投稿者: FairWind

  • 2022/12/17 埼玉県立所沢北高等学校 東大ツアー

    2022/12/17 埼玉県立所沢北高等学校 東大ツアー

    企画概要

    2022年12月17日、埼玉県立所沢北高等学校の生徒様31名を対象に、東大ツアーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、「人生のバラダイムシフト 〜新しい価値観との出会い〜」というコンセプトのもと、生徒様に普段の生活では見つけることのできない新しい見方を、大学生との交流を通して1つでも見つけてもらう、ということを目標としました。
    具体的には、

    1. 実際に大学に通っている大学生」というフィルターを通して、大学というのがどのようなものか知る
    2. 実際に東大に合格した東大生」の成功体験を刺激として、今後の自分の進路について考える

    という2つの目標をもとに企画をに取り組みました。

    以下では、ツアー内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアーの流れ

    本ツアーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    10:00~10:10 オープニング

    グループ1
    10:15~11:25 キャンパス見学
    11:25~12:35 昼食
    12:35~13:45 アイスブレイク・個別相談

    グループ2
    10:15~11:25 アイスブレイク・個別相談
    11:25~12:35 キャンパス見学
    12:35~13:45 昼食

    グループ3
    10:15~11:25 キャンパス見学
    11:25~12:35 アイスブレイク・個別相談
    12:35~13:45 昼食

    14:00~15:00 高校生研究室見学
    15:30~16:30 ワークショップ
    16:30~16:40 クロージング

    キャンパス見学 

    総合図書館前の広場を見学している様子

    本郷キャンパスの有名な場所を、大学生と生徒様が話しながら歩くという企画です。キャンパスを歩くことによって大学生活のイメージを具現化してもらったり、大学生と話すことによって親近感を持ってもらったりすることを目的としました。

    企画後アンケートでは、キャンパス内の建物の歴史や豆知識などを教えてもらえて、とても面白かった」「東大生の説明を聞きながら見学できるのが良かったという声をいただきました。

    アイスブレイク 

    アイスブレイクでクイズに取り組んでいる様子

    大学生活に関する4つのテーマ(「部活・サークル」「授業・課題」「イベント・娯楽」「大学生の一日」)について、プレゼン・大学生による座談会・クイズを行うという企画です。大学生を身近に感じ、大学生活についてイメージしてもらうことを目的としました。

    企画後アンケートでは、大学生活について、授業や生活など学生のリアルな情報を、今大学生である方たちから聞けたのが良かった」「大学生の生活や東大の実態を分かりやすく、面白く知ることができたという声をいただきました。

    ワークショップ  

    ワークショップの様子

    事前に興味分野や将来の夢についてお聞きし、その興味にそった進路はどのようなものがあるか、そして現状と目標の差を今後どのように埋めていくかというのを大学生と共に考えるという企画です。将来の夢を見据えた大学選択をしてもらうことと共に、旧帝大のハードルを下げることを目的としました。

    企画後アンケートでは、進路について以前よりも明確な目標を持つことが出来た」「真剣にこれからの進路について東大生の貴重な意見も交えて話し合えたことは大きな自信に繋がった」「受験勉強について本格的に考えるきっかけになったという声をいただきました。

    個別相談 

    個別相談の様子

    大学生に何でも相談するという企画です。

    企画後アンケートでは、どのように勉強すれば良いかなど参考になるところが多々あった」「他の人の質問も聞けて、自分の中でも参考になったので良かったという声をいただきました。

    まとめ

    今回のツアーでは生徒様と大学生が親しく話している様子が多く見られました。その過程で、大学生に対して親近感をもつと共に大学生活をよりイメージしていただけたのではないかと思います。また、ワークショップなどを通じて進路について真剣に考える機会になったのではないかと思います。  全体を通して、大学進学に向けて具体的に考えることができたので、すごく有意義な時間を過ごせた」「どの企画もとても楽しめて、自分の意欲も上がってこれからの生活にとても助けになったとの声をいただきました。この企画がみなさんにとって、将来を考えるきっかけの一つになっていると嬉しく思います。

    このツアーを通して、参加してくださった生徒様が何か1つでもいいなと思うものを持って帰ってくれたら、そしてそれを今後の人生の「推進力」としてもらえたら、生徒様への企画として十分に意義のあったものといえるでしょう。

    活動の様子は、所沢北高校のHPでも紹介されています。

  • 2022/12/17 常総学院中学校・高等学校 オンライン

    2022/12/17 常総学院中学校・高等学校 オンライン

    企画概要

    2022年12月17日、茨城県常総学院中学校の生徒様36名、高等学校の生徒様83名を対象に、東大オンラインセミナーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、「希望が生まれる日」というコンセプトのもと東大での学び、キャンパスライフについて伝えることを主軸としました。東大と対象生徒との間にある無意識の壁を打ち破ってもらえるように、実際に東大生が思う東大の魅力や楽しさを紹介しました。加えて、生徒との双方向でのやり取りを通してリアルな声を聞きながら、彼らの悩みや不安の解消を目指しました。

    以下では、ツアー/セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    オンラインセミナーの流れ

    本セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    14:00 ~ 14:10(10min)オープニング
    14:10 ~ 14:35(25min)アイスブレイク
    14:35 ~ 15:05(30min)プレゼンテーション
    15:05 ~ 15:15(10min)休憩・相互インタビュー準備
    15:15 ~ 15:55(40min)相互インタビュー
    15:55 ~ 16:00(5min)クロージング
    16:00 ~ 17:00(60min)個別相談会

    アイスブレイク

    アイスブレイクでは、東大や東大生に関する◯✖️クイズを行いました。リラックスした雰囲気の中で、東大の授業やキャンパスについてお伝えすることができたと思います。生徒様からも「楽しく東大について学べた」などといった感想をいただきました。

    プレゼンテーション 

    プレゼンテーションでは、生徒様が具体的な大学生活のイメージを持っていただけるように、授業やサークル活動、アルバイトなど多方面の話題から大学生活を紹介しました。

    生徒様からは「楽しそうな大学生活の様子が見れて大学へのあこがれの気持ちが強くなった。東大生って勉強で忙しいのかと思っていたので、遊びもバイトもたくさんしていて意外だった」「早く大学生になりたいと思った」といった声をいただきました。

    相互インタビュー 

    相互インタビューでは、4名の生徒様に代表して参加いただき、大学生と双方向でのやりとりを行いました。企画前に実施したアンケートや、代表の生徒様へのインタビューを通して知ることのできた主に将来への悩みや不安について、大学生が自身の経験談を話したり、悩みを具体化するプロセスを紹介したりしました。

    生徒様からは「自分と同じ悩みを持っている人がいて、アドバイスを自分のものとして受け取ることができた」「大学生の方が、質問を掘り下げていってくださったので、自分の中で曖昧になっていた不安が、どんどん、明確になっていき、どこを直していいのかがわかりやすかった」などの感想をいただきました。

    個別相談会 

    企画終了後、希望生徒様を対象に個別相談会を行いました。どのグループの生徒様も積極的に質問を投げかけてくださり、実りある相談会となりました。生徒様からも「不安が晴れた」「自由に質問できたので有意義な時間となった」などのお声をいただきました。

    まとめ

    今回のオンラインセミナーではオンラインという形態でありながら、大学生と生徒様の双方向のやり取りが多かったため、生徒様が気楽に楽しんでいる様子が見受けられました。東大への心理的障壁を崩すきっかけになったのではないでしょうか。

    生徒様からは「東大へのイメージが変わりました」「東大をもう少し身近な大学として感じることが出来ました」などの声をいただきました。
    本企画の目標が達成できたのではないでしょうか。さらに「絶対に、現役で、あわよくば首席で…理Ⅲに入学します」と決意してくださった方もいました。

    このオンラインセミナーを通して東大の楽しさを知り、興味を持ち、目標とすることで、中高一貫校で起こりがちな中だるみが解消できていたら幸いです。

    活動の様子は、 常総学院のHPでも紹介されています。

  • 【東大生に聞く】受験本番のメンタル立て直し術【大ピンチ!?】

    【東大生に聞く】受験本番のメンタル立て直し術【大ピンチ!?】

    いくら受験に向けて勉強していても、本番の試験で実力が出せない不安は、ついてまわるものですよね。

    特に、試験でピンチに陥って、自分のペースが乱れて実力が出せなかった……という想像で不安になる人も、少なくないのではないでしょうか?

    試験の内容部分(問題)については、本番に向けて実力をつけていくことができますが、本番での気の持ちようは練習が難しいですよね。

    そこで実際にピンチに陥りながらも受験を乗り越えた東大生たちにアンケートを取ってみました。この記事では、その結果をご紹介します!

    項目は、

    1. 受験本番でメンタルが崩れそうになったときはいつか? また、それはなぜ?
    2. そのときの感情は?
    3. その後どうやってメンタルを立て直した?

    の3つです。

    今回は、共通テスト編二次試験編の2つに分けて紹介していきます。気になるエピソードだけでもぜひチェックしてみてください!

    私はこうやってピンチを乗り越えた! ~共通テスト編~

    大問が半分分からない!?(理科二類 1年)

    ── 受験本番でメンタルが崩れそうになったときはいつ? 

    数学ⅠAの時間、大問1、2が半分くらい分からなかったとき。

    ── そのときの感情は?

    終わったと思った。

    ── その後どうやってメンタルを立て直した?

    割り切って分からない問題は全て飛ばして、急いで最後まで行って戻って来ればまだ大丈夫と自分に言い聞かせた。

    共通テストは時間との勝負。分からない問題が多いとパニックになりますよね。
    そんなときこそ、点数をとる戦略に集中して乗り切ることも大切です。

    また、この方のように、「わからない問題が多いときは割り切って飛ばす」などと事前に決めておいてもよいかもしれません。

    完答が当たり前だったのに……(理科二類 1年)

    ── 受験本番でメンタルが崩れそうになったときはいつ? 

    共通テストの数学の後。いつも完答が当たり前と思っていたのに、ⅠAもⅡBも解き終わらなかったから。

    ── そのときの感情は?

    理系科目で点を稼がないといけないのにやらかした。文系科目もあんまり手応えがない……どうしよう。

    ── その後どうやってメンタルを立て直した?

    休憩時間に高校の友達と他愛のない話をして心を落ち着かせた。理科で絶対挽回する! と心を入れ替えて、数学のことは一旦忘れることにした。

    休憩時間に友達と話したり、あるいは少し散歩するなどして平常心を取り戻すことができたという声もいくつか聞かれました。

    試験から一旦頭を切り替えることで落ち着くことができるのかもしれません。

    また、終わった科目は考えず、次の科目に集中するというのも切り替えの方法として多く聞かれました。

    私はこうやってピンチを乗り越えた! ~二次試験編~

    隣の人が優秀!?(文科三類 1年)

    ── 受験本番でメンタルが崩れそうになったときはいつ?

    隣の席の人が、全ての教科において問題を解き終わるのが異常に早かったとき。

    ── そのときの感情は?

    自分は時間ギリギリなのに隣の人は見直しにも時間を割いている、どうしよう……。

    ── その後どうやってメンタルを立て直した?

    見直しをすれば必ずしも良い答案が書けるというわけではないと考えるようにした。

    試験のときに隣の席の人が気になる、というのは受験生あるあるかもしれません。この例のように、隣の人が優秀そうだと嫌でも意識してしまいますよね……。

    ただ、それでメンタルを崩してはもったいないというもの。隣の人の点数も実際は分からないのですから、発想を転換することも大切です。

    数学0完の危機!(文科一類 1年)

    ── 受験本番でメンタルが崩れそうになったときはいつ?

     二次の数学のとき。解ける問題がなくて、1問も完答できそうになかった。

    ── そのときの感情は? 

    0完はやばい、どうにかして解かないと……。

    ── その後どうやってメンタルを立て直した?

    めちゃめちゃ焦ったが、「あれだけ過去問を解いてきたのに今全く解けないってことは難化してるってことだから、他の人も解けてない」と思い、落ち着いて思いつく限りのことを書いた。

    本番に向けて努力を積み重ねてきたのに解けない! という状況は誰しもパニックになってしまいそうですが、逆に言うと、それだけ問題が難化したのかもしれません。

    実際、今年(2022年)の共通テストは難化したことで有名ですが、今でも時折東大生の間で難しかったと話題になることがあります。

    自分が難しいと感じた問題は、他の人にとっても難しい可能性が高いので、この方のように、焦りすぎず落ち着いて今できることに集中することが重要です。

    数学の手ごたえが……(理科三類 1年)

    ── 受験本番でメンタルが崩れそうになったときはいつ? 

     二次の数学終了後。目標点の最低ラインに全然届いてなさそうだったし、解答用紙を回収された後に1問解法を思いついてしまった。

    ── そのときの感情は?

      落ちたかもしれない……。

    ── その後どうやってメンタルを立て直した?

    今までの努力が全く報われないのは嫌だから、せめて2日目の教科で今年の勉強の成果を出そうと心に決めて、2日目の試験に挑んだ。

    試験でうまくいかないことがあるとつい合否のことを考えて追い詰められてしまいますが、「自分の努力の成果を出す」というモチベーションがあれば、最後まで頑張りやすいかもしれません。

    余談ですが、筆者(文系)も世界史の大論述が時間内に終わらなさそうでパニックになったとき、ここで書かなかったら今までの努力を裏切ってしまう! と、なんとか震える腕を押さえて書ききったことがあります。

    おわりに

    いかがでしたか。

    今は東京大学で学んでいる学生も、もともとは普通の受験生として失敗し、くじけそうになりながらも試験を乗り切ってきました。

    くじけそうになった時こそ勝負所

    受験生のみなさん、ぜひ粘り強く頑張ってください!

  • 2022/12/04 八戸高等学校・八戸北高等学校 出張セミナー

    2022/12/04 八戸高等学校・八戸北高等学校 出張セミナー

    企画概要

    2022年12月4日、青森県立八戸高等学校・青森県立八戸北高等学校の生徒様を対象に、出張・オンラインのハイブリッド形式でのセミナーを実施いたしました。  

    今回のセミナーでは「選択肢としての東大を知る」というコンセプトのもと、生徒様に東大の魅力を紹介し、進路選択や大学生活について大学生と一緒に考えていただきました。

    東大について詳しく知ることで東大を選択肢のひとつとして捉え、志望したいと感じていただくことを最終的な目標といたしました。

    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    セミナーの流れ

    本セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    10:00〜10:10 オープニング 
    10:10〜10:50 パネルディスカッション「東大生の受験体験記」
    11:00〜12:10 プレゼンテーション「東大生の生活と就職や将来」
    12:10〜13:20 昼食
    13:20〜13:50 アイスブレイク「マシュマロチャレンジ!」
    14:00〜15:20 ワークショップ「Let’s choose! 〜東大生をつまみ食い〜」
    15:30〜16:10 個別相談会
    16:20〜16:30 クロージング

    パネルディスカッション「東大生の受験体験記 」

    東大受験の実態について知ることで、東大を志望したいと思っていただくことを目標に、都会出身者2人・地方出身者2人がオンラインでのパネルディスカッションを行いました。

    それぞれの大学生が、自身の志望動機や勉強法、モチベーションの保ち方などについて話し、地方受験生と都会の受験生との共通点や違いを共有しました。

    生徒様からは「今の自分にはない視点から話を聞くことができた」「学校によって違いがあることが分かってよかった」などといった声をいただきました。東大をより身近に感じていただくきっかけとなりましたら幸いです。

    パネルディスカッションの様子

    プレゼンテーション「東大生の生活と就職や将来」

    東大に興味を持ち、進路についてより深く考えていただくことを目標に、前半と後半に分かれ、計3人の大学生が東大入学後の過ごし方についてのプレゼンテーションを行いました。

    前半は2年生と3年生が1人ずつ大学1〜2年生の生活や進学選択制度について、後半は4年生が卒業後の就職や将来について話しました。

    生徒様からは「進学選択制度の魅力が分かった」「東大への興味が湧いた」などといった声をいただきました。東大の魅力が伝わっていましたら幸いです。

    2年生のプレゼンテーションの様子

    ノート展示

    大学生が高校時代に使っていたノートを集め、自由に見ることができるよう展示しました。昼食休憩中、たくさんの生徒様に見ていただくことができました。

    授業や模試の復習など、今後の勉強の参考となりましたら幸いです。

    ノート展示の様子

    アイスブレイク「マシュマロチャレンジ!」 

    大学生・高校生混合の班で活動を行うにあたり、班のメンバーとの仲を深めることを目標として行いました。パスタ・テープ・紐を用いてタワーを作ってその上にマシュマロを乗せ、班対抗でその高さを競いました。

    高校生も大学生も積極的にアイデアを出し合い、協力してタワーを制作していました。ワークショップに向けて、メンバーと打ち解けることができていたように思います。

    ワークショップ「Let’s choose! 〜東大生をつまみ食い〜」

    東大で学べる面白いこと」に出会い、東大を志望する動機としていただくことを目標に、班に分かれてワークショプを行いました。東大生が履修科目を選ぶために実際に利用するシラバスを見て、面白そうだと感じた授業を5つ選んでいただきました。

    生徒様からは「実際に授業を受けてみたくなった」「関心がなかった分野の科目にも興味が持てるものがあった」などといった声をいただきました。大学受験に向けた勉強のモチベーションとなれば幸いです。

    ワークショップの様子

    個別相談会 

    生徒様に疑問点やアドバイスが欲しい点等について質問していただき、大学生が自身の体験談を交えながら回答しました。

    生徒様からは「東大生のリアルな視点からの回答が参考になった」「素朴な疑問を気兼ねなく質問できた」などと言った声をいただきました。大学生との交流を通して生徒様の勉強や進路選択に対する考え方がより明確になっていましたら幸いです。

    まとめ

    今回のセミナーでは、東大の制度や受験、実際の大学生活など、東大に関する幅広い情報をお伝えしました。生徒様が積極的に大学生に質問し、疑問や不安を解決しようとする姿勢が印象的でした。

    このセミナーが生徒様の今後に向けたモチベーションとなることを願っております。

    企画の様子は、デーリー東北新聞でも紹介されています。

  • 2022/12/03 藤枝東高等学校 東大ツアー

    2022/12/03 藤枝東高等学校 東大ツアー

    企画概要

    2022年12月3日、静岡県立藤枝東高等学校の1, 2年生の生徒様42名を対象に、東大ツアーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、「東大に触れる」というコンセプトのもと、

    1. 東大生と直に接する中で、東大や東大生に対する憧れ・親近感を強める
    2. 東大を目指す自分の姿を、自身のリアルな可能性として思い描けるようになる

    の2つを通して、生徒様に最難関大学を自分の選択肢の1つに位置づけていただくことを目標としました。

    以下では、ツアーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアーの流れ

    本ツアーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    10:00〜10:10 オープニング
    10:10〜11:25 キャンパス見学
    11:25〜12:35 昼食(中央食堂)・購買部の利用・図書館見学
    13:00〜13:45 プレゼンテーション
    13:55〜15:25 座談会・個別相談会
    15:25〜15:30 クロージング

    はい、チーズ!(キャンパス見学)

    藤枝東 キャンパスツアー
    総合図書館前で一緒に写真を撮る高校生と大学生の様子

    「配布された写真を手がかりに目的地に向かい、指定されたポーズで写真を撮る」という形式でキャンパス見学を行いました。
    自分たちの力でキャンパスを探索することを通して、生徒様に大学の雰囲気を楽しく体感していただける機会となりました。
    アンケートでは、「自分たちでルートを考えたためキャンパスをよく知ることができた」「ゲーム性があったため楽しく見学できた」といった声をいただきました。

    先輩が語ります!(プレゼンテーション) 

    藤枝東 プレゼンテーション
    東大生によるプレゼンテーションの様子

    東大生2人が、受けている授業や1週間の過ごし方を紹介し、自身が大学でどのように勉強しているかを語りました。
    真剣に学問に向き合っている東大生の姿を間近に感じていただきました。
    アンケートでは、「ネットではわからない実際の大学生活の様子を知ることができた」「具体的な時間割が示され参考になった」といった声をいただきました。

    Fly High! 〜もう迷わない〜 (座談会) 

    藤枝東 ワークショップの様子
    ワークショップの様子

    東大生2人が高校生活における受験へのターニングポイントについてプレゼンテーションを行いました。
    その後、少人数の班に分かれ、生徒様のさまざまな悩みや質問に大学生が回答しました。
    東大生に親近感を感じるとともに、受験に向けた意識づくりをしていただくきっかけとなったと思います。
    アンケートでは、「東大生と楽しく話せて貴重な経験になった」「悩んでいたことを相談できてありがたかった」といった声をいただきました。

    まとめ

    今回のツアーでは、大学生と直接対話する中で、大学生の経験談に聞き入ったり気になることを積極的に質問したりする生徒様の様子が見受けられました。
    東京大学のキャンパスや大学生活にも興味を抱いていただけたかと思います。
    参加した生徒様からは、「自分がイメージしていた東京大学、東大生とは良い意味で違っていることを実感した」「高校生活を見直す大きなきっかけになった」などの声をいただきました。
    このツアーを通して、生徒様が勉強や進路選択に対し、少しでもご自身の新しい可能性を見出してくださっていれば嬉しい限りです。

    活動の様子は、藤枝東高校のHPでも紹介されています。

  • 2022/12/3 弘前高等学校 東大ツアー

    2022/12/3 弘前高等学校 東大ツアー

    企画概要

    2022年12月3日、青森県立弘前高等学校の生徒様24名(内1学年16名、2学年8名)を対象に、東大ツアーを実施いたしました。  

    今回のツアーでは、「なりたい自分が、東大にいる」というコンセプトのもと、情報の少ない地方では見えづらい

    「東大生はどんな生活を送っているのか」「東大生の考える東大の魅力とは何か」
    「東大生は高校の時どのように勉強をしてきたのか」「キャンパスはどんな雰囲気なのか」といった疑問に答えるコンテンツをご用意しました。

    そしてこれらを通じて東大に対する解像度を上げ、大学受験へのモチベーションを高めていただくことを目標としました。

    以下では、ツアーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアーの流れ

    本ツアーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    09:20〜09:30 (10min) オープニング
    09:30〜10:10 (40min) 座談会
    10:10〜10:20 (10min) 休憩
    10:20〜11:00 (40min) ワークショップ
    11:00〜11:10 (10min) 休憩
    11:10〜11:50 (40min) プレゼンテーション
    11:50〜12:20 (30min) 移動
    12:20~12:30  (10min) 安田講堂の紹介+記念撮影
    12:30~13:30  (60min) 昼食・お土産購入
    13:30~14:50  (80min) キャンパス見学
    14:50~15:00  (10min) クロージング

    東大生の生活について知ろう(座談会)

    座談会では、東大生に親近感を持ってもらうことを目的として、少人数のグループに分かれて大学生が生徒様に自身の大学生活に関する話をし、その後生徒様からのご質問にお答えしました。

    アンケートでは、「大学生と気軽に話すことができた」「文理問わずいろいろな視点から話を聞くことができた」といった感想をいただきました。

    生徒様にとって有意義な時間となっていましたら幸いです。

    東大の魅力を知ろう(ワークショップ )

    ワークショップでは、東大の魅力を探し出すことを目的に、生徒様が大学生にインタビューをする時間を設けました。生徒様が知りたい情報を主体的に聞くことができ、有意義な時間となりました。

    アンケートでは「ネットで調べても分からないことを聞けた」「東大に魅力を感じた」といった声をいただくことができました。

    短い時間ではありましたが、今後生徒様が東大を目指すきっかけのひとつにしていただければ嬉しい限りです。

    学習方法を知ろう(プレゼンテーション)

    プレゼンテーションでは、大学生が自らの高校時代の過ごし方についてプレゼンテーションを行いました。難関大学を目指しながら高校生活を送る生徒様に、毎日の過ごし方のモデルを提示することができたと思います。

    アンケートでは「実際に東大に入った勉強スタイルであるだけにとても説得力があり、自分に今足りないことをしっかりと知ることができた」「生活リズムについてなど、勉強だけでないものを知れたのがよかった」等の声をいただきました。

    生徒様が学校生活を送るにあたり、参考にしていただければ幸いです。

    キャンパスを巡ろう(キャンパス見学)

    キャンパス見学では、生徒様に東大で学びたいという意識を持っていただくことを目的として本郷キャンパスの見学を行いました。歴史の趣が感じられる本郷キャンパスの雰囲気を生徒様に実際に体感していただけたと思います。

    アンケートでは「間近でキャンパスを見ることができてテンションとモチベーションが上がった」「キャンパスの解説を聞きながらキャンパスを回れて楽しかった」等の声をいただきました。

    まとめ

    今回のツアーでは生徒様と大学生が直接話す機会が多かったため、生徒様には一方的に話を聞くだけでなく、積極的に質問する様子も見受けられました。普段は不足しがちな情報をたくさん吸収できたように思われます。

     参加した生徒様からは、「この企画を通じて東大を目指す意思が固まった」「東大について様々な情報を知ることができた」など、前向きな声を多数いただくことができました。

    本企画の目標が達成できたと言えるのではないでしょうか。

    このツアーを通して、参加された生徒様が東大に対する思いを確かにし、受験に向かうモチベーションを高めていただけたのであれば、このツアーを企画した我々にとっても嬉しい限りです。

    活動の様子は、弘前高校のHPでも紹介されています。

  • 2022/12/03 秋田南高等学校・中等部 オンライン

    2022/12/03 秋田南高等学校・中等部 オンライン

    企画概要

    2022年12月3日、秋田南高等学校1年生・中等部3年生の生徒様25名を対象に、オンラインセミナーを実施いたしました。

    今回のセミナーのコンセプトは、「探す、見つける、手にいれる」です。
    受験をまだ数年先に控えている生徒様にとって、

    1.大学生活や大学の学問について知り、自らの将来像を探す

    2.大学生の高校時代の経験を掘り下げ、自分なりの進路選択の基準や目標を見つける

    3.目標に対しての計画の立て方を学び、成果を手に入れる方法を実践できるようになる

    ことを目標に企画を行いました。
    以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアー/セミナーの流れ

    本ツアー/セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    09:00~09:05 オープニング
    09:05~10:25 パネルディスカッション
    10:25~10:40 休憩
    10:40~11:00 班で振り返り
    11:00~12:00 昼食休憩
    12:00~12:25アイスブレイク
    12:25~12:35 休憩
    12:35~13:45 WS
    13:45~14:00 休憩
    14:00~14:55 個別相談
    14:55~15:00 クロージング

    パネルディスカッション 

    東大生の司会と話し手3人によるディスカッションを、テーマを変えて2回行いました。
    1回目では大学生の生活や、大学で学んでいることについて紹介し、2回目では東大生の高校時代の話を掘り下げました。
    高校時代の課外活動や進路選択などについてたくさんの質問をいただき、生徒様にとって将来についてじっくり考える機会になったと思います。

    パネルディスカッションの様子

    アイスブレイク

    午後の最初には、共に長時間のワークショップを行う班で打ち解けるための時間を設けました。本企画では、しりとりと質問クイズを行いました。

    生徒様からも「東大生の方々が気軽に話しかけてくださり、嬉しかった」というご感想をいただき、班活動に向けて良いスタートを切ることができました。

    ワークショップ

    ワークショップでは、ある教科に関する今年度の終わりまでの目標を立て、その目標に向けての勉強計画を生徒様と大学生で一緒に考えました。短期的な目線と長期的な目線の両方で計画を立てる機会は生徒様にとっても少なかったと思いますので、目標に対するアプローチの仕方を知るきっかけとなっていれば幸いです。

    個別相談会

    少人数の班に分かれて、大学生が生徒様から質問を受け付けました。受験を経験した大学生の視点から、生徒様一人一人の悩みに関して親身に回答しました。

    企画後のアンケートでは、「自分の気になっていたことについて、率直に質問することができた」「ただためになる話を聞くことができるだけでなく、とても楽しんで会話をすることができた」というご意見をいただきました。この時間を通して生徒様が、今まで抱えていた不安を解消することができていたら幸いです。

    まとめ

    今回のセミナーでは、生徒様にとって大学受験までの道のりや、その先の大学生活について知ってもらうきっかけを提供できるように企画しました。生徒様にとってはまだ少し先のことであり、イメージが湧かない部分もあったと思いますが、本企画を通して企画前よりも自分ごととして意識していただけたかと思います。

    本企画はオンラインでの実施でしたが、オンラインツールのさまざまな機能を用いることで、円滑なコミュニケーションをこころがけました。その結果として、生徒様・大学生双方にとって自らの思いを積極的に発信できる場となったと思います。

    このセミナーをきっかけに、生徒様が自らの進路について前向きにとらえ、目標達成に向けてのアプローチを考えられるようになっていれば幸いです。

  • 【大学受験】ストレス・不安との付き合い方【心理学】

    【大学受験】ストレス・不安との付き合い方【心理学】

    はじめに

    皆さんは、日頃ストレスを感じることはありますか?

    おそらく、ほとんどの方が「ある」と答えると思います。日常生活の中には、ストレスの原因となるさまざまな出来事が存在するからです。

    「受験」もその中の1つであり、受験生の皆さんにとっては人生における大きなイベントとなるので、特にストレスを感じやすいといえるでしょう。

    「ストレス」と聞くと嫌なイメージがあるかもしれませんが、ストレスを感じるのは悪いことではなく、むしろ誰にでも起こる自然なことです。

    そして、ストレスとの付き合い方はさまざまであり、この付き合い方がこころの健康を保つための鍵にもなります。付き合い方によっては、今よりも気持ちが軽くなり、落ち着いて受験勉強に取り組めるかもしれません。

    この記事では、東大で心理学を専攻する筆者が、そもそも「ストレス」とは何かをご紹介した上で、「ストレスとの付き合い方」を考えていきます。

    ストレスとは

    そもそも「ストレス」とは何なのでしょうか。
    ストレスについて知っておくことは、ストレスとの付き合い方を考える際の手がかりになります。
    そこで、まずはそのメカニズムを知るところから始めましょう。

    ストレスのメカニズム

    ここからは、ストレスのメカニズムを考えやすくするために、受験生の皆さんがイメージしやすいような具体例をもとに説明していきます。

    <Aさんの事例>

    高校3年生のAさんが模試を受けたところ、判定が前回よりも悪くなっていました。
    この判定を見てAさんは「私はもう合格できない……。」と思いました。しばらく一人で抱え込んでいたのですが、次第に焦りや不安を感じ、無気力になってしまいました。

    この事例において、Aさんは「ストレスを感じている」といえるでしょう。
    心理学において有名な理論である「ストレス理論」に基づくと、人間がこのような不快なストレスを感じる一連の流れは、以下のように説明できます。

    1. ストレスのもとになる出来事(ストレッサー)が起こる
    2. その出来事を自分なりに捉える(認知的評価
    3. その出来事に何かしらの方法で対処する(コーピング行動
    4. 結果的にマイナスな作用が生じる(ストレス反応

    この流れに沿ってAさんの事例をまとめると、以下の図のようになります。

    ストレスの強さには性格(パーソナリティ)も関わるため、個人差があります。ただ、ストレスが強いと、精神的に不安定になったり、体調を崩したりしてしまう可能性もあります。
    そのため、ストレスとうまく付き合い、対処することが大切です。

    ストレスとの付き合い方

    上で紹介したメカニズムを踏まえると、ストレスとの付き合い方が分かってきます。
    ここでは、筆者が臨床心理学の授業で学んだ技法を2つ紹介します。

    1つ目は認知的評価に、2つ目はコーピング行動にアプローチするものです。
    どちらも専門的な知識は必要としないので、気楽に読んでみてください。

    認知的評価へのアプローチ「認知再構成法」

    認知的評価へのアプローチとして、「認知再構成法」をご紹介します。
    このアプローチでは、出来事の捉え方を柔軟にすることを目指します。

    認知再構成法の手順

    1. 不快な感情を伴った具体的な状況を1つ挙げましょう。
    2. そのときの感情を表す言葉を挙げ、その感情の強さを0〜100%で評価しましょう。
    3. そのときに頭に浮かんだ考えを書き出しましょう。複数でも良いです。
    4. なぜその考えが浮かんだか、根拠を書き出してみましょう。
    5. 不快な感情が和らぐような別の考えをなるべく多く書き出しましょう。
    6. 別の考えを取り入れて不快な感情はどう変化したか、再び評価してみましょう。

    Aさんの場合

    たとえば、Aさんの状況を想定してこの方法を試すと、以下のようになります。

    1. 状況模試の判定が前回より悪かった
    2. 感情焦り100、不安90、無気力70
    3. 頭に浮かんだ考えもう合格できない
    4. 根拠自分の学力が足りていないように感じたから
    5. 別の考え・この日は調子が悪かっただけかも
    ・自分の学力はたった1回の模試だけでは判断できない
    ・ここから逆転合格したらカッコいい
    6. 感情の変化焦り100→70、不安90→60、無気力70→40

    捉え方を柔軟にして気持ちが楽になると、自分の行動が変わり、新たな行動を起こせるようになるかもしれません。
    それによって状況も変化し、気持ちがさらに楽になるという良い連鎖も期待できます。

    コーピング行動へのアプローチ「問題解決療法」

    続いて、コーピング行動へのアプローチとして「問題解決療法」をご紹介します。
    このアプローチでは、多様な対処法を身につけることを目指します。

    問題解決療法の手順

    1. 問題を明確にしましょう。
    Aさんの場合、判定がどれくらい悪くなっていたのか、どの教科のどの分野で点数が取れなかったのかなどを振り返ると問題が整理できます。

    2. 他の対処法を考えてみましょう。
    Aさんは「一人で我慢」していますが、他にはどのような対処法が考えられるでしょうか。第三者目線で考えてみましょう。
    質よりも量が大事なので、なるべくたくさんアイデアを出すと良いです。

    3. 実際に用いる対処法を検討しましょう。
    現実的か、効果は大きいか、時間やお金などのコストはどれくらいかかるかといった観点でそれぞれの対処法を分析します。
    その上で、実際に用いる対処法を決めましょう。

    4. その対処法を実行するための工夫を考えましょう。
    対処法を実行しようと思ったとき、障害となるものがあるかもしれません。
    そうした障害を乗り越えて実行に移せるような工夫を考えましょう。

    5. 実行し、その結果を評価しましょう。
    実行してみることが重要です。失敗しても良いので、まずは試してみましょう。
    そして、うまくいった点とそうでなかった点を整理し、今後に役立てましょう。

    Aさんの場合

    以下は、Aさんの状況を想定した例です。

    1.問題を明確に        模試の判定が前回より悪かった
    →B判定からD判定になった。数学の確率と図形の問題で大量失点してしまった。
    2. 他の対処法 ・間違えた数学の問題を復習する
    ・先生に相談する
    ・塾に通う
    3. 検討  ・間違えた数学の問題を復習する:◯
    多少時間がかかりそうだが、今すぐできるので現実的。次は似たような問題で間違えなくなるかも。
    ・先生に相談する:△
    効果はありそう。ただ、先生にダメだったところを話すのが恥ずかしくて実行するのに抵抗がある。
    ・塾に通う:△
    効果はありそうだが、お金がかかるし親にも相談しないといけない。
    →選んだ対処法:間違えた数学の問題を復習する
    4. 工夫  ・間違えた問題が多くて面倒
    →1日で全部やるのは疲れるので、2日に分けて半分ずつ解き直す。終わったら大好きなお菓子を食べる。
    ・答えを見ても解き方が分からない問題があるかも
    →教科書やノート、参考書を読んで解き方を思い出す。それでもわからなければ、数学が得意な友人に聞く。
    5. 実行と評価間違えた問題を全て復習できて達成感があり、不安な気持ちが落ち着いてきた。しかし、難しい問題にかなり時間をかけてしまい、疲れてしまった。
    →復習したことで次回間違える問題は減らせるはず。それによって復習にかける時間も減らせそう。また、難しい問題は勇気を出して先生に質問をしても良いかも。

    これはあくまでも例であり、他にもさまざまな対処法が考えられます。
    また、先生に相談することに抵抗がない人は「先生に相談する」という対処法を選ぶかもしれませんし、今回挙げていない対処法を選ぶ人もいるかもしれません。

    いずれにせよ、色々な選択肢を持ち、その中から自分に合ったものを選択することが大切です。

    これらの方法を試すことがしんどい方へ

    ここまで読み、「紹介した方法を試すこと自体がしんどい」と感じた方もいるかもしれません。

    そんな方向けに、さらに簡単に試せる「呼吸法」をご紹介しておきます。
    これは、呼吸に意識を向けることで心身の緊張をほぐしていくものです。

    呼吸法の手順

    1. 楽な姿勢になりましょう。
    2. 膝かお腹の楽な方に手を置き、軽く目を閉じましょう。
    3. 4秒で鼻から息を吸いましょう。
    4. 6秒で口からゆっくり息を吐きましょう。
    5. 3〜4を繰り返しましょう。

    この方法は短時間で気軽にできるものなので、ぜひ試してみてください。

    おわりに

    ここまで、ストレスとの付き合い方を紹介してきましたが、今回紹介したのは、多くの方法のうちのごく一部に過ぎません。
    人によって向き不向きもありますし、紹介した方法が全ての人に効果的であるとは言い切れません。

    しかし、「ストレスとの付き合い方を見直すと、今より少し気持ちが楽になって現状を変えられるかもしれない」ということをまずは知っておいてほしいです。

    また、ストレスを抱えて悩んでいる場合、誰かに頼ることも大切です。

    自分でなんとかするのは難しそう、自分に合った対処法が分からないというときは、スクールカウンセラーなどの心理の専門家に相談することをお勧めします。
    きっとあなたの気持ちに寄り添い、ストレスや悩みへの対処法を一緒に考えてくれます。

    専門家への相談がためらわれる場合、家族や友人、先生など、身近な人に相談してみるだけでも気持ちが楽になるかもしれません。
    自分一人で解決する必要はないのだ、ということをぜひ覚えておいてください。

    繰り返しになりますが、ストレスを感じて悩むのは自然なことです。
    特に受験生の皆さんは、ストレスを感じやすい環境にあり、今後も悩むことが増えるかもしれません。

    しかし、付き合い方を工夫すると、悩みに伴う不安や焦りを軽減できる可能性があります。
    皆さんが、ストレスと自分なりに付き合い、受験を乗り越えていくことを祈っています。

    参考文献

    丹野 義彦・石垣 琢麿・毛利 伊吹・佐々木 淳・杉山 明子(2015). 臨床心理学(New Liberal Arts Selection) 有斐閣

  • 2022/10/09 宇部高等学校 東大ツアー

    2022/10/09 宇部高等学校 東大ツアー

    企画概要

    2022年10月9日、山口県立宇部高等学校の生徒様14名を対象に、東大ツアーを実施いたしました。

    今回のツアーでは、「Think Big, Act Confidently」というコンセプトのもと、東大や東京の特色や環境・東大生の大学生活・東大生の高校時代を紹介し、学べる内容・課外活動など、進路を選択する際に重要な要素について一緒に考えました。

    このような活動を通して、「大学進学と、それを経た将来の自己像に関して視野を広げてもらうこと」「自分の進路選択に自信を持ってもらうこと」を最終的な目標としました。

    以下では、ツアーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアーの流れ

    本ツアーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    13:00〜13:10 オープニング  
    13:25〜14:10 パネルディスカッション
    14:20~15:10 ワークショップ
    15:10~15:40 個別相談会
    15:50~16:00 クロージング・写真撮影

    パネルディスカッション 

    パネルディスカッションでは生徒様が進路選択するにあたって参考にしていただくため、東大生3人が登壇し、「高校時代の進路選択」「将来の夢と進路選択」「大学、大学生活について」という3つのテーマに関して経験談を話しました。

    企画後のアンケートでは「多様な質問に複数の観点から分かりやすく説明があり、収穫が多かった」「みんな最初から大きな志を持っている訳ではなくて、目標を定めて達成に向けて思いを強くしていっているようだったので自分も安心することができた」といった感想をいただきました。生徒様が私たちの話から多くのことを吸収してこれからの生活に生かしていただけると幸いです。

    ワークショップ

    ワークショップでは、視野を広げて今後の学習に対する自信に繋げることを目標とし、志望校選択や目指す将来像について高校生と大学生が一緒になって考えました。進路選択に必要な要素を挙げ、ひとつひとつについて考えを深めていくことができました。

    企画後のアンケートでは「これから自分が何をしたいのか整理できた」「大学生に意見をもらい、自分が全く考慮していなかったことがあったことに驚いた」などの感想をいただきました。生徒様の視野を広げるきっかけとなれていたら幸いです。

    個別相談会

    個別相談会ではワークショップと班を組み替え、さらに進路選択の議論を深めたり、具体的な勉強方法や大学でのアルバイトなど、よりプライベートに踏み込んだ内容に関して生徒様の疑問にお答えしました。

    企画後のアンケートでは「知りたいことを納得がいくまで教えてもらえた」「不安なことを相談でき、心が軽くなった」といった感想をいただきました。生徒様にとって有意義な時間となっていましたら幸いです。

    まとめ

    今回のツアーでは、単に大学に合格するためというだけではなく、今後の人生・将来を考える上で役に立つと思われる情報を、様々なコンテンツを通して提供することを企画しました。生徒様からのアンケートでも満足度は非常に高く、特に対面で直接東大生から体験談や考えを聞けた点が有益だったようです。

    生徒様には、このツアーを通して大学生活を人生の一部分ととらえ直し、自分のやりたいことを実現する上で最適な進路を選択できるよう、有意義な高校生活を送っていただければと思います。

    企画の内容は、宇部高校のHPでも紹介されています。

  • 2022/10/08,10 駿台甲府高等学校 東大ツアー

    2022/10/08,10 駿台甲府高等学校 東大ツアー

    企画概要

    2022年10月8日及び10日、山梨県私立駿台甲府高等学校の生徒様58名(内1学年26名、2学年32名)を対象に、東大ツアーを実施いたしました。8日は2年生、10日は1年生を対象としました。  
    今回のツアーでは、「高校の先の景色に目を向けよう!」というコンセプトのもと、

    1.実際に大学を見学し、大学生の話を聞くことで、大学・大学生活とはどのようなものかについて理解してもらうこと
    2.大学生との対話を通して、高校の先にある大学、そしてその先の将来へ
    と視野を広げてもらうこと

    を企画の最終目標としました。
    以下では、ツアーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。

    ツアーの流れ

    本ツアーは、大まかに以下のようなタイムスケジュールで行いました。  

    10:00〜10:10 オープニング
    10:10〜11:30 キャンパス見学
    11:30〜12:40 昼食
    12:40〜13:30 パネルディスカッション 
    13:40〜14:55 座談会 
    14:55〜15:00 クロージング

    キャンパス見学 

    東大にまつわるクイズに答えながら、生徒様に、大学生と東大の各所を自由に見学していただきました。大学の雰囲気を実際に感じ取ることができる内容になったと思っております。その上、大学生と楽しく交流することでその後の座談会における緊張感の緩和に繋がるコーナーとなりました。

    キャンパス見学の様子

    パネルディスカッション 

    東大生の司会と話し手3人が、大学または東大での生活について話し合いました。大学での授業形態や内容、又サークル活動など、大学生のリアルについて知ることができるコーナーとなりました。

    パネルディスカッションの様子

    座談会 

    少人数の班に分かれて、主に進路選択をテーマとした座談会を行いました。まず大学生がロールモデルとしてどんな進路選択をしてきたかを話した上で、生徒様が抱いている進路に関する悩みについて大学生と生徒様で話し合いました。

    座談会の様子

    まとめ

    今回のツアーでは対面企画というのもあってか、生徒様と東大生との関わりに積極性が感じられ、2日とも双方が楽しかったと思えるような企画となりました。

    参加した生徒様からは、「進学がより近くに感じるきっかけになり、また勉強に対するモチベーションも上がった」や「私も夢に向かって頑張りたい。良い刺激になった」などの声をいただくことができました。このことから、本企画の目標は達成された言えるのではないでしょうか。

    このツアーが、参加した生徒様にとって、自分の進路について真剣に考え、前向きに一歩を踏み出すきっかけとなっていただければ、このツアーを企画した我々と致しましても嬉しき限りでございます。

    尚、企画の様子は、駿台甲府高等学校様のHPでも紹介されています。