投稿者: FairWind

  • 【メルマガ試し読み】モチベーション維持法

    【メルマガ試し読み】モチベーション維持法

    過去に配信されたメールマガジンの記事になります。東大生の生の声が綴られています。お楽しみください!
    (なお、執筆者の科類や学年は執筆時点でのものとなります。)


    こんにちは!文科一類1年のN.K.です。
    好きでもないことを頑張るのってしんどいですよね。
    早起きとか、お菓子を我慢することとか、お風呂掃除とか。(もちろん得意な人もいると思います、尊敬します。)
    わたしの場合、好きではないことのひとつは勉強です。
    「東大生なのに?」と思われるかもしれませんが…
    ということで、自分の経験も踏まえて、勉強のモチベーション維持法を2つ紹介します。
    定期テストにも応用できるので、受験はまだ先という方もぜひ!

    ーーーーーーーーーーー

    1.良い想像をする

    まずは、大学に受かった後の楽しみなことを思い描いてみましょう。
    憧れの大学のキャンパスに通えることやその大学の一員となれることはもちろんですが、
    他の面でも具体的に・たくさん思い浮かべてみましょう。
    多くの方にとって、受験勉強からの解放自体がうれしいことかと思います。
    興味のある分野に集中できるとか、苦手な数学からおさらばできるとか。
    応援してくれている人たちの喜んだ顔も目に浮かぶかもしれません。
    今よりも朝に余裕が持てたり、平日の昼間でも遊べたり、夏休みや冬休みが長かったりと、大学生の特権と言われるものもたくさんありますね。

    また、友達と遊ぶことや旅行、ヲタ活など、「受験生だから…」と思って我慢したり諦めたりしていることはありませんか?
    コロナ禍で難しい部分もあると思いますが、受験勉強のために我慢していることも存分に楽しめるようになります。
    どんなバイトやサークル活動をしよう、一人暮らしの部屋の家具はどんなのにしよう、などなど…
    自分がわくわくできることを考えてみるとモチベーションに繋がると思います。
    いや、勉強を頑張ればいいことが起きるのなんて分かってるけど、目先の楽しいことを優先しちゃうんだよ〜…そんな人は次の項目へどうぞ。

    ーーーーーーーーーーーー

    2.悪い想像をする

    1つ前と言ってることが違いますね。
    楽観的な人や後回しにしてしまう人はこちらの方が効果的かも。
    逆に、自分を追い込みすぎてしまう人は1をオススメします。
    いまやりたくないなと思っている勉強をやらなかった時、どんな結果になるでしょうか。
    最悪のものを想像してみてください。
    受験勉強なら、第一志望の大学に落ちて浪人すること?滑り止めの大学に進学すること?

    もっと具体的にいってみましょう。
    本番、周りはスラスラ解いているのに、自分の答案は真っ白な時。
    苦手だからと適当にやった分野が出題された時。
    合格発表の画面をスクロールしていて、自分の番号が飛んでいるのを見た瞬間。
    不合格を先生や親に報告する電話の呼び出し音を聞いている時間。
    点数開示で、足りなかったのが1点未満だった時。
    届かなかった大学の赤本を処分する時。

    こういった絶望感や悔しさ、悲しさをじっくり想像してみると、勉強するモチベーション、というか焦りが生まれると思います。
    そうしたらやるべきことはひとつ。机に向かいましょう。
    (うまく想像できない場合は、Twitterで不合格報告を調べたり、
    YouTubeで合格掲示板の前で泣き崩れる人の動画を観たりして、追体験してみるのも手かもしれません。)

    ーーーーーーーーーーーーー

    以上、モチベーション維持法を2つ紹介しました。
    これらに限らずですが、人によって合う合わないはもちろんあります。
    ぜひ自分の性格に合う方法を探してみてください。
    ここまで読んでくださりありがとうございました。少しでも参考になったら嬉しいです。応援しています!


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  • 【メルマガ試し読み】⾼校⽣の時の夢と今の夢

    【メルマガ試し読み】⾼校⽣の時の夢と今の夢

    過去に配信されたメールマガジンの記事になります。東大生の生の声が綴られています。お楽しみください!(なお、執筆者の科類や学年は執筆時点でのものとなります。)


    こんにちは、文科一類2年のKです。

    9月上旬にこの記事を書いているのですが、この時期東大の2年生は、3年生から所属する学部を決める「進学選択」の真っ最中。(東大は、入学後最初の2年間は、文理さまざまな内容を幅広く学び、3年生からそれぞれの学部に分かれて専門的に学んでいく、というシステムになっています。)
    そのため、否が応でも自分の進路や将来の夢について強く意識させられています。ということで、この記事では私が高校生の時にどのような夢を抱いていたか、それが大学生活を送る中でどう変わったか、について書いていきたいと思います。

    高校生の頃の自分は、英語や世界史が好きだったということもあり、具体的なイメージもないまま漠然と「国際的な仕事がしたい」と考えていました。
    「国際的な仕事」にも色々あるわけですが、私は周囲から公務員を勧められていたこともあって、こちらもなんとなく「外交官を目指してみよう」と決めました。
    大学はというと、「国際系の学部」を色々と調べる中で、東大の教養学部に「国際関係論コース」があることを知ってここで学びたいと強く思い、冒頭で触れた「進学選択」においてこのコースに進学できる可能性が高い文科一類へと進みました。

    大学に入ると、高校時代に抱いていた夢にはいくつかの変化が生じました。
    まず、初年次ゼミナール(あるテーマについてじっくりと調べ、1つの論文を仕上げる授業)でたまたまアフリカの紛争について調べたことがきっかけで、アフリカという地域に対して関心を持ち始めました。
    アフリカについて学ぶサークルにも入り、アフリカの学びをより深める中で関心はさらに高まり、将来はアフリカに関わる仕事がしたい、と思うまでになりました。
    また、「東大生のためのキャリア教室」(さまざまな分野で働く社会人の方にお話をうかがう授業)で多様な職業について聞いたことと、前に述べたアフリカへの関心がきっかけになって、将来の進路の可能性が広がりました。
    アフリカに関わることができる職業は外交官だけではなく、商社員やNGOのスタッフなど多岐にわたるということ、就職せずに大学院でアフリカに関する研究を続ける道もあるということに改めて気付かされ、大学卒業後の進路にはかなりの迷いが生まれています。

    以上をまとめると、私の高校生の頃の夢は「なんとなく国際系の仕事」「なんとなく外交官」でしたが、大学に入ってから偶然出会った2つの授業をきっかけとして、「アフリカに関する仕事がしたい」「さまざまな職業の可能性があり、迷っている」という状態へと変化しました。
    つまり、高校時代の漠然として狭かった夢が、大学時代の偶然によって具体化され、可能性も広がったというわけです。
    この変化は高校時代には全く想像もしていなかったもので、偶然の力の大きさを感じています。

    話が長くなってしまいましたが、私のこの経験から得られる2つのポイントを皆さんにお伝えして、この記事を締めくくろうと思います。少しでも参考になれば嬉しいです。
    ①自分の進路の方向性を考える際には、偶然の力もある程度の力を及ぼす。
    ②進路に関してイメージがわかなくても心配しすぎない。また、あまり急いで進路を絞りすぎない。偶然の力で、進路が具体化されたり、可能性が広がったりすることはある。


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  • 【メルマガ試し読み】地理の勉強法

    【メルマガ試し読み】地理の勉強法

    過去に配信されたメールマガジンの記事になります。東大生の生の声が綴られています。お楽しみください!
    (なお、執筆者の科類や学年は執筆時点でのものとなります。)


    皆さんこんにちは!文科二類1年のN.Kと申します。今回は、「地理の勉強法」というテーマでお話しようと思います。

    地理選択で地理の勉強法を知りたいという方はもちろん、

    社会の選択で地理を取ろうか悩んでいる方などもぜひ目を通してみてください!

    最初に、私がなぜ地理を選択したかという話をします。

    私の高校では、文系は世界史が必修で、その他に地理か日本史を選ぶことができるというシステムになっていました。

    地理を選択したのは、私自身とても旅行が好きで世界のあらゆるところについてもっと知りたい!と思っていたからです。

    地理を勉強していくにつれてその思いはますます強くなり、高校3年生のときからは『地球の歩き方』シリーズのガイドブックを買って読み、

    「あ、これ地理でやったとこじゃん!」と思いながら脳内旅行をするということを趣味にしています(笑)。

    もし地理が嫌いでしょうがないという人がいたら、何か楽しめる要素を見つけてみるということをお勧めします。

    普段使っている地図帳をじっくり眺めてみるだけでも、意外な発見があるはずです。

    (例えば、フランスの飛び地、いわゆる海外県は世界中にたくさんあります。お手持ちの地図帳で探してみてください。)

    私の地理愛について語ってしまいましたが、そろそろ本題の勉強法についての話題に移ろうと思います。

    まず、高校地理というのは大きく二つの分野に分けることができます。

    ①系統地理と②地誌です。

    ①の系統地理というのは大抵教科書の前半に載っている内容で、

    「地形」「気候」などの「自然地理」と「集落」「産業」などの「人文地理」に大別されます。

    系統地理は地理を学ぶための基礎的な知識が多いので、しっかりと固めておく必要があると思います。

    系統地理を制したものが受験地理を制すと言っても過言ではありません。

    共通テストでも地理全体の約7割といったウエイトを占めています。

    一方、②の地誌では①で学んだことが世界の具体的な場所でどう展開されているかを見ていきます。

    ①で学んだ原則を②で個々のシチュエーションに当てはめていく、と言った具合です。

    地理の全体的な学習の指針としては、まず系統地理の内容を頭に入れ、

    ある程度定着したら地誌に取り掛かる、というのがスタンダードかつ効率的な方法であると思います。

    定着の仕方は人それぞれだと思いますが、インプットだけでなくアウトプットも同時に行うとより効果的です。

    また、地図帳とはお友達になってください。

    特に地誌の勉強ではそうですが、問題に出てきた地名や地域は地図帳で確認するという習慣をつけておくといいと思います。

    ここまでは地理選択の方全員に向けた勉強法をお伝えしましたが、

    ここからは(特に国公立の)二次試験で地理を使う可能性がある方に向けて話をしようと思います。

    皆さんの中には、「歴史に比べて暗記量が少ないから」という理由で地理を選択した人がいるかもしれません。実際その通りだと思います。

    しかし、(特に国公立の)二次試験の地理では単純な知識を問う問題が少ない代わりに、知識を活用して問題に取り組むということが要求されます。

    ですから、資料やデータを読み取って分析する力や、様々な知識を融合して考える力が必要になります。

    系統地理と地誌の知識がある程度頭に入ったら、

    論述対策の参考書か大学の過去問に取り組んでみて、知識を応用して答えを作り出すプロセスに慣れていくのがいいと思います。

    過去問に関してですが、地理という科目はその性質上社会の変化によって内容が変わるので、そこまで遡って解く必要はないでしょう。

    その代わり、時事的内容が問われる大学も少なくありませんので日々の社会の流れに敏感になっておくことをお勧めします。

    最近のトレンドで言うと、環境問題や災害系が狙われがちです。

    時間のある方は、『東大のクールな地理 10年後の日本と世界を知る(伊藤彰芳)』という新書を読んでみると、

    最近の社会の流れと東大地理の問題の変遷がわかって面白いのでお勧めです。

    長々と書いてしまいましたが、ここで私が紹介した勉強法が全てではありませんので、

    他の人の勉強法も参考にしながら自分にあった勉強法を探してみてください!

    応援しています。ありがとうございました!



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  • 2022/08/26 東京農業大学第二高等学校 出張セミナー

    2022/08/26 東京農業大学第二高等学校 出張セミナー

    企画概要

    2022年8月26日、群馬県の東京農業大学第二高等学校の生徒様27名を対象に、出張セミナーを実施いたしました。  

    今回のセミナーでは、「もう1人じゃない」というコンセプトのもと、生徒様と交流いたしました。現役志向が強く、東京大学などの難関大学に挑戦する仲間が少なく悩む生徒様に、東大生も同じように悩んだのだと自身の経験を伝えました。

    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    セミナーの流れ

    本セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    14:00-14:10 オープニング
    14:10-14:50 ワークショップ Part 1
    15:00-15:40 パネルディスカッション
    15:50-16:30 ワークショップ Part 2
    16:30-17:20 個別相談会
    17:20-17:30 クロージング

    ワークショップ Part 1 

    「ワークショップ Part 1 」では、受験勉強に関するいくつかのテーマについて、少人数の班に分かれてディスカッションを行いました。企画後アンケートでは「ある問題に対してさまざまな解決策が出て考え方が広まった」などの回答をいただき、参加した生徒様にとって、今後の学習の中で活かせるような様々な知見をお伝えできたのではないかと思います。

    パネルディスカッション 

    東大生によるパネルディスカッション

    「パネルディスカッション」では、大学生3名が、高校生時代の勉強ロードマップを紹介しました。企画後アンケートでは、「高校の学年を追って話してくれることがよかった」などの回答をいただきました。東大生の高校生時代の勉強について伝えることで、生徒様も自分が受験するまでの歩み方についてイメージを持つことができたと考えております。

    ワークショップ Part 2 

    「ワークショップ Part 2」では,Part 1 と同じ少人数の班で、高校3年生までの勉強ロードマップを作成しました.東大生へのアンケートに基づいて事前作成したモデルを参考に、これからの学習の道のりをイメージして活動していただきました。

    企画後アンケートでは、「具体的な目標や課題を立てることで受験への現実味が増した」との回答をいただきました。難関大受験を現実的な選択肢として検討するための第一歩を提供できたと考えております。

    個別相談会 

    ワークショップPart 2終了後、前半はワークショップと同じ班で、後半は班を組み替えて個別相談会を行いました。後半の班分けについても高校生の志望や大学生の属性を考慮し、対面企画の利点を活かしてひとりひとりに寄り添うことを目指しました。企画後アンケートでは、「普段あまり話す機会のない大学生と話ができて、大学についていろいろと質問できた」との回答をいただきました。大学を身近に感じ、そのイメージを具体的に掴むきっかけとなる時間になったと考えております。

    まとめ

    今回のセミナーでは、対面の出張ということもあり、高校生と大学生同士の積極的な交流を図ることができました。企画後アンケートでは、「大学生と話す機会もなかなかない中で、このような企画に参加できてすごく良かったです」 や「合格目指して頑張ります!」 という声をいただきました。

    このセミナーを通して、生徒様には東大生の話を聞いていただき、受験までの計画を共に考えていただきました。生徒の皆様がこの経験を利用して、勇気を持って挑戦できることを心から期待しております。

    企画の様子は東京農業大学第二高校のHPでも紹介されています。

  • 2022/08/26 静岡県立静岡高等学校 東大ツアー

    2022/08/26 静岡県立静岡高等学校 東大ツアー

    企画概要

    2022年8月26日、静岡県立静岡高等学校の生徒様73名を対象に、「大学ってドコ?」というコンセプトのもと東大ツアーを実施いたしました。  

    志望が完全に固まりきっていない高校1、2年生を対象としたため、全体としては東大の受験ばかりを後押ししたり受験勉強の話に固執したりせず、「大学で何をどのように学ぶのか、何故学ぶのか」といった話を伝えることで大学での学びについてのイメージを掴んでもらうことを主眼といたしました。企画を通して、生徒様が大学に対して抱いているであろう心理的な距離を縮めてもらいました。また東大での研究についてや、大学生が自分の進路を決めた過程や理由などを直接伝えたり、大学生が生徒様と交流したりすることで、都会の情報に触れる機会が少ない静高生に東大のリアルな情報を提供いたしました。

    最終的には大学で学ぶことに関して前向きになり、普段の学習に積極的になってもらうことを目標として企画を実施いたしました。

    以下では、ツアーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアーの流れ

    本ツアーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    2年生グループ
    10:00〜10:05 オープニング
    10:05〜10:50 プレゼンテーション
    10:50〜11:00 本郷キャンパスへ移動
    11:00〜12:00 学食、お土産タイム、昼休憩、写真撮影
    12:00〜12:40 キャンパス見学
    12:40〜              移動

    1年生グループ
    10:00〜10:05    オープニング
    10:05〜10:45 キャンパス見学
    10:45〜10:55 アカデミー向丘へ移動
    10:55〜11:40 プレゼンテーション
    11:40〜11:50 本郷キャンパスへ移動
    11:50〜12:50 写真撮影、学食、お土産タイム、昼休憩
    12:50〜             移動

          〜13:10 不忍通りふれあい館に集合
    13:10〜13:50 パネルディスカッション
    13:50〜14:00 休憩
    14:00〜15:25 ワークショップ、個別相談会
    15:25〜15:30 全体クロージング

    キャンパスツアー

    本郷キャンパスの見学を行いました。現役大学生による赤門や安田講堂などの説明に加え、キャンパスライフの生の声も届けたことで、参加された生徒様はとても興味深そうにしていらっしゃいました。企画後アンケートでは「実際に東大の建物を見ることで勉強に対するモチベーションが上がった」、「大学生と気軽に話せてよかった」などの声をいただいており、東大に関するリアルな情報を提供するという本コンテンツの目的を達成することができたのではないかと思います。

    2208静岡キャンパスツアー
    キャンパスツアーの様子

    ワークショップ 

    少人数の班に分かれて、時間割の作成と相談会を行いました。時間割作成では生徒様が大学生活に期待を寄せる姿を見ることができ、相談会では勉強についての悩みなどを大学生に積極的に相談する様子が見受けられました。企画後アンケートでは、​​​​「時間割を自分で決めることによって大学生活をより身近に感じられました」「少人数で質問もしやすくて自分の知りたいことを満足いくまで聞くことができました」との声をいただき、大学生活へのイメージを膨らませるとともに、受験における不安を解消するという本コンテンツの趣旨にそった活動を行うことができたと思います。

    2208静岡_ワークシート
    高校生にはこのワークシートを埋めてもらいました

    プレゼンテーション

    大学の学部についてのプレゼンテーションを行いました。生徒様は文学部と工学部でどのようなことを学んでいるか、具体的に知ることが出来たように思います。また、大学生の日常生活についても写真を交えて紹介しました。それによって、よりリアルな大学生活を想像できたように思えます。「大学像がより明確になり、大学受験などの進路をより意識するようになった」といった感想をいただきました。

    パネルディスカッション

    高校と大学の違いや類似点について、学びに焦点を当てて紹介しました。高校での学習が大学での学びに役立っていると感じる部分や、大学で印象に残った講義などを、4人の大学生がそれぞれお伝えしました。企画後のアンケートでは「大学と高校の学びの違いがよくわかった」「リアリティがあった」などの声をいただき、東大のリアルな情報を提供するという点においてもコンセプトを十分に達成するものだったと思います。

    まとめ

    今回のツアーでは、生徒様に大学での学びのイメージを掴んでもらうことを目標に行いました。「大学生の生の声が聞けて理解が深まった」「この活動を通して大学のことをたくさん知ることができ、目標を持つ上でとても役に立った」といった声をいただくと共に、東大に対して興味関心を示してくれる生徒様も見受けられました。東大に関する情報を伝えつつ、大学での学びのイメージを掴んでもらうという主たる目標を達成できたと思います。

  • 2022/8/25 豊田西高等学校 東大ツアー

    2022/8/25 豊田西高等学校 東大ツアー

    企画概要

    2022年8月25日、愛知県立豊田西高等学校の生徒様38名を対象に、東大ツアーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、「東大をもっとリアルに」というコンセプトのもと、東大生との交流を通じ、より身近なものとして捉えてもらうことを目標に企画を実施しました。今回の企画をきっかけとして、東大生に対する心理的な障壁が取り除かれれば幸いです。

    以下では、ツアーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアー流れ

    本ツアーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    午前の部:2, 3年生の生徒様対象

    10:20~10:25:オープニング
    10:25~11:15:ワークショップ
    11:15~11:45:個別相談会
    11:45~11:50:クロージング
    11:50~12:20:移動
    12:25~13:00:駒場Ⅰキャンパス見学
    13:00~13:30:昼食

    午後の部:1年生の生徒様対象

    12:45~13:00:駒場Ⅰキャンパス見学
    13:00~13:30:昼食
    13:30~14:00:移動
    14:00~14:05:オープニング
    14:05~14:55:ワークショップ
    15:00~15:35:プレゼンテーション
    15:35~15:55:個別相談会
    15:55~16:00:クロージング

    ワークショップ 

    ワークショップでは、クイズ大会を行いました。大学生2名と生徒様2,3名を1つのグループとし、東京大学にまつわるクイズに協力して挑んでもらいました。東京大学について知ることはもちろん、初対面の大学生と楽しく打ち解けてもらうことができました。

    ワークショップの様子

    プレゼンテーション

    2名の東大生が、受験にまつわる実体験についてのプレゼンテーションを行いました。なぜ東大を志望したか・東大を志望する際に乗り越えた壁について、それぞれ話しました。生徒様からは、「東大をより身近に感じられた」「漠然と考えていた進路というものがよりはっきりした」などのお声をいただきました。これを機に、生徒様が進路について少しでも具体的に考えることができるようになれば幸いです。

    キャンパス見学

    駒場キャンパスの見学を行いました。日程の都合上、見学時間が短くなってしまったことが心残りです。東京大学の様子が少しでもイメージしやすくなっていれば幸いです。

    駒場キャンパスを見学している様子

    個別相談会 

    個別相談会では、大学生に聞きたいことを好きなだけ質問してもらいました。勉強法・日々の生活・大学の授業・高校の時の話など、幅広い分野の質問が出てきました。生徒様からは、「東大について感じていた疑問や、勉強法などを知ることが出来て良かった」「時間が経つのがあっという間だった」などの声をいただきました。普段なかなか話すことのない、東大生との交流を楽しんでいただけたようです。

    個別相談会の様子

    まとめ

    今回のツアーは、生徒様が東大生を身近に感じられるようになることを目的としていました。

    生徒様からは、「想像していたイメージとは全然違い、とても話しやすく、楽しかったです」「今まで東大に対して描いていたイメージが、良い意味で崩れていきました」といった感想をいただきました。他にも、「東大進学を検討してみます」「これから東大を第一希望にして全力で頑張っていくので応援して下さると幸いです」などの感想もいただきました。東京大学・東大生に対して抱いていた心理的な壁が少しでも取り除かれていれば幸いです。

    本企画に参加された生徒様が、充実した高校生活を送り、納得のいく進路選択ができるよう、陰ながら応援しています。

  • 2022/08/25 立命館慶祥高等学校・中学校 オンライン

    2022/08/25 立命館慶祥高等学校・中学校 オンライン

    企画概要

    2022年8月25日、北海道の立命館慶祥高等学校・中学校の生徒様23名を対象に、オンラインセミナーを実施いたしました。  今回のセミナーでは、「ひらく」というコンセプトのもと、以下の3つの小目標に対応するコンテンツを行いました。

    1. 東大生の視点から東大をはじめとする難関大の魅力を伝える、すなわち「啓く」こと
    2. 実際に合格するまでの道を「拓く」ことができるようになっていただくこと
    3. 帰宅後に教科書や参考書を「開く」モチベーションを得ていただくこと

    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    セミナーの流れ

    セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    16:00〜16:10 オープニング
    16:10〜16:45 プレゼンテーション
    16:45〜16:50 休憩
    16:50〜17:15 パネルディスカッション
    17:15~17:40 質問LIVE
    17:40〜17:50 クロージング
    17:55〜18:30 希望者のみ個別相談 

    プレゼンテーション

    東京大学をはじめとする難関大への具体的なイメージと憧れを持っていただくために、2人の大学生が、勉強面・勉強以外の面の両方について、難関大ならではの魅力をお伝えしました。

    生徒様からは、「大学のサークルや校内設備、講座内容について詳しく知ることができて楽しかった」「東京大学への関心がより深まった」などの感想をいただきました。
    大学生の生の声に触れることを通じ、難関大学のリアルな環境や魅力に関して、理解が深まったのではないかと思います。

    パネルディスカッション

    パネルディスカッションの様子

    受験の流れについて説明するとともに、事前アンケートで生徒様から挙げられた受験に関する不安を取り上げ、その解消法について、さまざまな高校生活を送ってきた3人のパネラーによるパネルディスカッションを行いました。

    生徒様からは、「今後皆さんが言っていたことに直面すると思うので、今回のアドバイスを参考に頑張りたい」「これからどうしようかと迷っていることについて的確な回答を得られたため、満足した」などの感想をいただきました。

    質問LIVE

    質問LIVEの様子

    このコンテンツは、大学生4人、生徒様3〜8人程度の小グループに分かれて実施しました。Slidoを使用して生徒様からの質問を匿名・リアルタイムで募集し、生徒様が現在感じている不安やお悩みにお答えしました。

    生徒様からは、「自分が質問したことに対していろんな方向からの意見をもらえてよかった」「文理選択について貴重な意見をたくさん聞くことができ、迷っている自分にとって大きなモチベーションになった」などの感想をいただきました。
    Slidoを使用したこともあり、少人数で気軽にいろいろなことを質問できる場となったように見受けられます。

    まとめ

    今回のセミナー全体について、生徒様からは「自分の実力では東大に受からないかなと諦めていたが、やる前から諦めずこれから地道に成績を伸ばしていく決心がついた」「元々東大志望ではなかったのが、とても興味が湧く話がたくさんあり、充実した時間だった」といった声をいただきました。

    セミナー全体を通じ、難関大学への具体的なイメージ、及び受験へのモチベーションや見通しを得ていただくことができたと感じております。
    本セミナーが、生徒様が現在感じている不安や今後生まれるであろう新たな悩みを解消するための手助けとなれていれば幸いです。

  • 2022/08/23 岩国高等学校 オンライン

    2022/08/23 岩国高等学校 オンライン

    企画概要

    2022年8月23日、山口県立岩国高等学校の生徒様2名を対象に、オンライン個別相談会を実施いたしました。

    企画の流れ

    個別相談会は、13:00〜15:00の約2時間で行いました。

    2208岩国_個別相談会

    まとめ

    生徒様から積極的な質問をいただき、大変充実した2時間となりました。今回の個別相談会が、少しでも生徒様の進路を後押しすることになれば幸いです。

  • 【メルマガ試し読み】模試の活用法

    【メルマガ試し読み】模試の活用法

    過去に配信されたメールマガジンの記事になります。東大生の生の声が綴られています。お楽しみください!(なお、執筆者の科類や学年は執筆時点でのものとなります。)


    こんにちは。理科二類二年のT.N.です。

    さて、今回のテーマは「模試の活用法」です。もしかすると、皆さんが求めるような実体験ではないかもしれません。それには私がこのテーマを選んだ理由が関わっているのですが、まず先に私がどんなことをしていたのかをお伝えします。読み進める際には、自分だったら何を真似して、何を真似しないのかを考えていただけると幸いです。

    ① 模試の前
    模試の前日には、記憶事項の軽い復習をしていました。例えば、日本史の出来事の時系列・古文の助動詞の用法・生物の・数学の基本的な定理などを、受験する模試の形式に合わせて復習していました。また、いつも通りの生活をすることも心がけました。受験会場が遠いなどの理由があるならば別ですが、普段より早く寝過ぎたり、逆にたくさん暗記をするために遅くまで起きていたりしないようにしていました。

    ② 模試の当日
    模試の当日では、本番で想定する流れと全く同じように動くことを意識していました。
    問題を解く順番を予め決める、直前に確認する内容をノートにまとめる、などはよく言われると思いますが、もっと細かい部分まで決めていました。例えば、使用する筆記用具のシャープペンシルの芯の数・問題用紙が配られてから試験開始までの間に頭で考えること・昼食(私はメロンパン・あんパン・じゃがりこ・グミを本番も含めて毎回食べていました)などです。ここまで行うのはやりすぎかもしれませんが、本番でテストと関係ないことを極力考えず、自分の実力を全て発揮できるようなルーティンができていたのは、今振り返るとよかったと思います。

    ③ 模試の後
    ここでの復習がとても大事!と言われますが、私はそこまで重要視していませんでした。
    共通テスト模試と記述模試で行っていたことが大きく異なるので、分けてお話しします。

    Ⅰ:共通テスト模試
    大抵の場合、試験後に自己採点をすると思います。一問一問復習していたらキリがないので、自分が間違えた問題・友人が間違えた問題・正解していたけど悩んだ問題の三つを意識していました。間違えた問題が嫌というほど頭に残るという経験が、既に皆さんにはあるのではないでしょうか。加えて、友人に「それは絶対③だと思った」、「②を選ぶのは論外でしょ」などと煽られたこともあると思います。こういった経験は物事を記憶する大きなチャンスです。間違えた箇所の周辺の知識も同時に覚えてしまいましょう。友人が間違えた問題も大事にしましょう。「これは〜という理由で○○だから①だよ」というように実際の問題を人に教える経験も大切です。煽るのも悪くはないですが、ほどほどにしましょう。正解していたけど悩んだ問題というのは、よく見逃されがちです。こういった問題を自信につなげるのも大切ですが、「一歩間違えれば間違えた問題であった」という意識を持つことが大切です。なぜ迷ったのか、どうしたら間違えないのかをじっくり考えて対策しましょう。

    Ⅱ:記述模試
    こちらの方がより重要だと思いますが、正直それほど復習はしていませんでした。ギリギリまで粘ったけども解けなかった問題や、抜けていた基礎事項についてはおさらいしていました。しかし、丸々解けなかった数学の大問や、化学の大問ごとの最終問題などの正答は、会場から帰宅する際に乗る電車の暇つぶし程度にしか見ておらず、興味の向かない問題には全く手をつけませんでした。

    以上が模試の活用法についての話です。拍子抜けした方が多いのではないでしょうか。特に、模試の活用というと復習に焦点が当てられることが多いと思うので、なおさら変に感じたと思います。私が伝えたいのは、「何のために模試を受けるかは、人それぞれである」ということです。

    私は高校3年生の夏に初めて受けた東大オープンで、手応えの割には良い点数を取りました。その時に、「知識を詰め込むことより、本番で自分の実力を100%発揮できるように練習することのほうが、優先度が高い」と感じました。なので、模試を受ける際には、前日から本番までの動きを重要視して、復習にはそこまで意識を向けていませんでした。自分にとってはそれが一番あっていたと思います。

    最近、教育系のサイトや動画で、模試をたくさん活用することを勧めるものをよく見かけます。もちろん、高い金額を払って受験するものなので、可能な限り有効活用することは理想的ですが、勧められている内容が多すぎるとも感じます。皆さんは模試を様々な方法で活用する権利を持っているだけで、それらは義務ではないです。自分に必要なことは自分にしか分からないので、目的意識をしっかり持って模試に挑みましょう。

    以上で本記事は終わりです。長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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  • 2022/08/19 仙台第二高校 オンライン

    2022/08/19 仙台第二高校 オンライン

    企画概要

     2022年8月19日、宮城県立仙台第二高等学校の生徒様15名を対象に、オンラインセミナーを実施いたしました。  

     今回のセミナーでは、「東大を離さない~最後まで食らいつく~」というコンセプトのもと、東大受験に少しでも関心のある生徒様により具体的な受験動機をもっていただき、東大受験において必要な学習の戦略性や継続性を身につけていただけるような企画を開催いたしました。

     以下では、ツアー/セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアー/セミナーの流れ

    本ツアー/セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    13:00~13:10 オープニング(10分)
    13:10~13:55 パネルディスカッション(45分)
    13:55~14:05 休憩(10分)
    14:05~14:40 プレゼンテーション(35分)
    14:40~14:50 休憩(10分)
    14:50~16:05 ワークショップ(75分)
    16:05~16:10 クロージング(5分)
    16:10~16:20 休憩(10分)
    16:20~17:00 個別相談会(40分)

    パネルディスカッション 

     東京大学に入学した後の実生活について想像を広げていただくために、4人の東大生が自分たちのプライベートや現在の大学生活の状況をテーマに議論し合いました。

     具体的には、東大生のアルバイト事情や東京大学に入るメリット・デメリットなどについて話し合いました。特に一人暮らしに関する議論については、複数の生徒様から参考になったとの声をいただきました。

    パネルディスカッションの様子

    プレゼンテーション

     大学受験までの道のりのイメージを具体的なものとしていただくために、文系東大生2人と理系東大生2人がそれぞれの高校時代の経験を基に、授業の活用の仕方や部活と勉強の両立について、スライドを用いながらプレゼンテーションを行いました。

     生徒様の方から、それぞれの大学生が紹介した勉強法が非常に参考になったという声をいただきました。

    プレゼンテーションの様子

    ワークショップ

     ワークショップでは、生徒様にいくつかの班に分かれていただき、それぞれの班の大学生と双方向的な交流を行っていただきました。

     具体的には、大学生からのアドバイスを基に生徒様に学習計画を立てていただき、合格に必要な学習戦略を立てる方法を学んでいただきました。

     生徒様の方からは、「同級生の本音を知ることができて良かった」「勉強法を東大生と話し合うことが有意義だった」というような感想をいただきました。

    ワークショップの様子

    個別相談会

     セミナーの最後に、東大生と生徒様が自由に会話をする場を設けました。この相談会では実際に生徒様から受験勉強に関する相談や質問を多数いただき、それら一つ一つに東大生が丁寧に答えました。

    まとめ

     今回のセミナーでは、東大受験に少しでも興味のある生徒様に参加していただきましたが、複数の生徒様から積極的な感想をいただきました。中には、今まで知らなかった東京大学の魅力を知ることができた」「この企画を機に東京大学を目指してみたくなったというような声もありました。

     このセミナーを通して生徒様には、進路実現の動機や過程をより具体的なものにしていただきたいと思っております。大変な受験勉強を乗り越えるためには、明確なモチベーションに加え、自分に合った勉強法や勉強計画をつくる力も必要になってきます。今回の企画に参加された生徒様がそのような力や具体的なモチベーションを身につけることができれば幸いです。