約問題ではありません

    形式が他の問題と異なっているため勘違いされがちですが、他の問題と問われていることは同じなので、同じように回答を作成しましょう。

    いざ、答案を作ってみよう!

    最後に、答案の作り方についてです。文章の論理関係を掴んだ後、どうやって答案に落とし込むかを見ていきましょう。

    1:解答欄は1行に30文字!

    東大現代文の解答欄は、字数指定のない1〜2行の縦書き解答欄なので、書こうと思えばいくらでも文字を詰め込めてしまいます。

    しかし、際限なくたくさん書けば良いわけではありません。文字を詰め込みすぎると、解答で伝えたいことがぼやけてしまう上、採点官にとって読みにくくなってしまいます。

    そこで大事なのが、1行につき30字を目安にすることです。厳密に30字である必要はありませんが、30字を大きく超えたり、少なすぎたりしないようにしましょう。

    大きく超える場合は余計な要素が入っている、少なすぎる場合は書くべきことを書けていないということです。

    東大現代文の解答欄は1行か2行なので、全体で30字前後または60字前後ですね。

    2:本文の寄せ集めではなく”問い”に答えよう!

    解答を作る際に陥ってしまいがちな失敗は、解答を本文の言葉の寄せ集めにしてしまうことです。

    傍線部の近くにある大事そうな言葉を集めて記述すれば、確かに「それっぽい」回答になります(これには各要素ごとに配点を決めて、「これが入っていれば1点!」と採点している某予備校模試の影響もありますね)。

    しかし、要素を寄せ集めただけの回答は、本番では通用しません。

    そこで大事なのが、「問いにきちんと答えているか」、すなわち設問と回答だけを見ても話の筋が通っているかという観点です。

    回答を書き終わったら、設問文と自分の解答を読み直して、自分の回答が問いに答えられているか、本文を読んでいない人でも理解できるか考えてみましょう。

    3:漢字問題になっている部分は解答に使わない⁉︎

    最後に1つ、迷った時に役立つテクニックをお伝えします。それは、漢字書き取り問題になっている部分は記述解答に使わない部分だということです。

    問題文は難解なものが多く、抽象と具体との関係や論理構造、因果関係が分かりづらいこともあります。そして、問題出題者もそれをわかっています。

    そのため、漢字問題を紛らわしい部分に持ってきて、「ここは回答に使う部分ではないですよ」というヒントを出してくれる場合があります。

    毎年というわけではありませんが、回答に迷ったときのために頭の片隅にでも置いておくと良いでしょう。

    おわりに

    いかがだったでしょうか。

    東大現代文で失敗せず点数を積み重ねるコツは、抽象と具体・設問文に注目すること、そして「問い」にきちんと答えることです。

    難解な現代文に苦労している方の手助けになったなら幸いです。

    最後に考えてみましょう。なぜ入試で現代文の問題が出るのでしょうか。

    現代文は古文・漢文とは違って暗記を積み重ねるものでもありませんし、数学や理科のように、定理を体系的に学んで行くものとも違いますよね。

    それゆえ、どんな力が問われているのかも分かりにくく、勉強法も問題対策も立てにくい教科です。そのつかみどころのなさが苦手な人も多いでしょう。

    では、現代文では何が問われているのでしょうか。それはずばり教養です。

    現代文で良い点を取るのに必要なこと、そして現代文で大学が測ろうとしているものは受験生がいかに教養を持っているかです。

    教養は受験勉強で一朝一夕に身につくものではありません。自分の学習や経験などから少しずつ身についていくものです。その意味では、現代文の対策として教養を身につけようとすることは、受験勉強に不向きと思われるかもしれません。

    しかし、教養は大学入学後も、そしてこれからの人生でも役に立ちます。これを機に現代文の勉強を頑張ってみませんか?

    出典:東京大学2013年度国語第1問『湯浅博雄「ランボーの詩の翻訳について」』

  • 【東大不合格体験記】現役で合格するための4つのポイント

    【東大不合格体験記】現役で合格するための4つのポイント

    はじめに

    私は地方の高校出身で、東大に合格するために卒業後2年間、予備校で浪人をしていました。

    この記事では、現役のときに不合格となった原因を、勉強面と精神面から分析して、受験において重要だと思ったことをお伝えします。

    これから受験を迎える中で、この失敗談を反面教師にして、勉強法や心の持ちようを考えてほしいです。

    しかし、最適な勉強法やメンタルの保ち方は、個人の性格や置かれている環境で変わってくるので、あくまで一例であるということを念頭に置いて読んでいただければ幸いです。

    勉強面で大切なこと

    勉強面において、私が重要だと思うのは、「問題を有効活用すること」「基礎を徹底すること」です。

    では、これらに関する私の失敗談や、それを踏まえて重要だと思ったことを見ていきましょう。

    問題を有効活用する

    試験本番が近づくにつれて問題を解くのがメインになっていたのですが、その使い方が下手でした。それを踏まえて、問題演習で特に重要だと思うのは、「量だけでなく質も重視する」「時間を意識する」「自己分析をする」の3つです。

    量だけでなく質も重視する

    「過去問をたくさん解けばいい」と考えていませんか?

    当時の私はそのように考えていたので、多く数をこなすことに重きを置いて、一問一問を十分理解しないまま他の問題を解いていました。しかし、解答を見て分かった気になるだけで、復習、解き直しをしていなかったため、結局何も得ていない状態になっていました。

    浪人してからは、そもそも知識が不足していたのか、考え方が身についていなかったのか、それらを問題と関連させることができなかったのかをまず分析しました。そして、それに応じて知識や考え方、それらを実際に問題でどう生かすかを覚えました。さらに、一度解くだけで終わらせず、何回も解き直しを行いこれらを確認しました。

    量をこなすだけでなく、一問一問をしっかり理解することが重要です。

    時間を意識する

    時間を気にせずに問題を解いている、という人は結構いるのではないでしょうか?

    私は、特に理科や数学で、時間無制限で問題を解くことが多くありました。その結果、入試本番で適切な時間配分ができず、出たとこ勝負になりました。

    もちろん、最後まで考え抜くのは良いことなのですが、制限時間があるときに自分はどの程度解けるかを知ることを忘れてはいけません。試験時間は有限なので、限られた時間をどう使うか考えることが入試では不可欠です。

    そのため、過去問を1年分通してやる場合は本番を想定して時間配分を意識し、1問解くときにも集中するために時間に区切りをつけることが重要です。高3の過去問演習を主に行う時期(秋以降)から時間を意識すると良いと思います。

    自己分析をする

    皆さんは何のために問題演習をしていると思いますか?

    問題を解く目的の一つに、自分が何を分かっている/分かっていないのかを知ることがあると思います。

    しかし、現役のときの私は、間違った問題の解答を見るだけで、なぜ解けなかったのか、足りなかったものは何かを考えることをあまりしませんでした。

    問題を解くことは自分の理解度を測る手段であるはずが、問題を解くこと自体が目的になっていました。

    どこまで分かっているのか、解答にはあと何が必要だったのかをメモするようにして、問題から自分の現在地をしっかり分析することが重要です。

    基礎を徹底する

    「教科書を一通り終えたらあとは問題を解きまくるだけ」と思っていませんか?

    当時の私もそう考え、直前期には問題を解くことだけに集中していました。受験が近づくにつれて、問題を解く時間が増え、教科書などで基本事項を確認する時間が大幅に減りました。確認するとしても、問題を解いて間違えたところを少し見るくらいでした。

    問題演習のみに注力するのは、基礎知識が入り切っていない高3ではあまり良くありませんでした。なぜなら、問題演習は基礎知識の理解度を測るものであり、基本ができていないと問題を解く意味があまりないからです。

    では、基礎知識をどのように入れるのか。それは知識を体系化することだと思います。

    そもそも体系化された知識とは、単語や式単独ではなく、物事の一連の流れや関連まで含めた知識です。生物を例にとると、「ミトコンドリアは呼吸を行う」という一つの知識ではなく、呼吸の経路や、葉緑体などの他の細胞小器官との違いといった知識も同時に入れて繋げることで体系化されます。

    知識が体系化されていれば、問われ方が変わったときにも対処できるようになります。ある問題で単発の知識が使えても、問われ方が変わると解けないことがあります。その場合、繋がった知識から情報を引き出すことで対処できます。

    例えば化学で、金属イオンの沈殿に関する問題が出題されますが、沈殿する金属イオンと陰イオンの組み合わせや色を覚えるだけでは解けない問題が多くあります。

    その場合必要になるのは、イオン化傾向やイオンの大きさや溶解度、化学平衡など様々な理論化学の知識です。金属イオンの沈殿に関して、金属イオンの大きさや、化合物の溶解度積などの理論と結びつけて覚えることで、これらの問題に対処できます。

    精神面で大切なこと

    精神面において重要だと思うのは、「現役で決める覚悟を持つこと」「1人で抱え込みすぎないこと」です。では、こちらもそれぞれ見ていきましょう。

    現役で決める覚悟を持つ

    「現役で志望校に合格する」という思いは皆共通だと思いますが、どれくらい強く持っていますか?

    受験生であった私にとって、第一志望だけに集中したい一方で、併願校など落ちた後のことも少しは考えないといけないのが、とても厄介でした。

    私は高3の早い段階で、東大に落ちたら浪人することを決めていました。第1志望に落ちた場合どうするか考えることは重要ですが、追い込まれないと本気にならない私にはマイナスに働きました。

    具体的には、「落ちたら浪人する」が「落ちても浪人できる」という甘えに変わっていました。そのため、「浪人してから本格的に勉強する」という意識が芽生えて、模試や過去問を本番を意識せずなんとなく解いたり、難しい問題を理解するのを諦めたりしていました。

    あくまで、浪人は不合格になった後のオプションであり、落ちる前から浪人することを計画に入れない方が良いというのが私の考えです。

    1人で抱え込みすぎない

    人に頼ったり、聞いたりするのは苦手だ、恥ずかしい、という人はいませんか?

    私はそのような性格のため、少なくとも受験生活では苦労しました。
    私の出身高校は、東大や医学部合格者を毎年のように輩出する進学校ではないため、受験に熱心な同級生や、勉強を一緒にする友達がいませんでした。先生は積極的に私をサポートしようとしてくれましたが、相談をしませんでした。

    その結果、分からないことで長時間悩み、結果として間違った理解のまま放置してしまい、勉強で大きなマイナスとなりました。また、相談したいことがあっても人に言えず、ストレスが溜まり精神を少し病みました。

    親や同級生、先生などの身近な人でも良いし、予備校や塾、ネットで出会った人でも良いので、受験関連の話を相談できる人を見つけると良いでしょう。

    おわりに

    ここまで私の自分の経験から、受験の上で重要なことを紹介してきました。では、最後に私からの4つのアドバイスをまとめます。

    勉強面で重要だと思うのは、「問題をただ解くだけでなく有効活用すること」「基本の徹底を最後までやめないこと」です。
    そして、精神面で重要だと思うのは、「現役で合格する意識を強く持つこと」「人との適度な交流を心がけること」です。

    少しでも私と重なる部分があれば、上で書いたような同じ失敗をしないでほしいです。

    皆さんにはまだまだ時間があるので、今上手くいっていない人、悩んでいる人も、きっと自分なりの勉強法や心の持ちようを見つけることができます! 

    皆さん自身が不合格体験記を書かないために、この不合格体験記が役に立つと幸いです。

  • 2022/03/23, 24, 28 「東大の研究室をのぞいてみよう!〜多様な学生を東大に〜」プログラム

    2022/03/23, 24, 28 「東大の研究室をのぞいてみよう!〜多様な学生を東大に〜」プログラム

    企画概要

    2022年3月23、24、28日、東京大学本部社会連携推進課の方々と共同で全国の高校生約100名を対象に、「東大の研究室をのぞいてみよう!〜多様な学生を東大に〜」プログラムを実施いたしました。  

    今回のプログラムは、全国各地の高校生を対象に、東京大学のキャンパス及び研究室を実際に見学することで教育研究内容を身近に感じてもらい、東京大学への興味や受験意欲を高めることを目的として実施されました。新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年度に続いて今年度のオンラインでの開催になりました。 

    以下では、プログラムの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    プログラムの流れ

    本プログラムは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    13:30〜14:00 オリエンテーション  
    14:00〜15:00 研究室紹介・見学
    15:00〜16:00 東大生との懇談

    なお、私たちFairWindが担当させていただいたのは、オリエンテーションでのキャンパス紹介と東大生との懇談になります。

    キャンパス紹介

    キャンパス紹介ではメンバーが本郷キャンパスに赴き、撮影した映像を画面共有機能で流すことでオンラインでのキャンパス紹介を実施しました。クイズ等を織り交ぜながら、次に続く研究室見学、東大生との懇談のアイスブレイクになるようなコンテンツを実施しました。

    東大生の一日を紹介するという形でのキャンパス紹介は東大入学後の自分をイメージしやすく、またクイズで東大に関する豆知識や学生の声などを聞くことができ、高校生にも楽しみながら東大について知ってもらえたと感じています。

    東大生との懇談 

    東大生との懇談では、高校生が話してみたい大学生を選ぶ形で座談会を行いました。個々の高校生が持っている勉強についての悩みや学生生活についての悩みに対してアドバイスをし、手助けをしました。

    やはり、1時間の間に気になる大学生と誰とでも話せるという今回の座談会は参加高校生のニーズにより答えることができ、大変好評でした。

    まとめ

    今回のプログラムでは参加された高校生の皆様から「東大生は思ったより話しやすく、親近感を持てた」「東大に行きたいという気持ちが強くなった」などのお声をいただくことができ、当初の目的であった東京大学への興味や受験意欲を高めることは大きく達成されたのではないかと感じます。  

    このプログラムを通して、一人でも多くの高校生の東京大学受験に対する心理的障壁を取り除くことができたのであれば幸いです。

  • 2022/03/25 札幌北高等学校 オンライン

    2022/03/25 札幌北高等学校 オンライン

    企画概要

    2022年3月25日、北海道札幌北高等学校の生徒様23名を対象に、オンラインセミナーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、「カベを壊せ!」というコンセプトのもと、生徒様が受験に際して感じる「壁」を取り払い、東大をはじめとした首都圏の難関大を受験する仲間が少ないという状況の中で、自分の東大への志望を確固たるものにしてほしいという思いを持って企画を実施させていただきました。 

    本企画を行うにあたり、生徒様の感じる「壁」を三つに分析しました。第一の壁については、北海道と東京の距離の遠さにより、東大に関して知る機会が少ないということが挙げられます。第二の壁としては、東大を目指そうとしても、「東大」という名前のインパクトから生じるイメージに圧倒されてしまい、雲の上の存在のように捉えてしまうということがあります。第三の壁に関しては、周囲に東大志望者が多くない中で、東大受験へのモチベーションを最後まで保ち続けることが難しいという状況があります。

    これらの「壁」を取り払うことで、生徒様個人の東大への志望を確固たるものにすることを目的としました。 

    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    セミナーの流れ

    本セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    13:30 〜 13:45 Zoom 接続(15分)
    13:45 〜 13:50 オープニング(5分)
    13:50 〜 14:30 プレゼンテーション(40分)
    14:40 〜 15:30 パネルディスカッション & 質問Live(50分)
    15:40 〜 16:40 ワークショップ(60分)
    16:50 〜 17:20 個別相談会(30分)
    17:20 〜 17:30 クロージング(10分)

    プレゼンテーション 

    このプレゼンテーションは、生徒様が感じるであろう壁のうち、東大について知る機会が少ないという「第一の壁」を壊すことを目的として行いました。後期課程に所属する大学生が、それぞれの学部・学科の授業内容を具体的にお話しすることで、生徒様に東大の授業についての具体的なイメージを持っていただけたのではないかと思います。実際に、アンケートでは、「具体的に学部の授業内容を知れた」「学部のことをよく理解できた」といった感想をいただくことができました。

    パネルディスカッション&質問LIVE 

    今回の企画では、「東大」という存在をより身近に感じてもらい、東大の魅力についても知ってもらうために、パネルディスカッションと質問ライブを行いました。Sli.doという匿名で質問できる機能を使って高校生の皆さんから質問を募集することで、高校生のみなさんが普段よりも気軽に質問できるように工夫しました。

    企画後のアンケートでは、高校生の皆さんから「東大生のイメージが少し変わった」「気になることを気軽に質問できて良かった」などの声をいただくことができました。

    このコンテンツを通じて東大のリアルに触れることで、高校生の皆さんが志望する東大やその他首都圏の難関大学に対して今よりも親近感と憧れを持ち、それらの志望大学に行きたいという気持ちを強く持つきっかけになれば嬉しいです。

    ワークショップ 

    ワークショップでは、受験の際に悩みがちなモチベーションの維持の仕方について考えるため、モチベーションが下がる状況とその対処法を大学生と一緒に考えてもらいました。ワークシートを用いて自分の意見・他の高校生の意見をまとめながら、地方から東大に合格した東大生の話を実際に聞くことで、受験生活への向き合い方について深く考えてもらえたかと思います。

    企画後のアンケートでは、「優しく対応してくれたし、とても参考になった」「新たな視点が得られた」などとても良い感想をもらえました。この活動を通じて、受験へ向かう心づくりへの一助になれたなら幸いです。

    個別相談会 

    生徒様に少人数のグループに分かれていただき、勉強方法や進路、大学生活などについて自由に大学生に質問していただきました。

    生徒様からは「今後の勉強の参考になった」「親身に質問に答えてもらえてよかった」などの感想をいただき、有意義な時間となったようです。

    まとめ

    今回のセミナーでは、高校生の皆様に「東大を志望する気持ちがより強固になった」、「東大の魅力がとても伝わってきた」、「合格に向けて頑張りたい」などの声をいただきました。  

    このセミナーを通して、生徒様に東大について知っていただき、モチベーションを維持する方法について考えてもらうことで、東大を目指すにあたって感じていた壁を取り払い、志望を固めていただけたなら幸いです。本企画に参加していただいた高校生の皆様が充実した高校生活を送り、自分の納得のいく進路を実現されることをお祈りしております。

  • 東大フランス語差し替え入試は魅力的!? 合格者の声

    東大フランス語差し替え入試は魅力的!? 合格者の声

    はじめに

    こんにちは。

    私は、東大受験で英語の他にフランス語も使いました。

    どういうことかというと、私は浪人期にフランス語を独学し、東大の英語試験では後半部分をフランス語に差し替えて受験しました。

    この記事では、私のマイナーな経験を踏まえて「東大仏語差し替え受験」というあまりメジャーではない選択肢の旨味は何か、適性のある人はどんな人かをお伝えし、最後に若干の参考として教材についてご紹介します。

    なぜ仏語差し替えか

    まず、みなさんの頭には「なぜフランス語に?」という疑問が浮かんだことでしょう。ここでは大きく分けて3つの理由をご紹介します。

    1. 問題の分量が少ない

    東大英語の大問4と大問5では、たくさんの問題が出題されますが、英語以外の外国語(独仏中韓)の大問Ⅳと大問Ⅴに差し替えると、分量が少なくなります。

    フランス語の大問Ⅳでは、10行程度の文を和訳します。大問Ⅴでは、短文5つを書き換える文法問題が出題されます。

    簡単に言えば、英語の大問4の和訳問題と文法問題をそれぞれ大問にして和訳の分量を下線部から全文に、文法問題をより基本的なものに改め大問5を削除した感じになります。

    かなり魅力的ではないでしょうか?

    2. フランス語はそこまで難しくない

    「フランス語は難しい言語だ」というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。

    しかし、英語既習者にとってフランス語は大変とっつきやすい言語です。

    フランス語は、単語も文法も英語と非常に良く似ています。

    たとえば、

    仏:L’objectif de la diplomatie est de maintenir le paix.

    英:The objective of diplomacy is to maintain peace.

    いかがでしょうか。ほぼ一対一対応してますね。

    そのため、勉強する上で、英語と違っているところと英語には存在しないものにだけ力点をおけば、効率的に受験レベルに到達することができます。

    また、規則性が高いので、ある程度慣れてくると勘に頼ることができるのもオススメのポイントです。

    3. 初修詐欺という制度の穴

    ここでは、大学入学後のメリットをご紹介します。

    東京大学では、外国語を二つ必ず履修することになります。

    ほとんどの東大生は第一外国語に既修英語、第二外国語に初修のドイツ語、フランス語、中国語、韓国朝鮮語、イタリア語、スペイン語、ロシア語のいずれかを選択します。

    東大入試では、出願時に「外国語」の科目で使用する言語を英語、ドイツ語、フランス語、中国語から選ぶのですが、この際に選んだ言語は、入学後「既修〇〇語」しか取れません。

    たとえば、出願時にフランス語を選んだ人は、入学後に「初修フランス語」を取ることができません。

    しかし、英語に代えて差し替えた言語はなぜか「初修」を取れてしまうという制度の穴が存在しています。これは次のような理由によります。

    差し替え制度を用いる際には、出願時は英語選択として出願しなければなりません。

    そして、既修の判定は出願時に行っているので、試験会場で試験開始後、自由に選んで差し替えるフランス語は、大学受験時に未修扱いとなり、大学入学時に「初修」として申請可能になります。

    ともかく、仏語差し替えをしてもなぜか初修フランス語を履修できてしまう制度の穴を突けば、他の東大生が苦しむ第二外国語で苦労せずに済みます。

    仏語差し替えはこんな人にオススメ

    もちろん、向いていないから選んではならないということは全くありません。

    そこは各人の自由な選択ですし、個人的にはそういう人はむしろ好きです。

    「遠回り」な選択が案外(受験ではなく)人生を豊かにするというのは、しばしばある話ですね。

    1. 「そこそこ」英語ができる人

    ここでいう「そこそこ」とは、ざっくり言うと、すでに基礎が固まっていて、真剣に過去問演習を重ねていけば、十分東大の二次試験で及第点は取れる程度のことです。

    英語の基礎力がなければ、まずは英語を「そこそこ」レベルにした方が賢明でしょう。

    結局のところ、英語を「そこそこ」レベルから「体得」レベルに持っていくのが好きか、フランス語をゼロから「そこそこ」レベルに持っていくのが好きか、という好みの問題になるかと思います。

    2. 受験まで一定の勉強時間が用意できる人

    英語のレベルよりも、勉強時間を確保できることの方が重要かと思います。

    英語の基礎力があり、それを仏語に流用して効率化できるにしても、新たに一言語を学び、かつそれを受験レベルに持っていくには、少なくとも200〜300時間は見ておいた方が賢明でしょう。

    私は、短期集中で5月の連休明けから6月上旬にかけて街の図書館で1日10時間フランス語を勉強する生活を1ヶ月程度続け、結局400時間程度は仏語に費やしました。

    3. 覚悟のある人

    本質的には覚悟があるかどうか、という点が重要ではないかと思います。

    ここでいう覚悟というのは、敢えてマイナーな選択肢を選んだということの帰結に対して、それがどのようなものであれ、きちんと受け入れる用意があるということです。

    平たく言えば、差し替えというマイナーな選択をした結果東大に落ちても納得できるということです。あるいは「失敗してもそれで構わない」ということでしょうか。

    教材について

    英語は教材が大変豊富ですが、フランス語は英語と比べると教材が潤沢ではありませんし、先駆者があまりいないので、どれが良い教材なのか分かりづらいところがあるかと思います。

    しかし、単語帳も文法書も使い方は英語とほぼ同じで、いろんなものに手を出すのではなく、一度決めたものを習得するまで使い倒すのが大切です。「つまみ食い」は語学ではお勧めしません。

    以下に私が使っていた教材を記しておきますが、必ずしもこれが良いというわけではありません。参考程度に見てもらえればと思います。

    文法書

    私が使っていた文法書は以下の通りです。

    問題集系統としては、

    中村敦子『フランス文法はじめての練習帳』白水社

    →基礎文法を網羅していて、かつ、難しすぎないのでテンポよく解き進められます。最初の一冊におすすめです。

    権寧『フランス語文法問題の解き方 解説編』駿河台出版社

    →『練習帳』の次に挑戦すると、復習しつつ中級〜上級レベルの知識も増やせて受験レベルに到達可能です。

    辞典系統としては、

    六鹿豊『NHK出版 これならわかるフランス語文法 入門から上級まで』NHK出版

    →文法問題集を解く中で問題集の解説がどうにも分からないときに頼りがいがあります。

    目黒士門『現代フランス語広文典』白水社

    →NHK出版のもので分からない文法事項は『広文典』に載っていることが多いです。

    単語帳

    私が使っていた単語帳は以下の通りです。

    久松健一『データ本位 でる順仏検単語集―5級~2級準備レベル』駿河台出版社

    →一冊で対応するレベルが広く最初の一冊として便利です。

    川口祐司他『仏検2級準拠[頻度順]フランス語単語集』駿河台出版社

    →重要度の高いものから順に並んでいて便利です。ここまでで基礎単語は網羅できるかと思います。

    久松健一/モーリス・ジャケ『仏検 準1級・2級必須単語集』白水社

    →200字程度の例文が付いていて読解練習ができ、また、単語の意味や類義語、対義語など情報が豊富で便利です。

    辞書

    私は電子辞書を使っていました。紙辞書も持ってはいましたが、ほとんど使いませんでした。

    ただ、紙辞書の方が見やすさの点で電子辞書よりも便利であるというのは否めないので、紙辞書も併用して、例文などで実際に「使える語彙」を増やすとさらに良いでしょう。

    過去問について

    赤本があります。ただし、最近のもの(2012年以降だった記憶があります)には掲載されていないので、古い赤本を買い求める必要があります。

    私は、Amazonで中古の赤本を2冊買って、過去問を1996年から2011年まで揃えました。

    もちろんですが、フランス語の問題は掲載されていても、その解答・解説はついていません。

    そのため、出題意図を汲み取り自分で問題を解ける能力や、辞書と文法書を用いて完全な解答を作れる能力を養っておくことが、過去問演習の前提になります。

    つまり、基礎学力を習得した後に過去問演習に入るのが無難です。他の科目と同じです。

    おわりに

    いかがでしたか。

    大学受験でフランス語を使うというマイナーな選択が、どんな理由で決断されたのか、どのように勉強・受験対策をしたのか、お伝えできていたら嬉しいです。

    最後に少しフランス語の豆知識を。

    日本語で人を応援するときには頑張れと言いますが、フランス語ではBon courage! と言います。良い勇気を持ってくださいね、という意味合いです。

    敢えてマイナーな選択肢を選ぶ方へ、Bon courage!

  • 2022/03/24 安田女子中学校 出張セミナー

    2022/03/24 安田女子中学校 出張セミナー

    企画概要

    ※今回のツアーは基本的にオンラインで実施し、大学生数名が中学校へ出向くハイブリッド形式で行いました。

    2022年3月24日、安田女子中学校の生徒様66名を対象に、ハイブリッド形式でのセミナーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、創る小さな節目、創られた大きな節目というコンセプトのもと、中学生の生徒様に大学生を身近に感じていただき、自らが大学を目指すきっかけ=節目を創って欲しいという思いを込めて、企画を実施いたしました。  

    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    セミナーの流れ

    セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    13:00〜13:05 オープニング  
    13:05〜13:45 プレゼンテーション
    13:45〜13:55 休憩
    13:55〜14:35 パネルディスカッション
    14:35〜14:55 休憩
    14:55〜15:40 ワークショップ
    15:40〜15:55 個別相談会

    15:55〜16:00 クロージング

    プレゼンテーション

    理系・文系2人の大学生がそれぞれの1日や生活についてのプレゼンテーションを行いました。「大学生らしさもありながら自分たちと近いところがあって分かりやすかった」という声や「大学生を身近に感じられた」という声が見られ、大学生に対するイメージを持っていただけたと思います。

    パネルディスカッション

    現地に伺った大学生が中学・高校時代の悩みについてお話ししました。「東大生も昔はわたしたちとあまり変わらなかったことがわかってよかった」という声や「今気になっていることが聞けた」という声をいただき、有意義な時間になりました。

    ワークショップ

    グループワークの様子

    オンラインで接続した大学生と生徒様が少人数のグループに分かれて実施しました。進路についての悩みに焦点をあて、グループで解決策を考えました。「勉強や進路の困っていることについて解決策を知ることができた」、「クラスの人と将来について話し合うことがあまりなかったのでいい刺激になりました」という感想をいただき、普段はあまり考えないことに目を向ける良い機会になったと思います。

    まとめ

    熱心にメモをとっていたり、休憩時間にも現地に伺ったメンバーに質問をしていたりするなど、生徒様の意欲的な様子が印象的でした。いただいた感想からも、企画を楽しみながらさまざまなことを学べたことが窺え、充実した時間になったと思います。企画の対象となった生徒様にとって大学受験は数年後のことになりますが、大学受験への第一歩を踏み出したと感じていただき、今回の企画の経験を今後活かしていただければ幸いです。

    企画の様子は、安田女子中学校のHPでも紹介されています。